前歯6本のセラミック矯正後、神経が化膿して穴を開けて治療になった

相談者: てるかっちゃんさん (39歳:男性)
投稿日時:2014-04-06 23:59:56
約1年前に前歯6本(上の左右1〜3番)のセラミック矯正をしました。
歯の神経を残し、削ってセラミック被せ物をしました。

治療が終わり半年過ぎ位に、左3番が徐々にシミたり、噛むと痛みが出始めで、最終的には猛烈な痛みと腫れが出て、近所の別の歯医者さんに行くと神経が腐って死んでしまって化膿していると言われ、セラミックの被せ物に裏から穴を開けて膿をだすしかないと言われ、穴を開けて治療してもらいました。

せっかく高いお金を出して、セラミックの被せ物をしたのに、穴を開けて治療したのは残念に思います。
まして、生きてた歯が死んでしまったのも残念です。

ですが最近、その隣の(左上2番)も噛んだりしたら響いたりしてきて、前回の3番の初期症状に似ています。

まだはっきりとは分からないですが、3番と同じ様に神経が死んでまたセラミックに穴を開けるとなると、相当ショックです。


ここで質問なのですが、今回の自分の様なケースはよくあるのでしょうか?

考えられる原因は何なのでしょうか?

施術をしてもらった先生に落ち度なかったのか?

この先全部のセラミックに穴が空き、神経が死んでしまうのかとか凄く心配です。

どうか教えてください。
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-04-07 00:17:24
このサイトでは、あまり評判の良くないクイック矯正に近い治療を選択されたのかもしれませんね。


>今回の自分の様なケースはよくあるのでしょうか?

どうしても生活歯という状態、つまり神経を取らずにセラミックをかぶせると歯髄炎歯髄壊死歯髄壊疽の可能性はあると思います。
ただその頻度が高いかと聞かれればそんなに多くはないと思います。
また患者側の個体差もありますし、歯を削る歯科医の腕にもよると思います。


>考えられる原因は何なのでしょうか?

削除量が多すぎた、最近は少なくなりましたがセメントの刺激、二次カリエスなどだと思います。
削除量に関しては歯並びを治すために歯を削るという事は元々は歯並びが悪かったということですので、当然削除量は多くなると思います。


>施術をしてもらった先生に落ち度なかったのか?

これはわかりません。
またネットによる相談で回答できる質問ではないと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-04-07 02:08:48
てるかっちゃん さん こんにちは

被せ物歯並びを変えられて、その後の症状に心配されているようですね。

私の意見も柴田先生と同じです。

その上で、私個人的な意見は、すでに行われている治療のことについて色々考えるより、これからどうするかの方が大切と思います。

まずは、症状が出ている歯をしっかり診てもらって治療を受けてくださいね。
そして、その後は、他の歯も守るためにメンテナンスをしっかりと行っていってください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2014-04-07 09:25:53
治療する前に少し調べてから治療された方がよかったですね。

参考⇒クイック矯正(補綴矯正)


>ここで質問なのですが、今回の自分の様なケースはよくあるのでしょうか?

よくはないですが、神経を残したまま被せ物を入れるとたまに起こることです。


>施術をしてもらった先生に落ち度なかったのか?

柴田先生がおっしゃるようにここでは分かりませんが、個人的には起こってしまう偶発症の1つだと思います。

田尾先生が上手な例えをしていますが、

「もう二度と投げられなくなっても良いから、明日の試合だけは何とか投げれるようにしてください!」

参考⇒乱杭歯で受け口。いい歯医者さんに出会えればクイック矯正もOK?

このぐらいリスクの大きな治療をしたということは、認識された方がいいですよ。

残念ながら、問題が起こる度に何らかの処置は必要になりますので、先生に相談してみてください。




タイトル 前歯6本のセラミック矯正後、神経が化膿して穴を開けて治療になった
質問者 てるかっちゃんさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
審美歯科に関するトラブル
歯医者への不信感
クイック矯正(セラミック矯正、補綴矯正)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中