歯髄炎と思われる歯の根管治療以外の有効な治療方法 (海外)
相談者:
nicosunさん (36歳:女性)
投稿日時:2014-04-15 21:30:05
先日に続いて質問させていただいています、海外ドイツもしくはポーランドでの、根幹再治療を予定しているnicosunです。
2年前に根幹治療した右上7番ですが、痛みがあるのでドイツの歯医者でX-rayを見せたところ、3本あるはずの神経のうち、2本が取り残されていて、確かに炎症があるそうで、再治療することになりました。
ところが調べているうちに、冷水痛もある事がわかりました。
6番にもカリエスがあり、冷水痛の原因はこの可能性もあるかもという事で、検査しているのですがいまいち分かりません。
こちらで相談させていただいたら、神経を取り除いた歯に冷水痛が起こる事は極まれ、だと言う事でしたが、7番の取り残した2本の神経が痛んでいるとも考えられますか。
もしも6番の場合には、歯髄炎を起こしている場合も考えられるということで、根幹治療になるかもしれないのですが、大きく削る必要のある歯を、根幹治療でない方法で治療する方法はないのでしょうか。
AIPC(非侵襲性歯髄覆罩)という方法がある、とこちらの過去ログで見たのですが、海外でもAIPCと呼ばれるのでしょうか。
これはどういった治療方法でしょうか。
または3mixは有効でしょうか。
今後はなるべく神経を残す治療をして行きたいと思うのです。
また、パノラマで見た所、他にも数カ所カリエスがあるようですが、すぐに治療せずに、進行の具合を長期的に見た方がいいのでしょうか。
また、7番と6番、同時に治療というのは、技術的にできることなのでしょうか。
ご回答、お待ちしています。
2年前に根幹治療した右上7番ですが、痛みがあるのでドイツの歯医者でX-rayを見せたところ、3本あるはずの神経のうち、2本が取り残されていて、確かに炎症があるそうで、再治療することになりました。
ところが調べているうちに、冷水痛もある事がわかりました。
6番にもカリエスがあり、冷水痛の原因はこの可能性もあるかもという事で、検査しているのですがいまいち分かりません。
こちらで相談させていただいたら、神経を取り除いた歯に冷水痛が起こる事は極まれ、だと言う事でしたが、7番の取り残した2本の神経が痛んでいるとも考えられますか。
もしも6番の場合には、歯髄炎を起こしている場合も考えられるということで、根幹治療になるかもしれないのですが、大きく削る必要のある歯を、根幹治療でない方法で治療する方法はないのでしょうか。
AIPC(非侵襲性歯髄覆罩)という方法がある、とこちらの過去ログで見たのですが、海外でもAIPCと呼ばれるのでしょうか。
これはどういった治療方法でしょうか。
または3mixは有効でしょうか。
今後はなるべく神経を残す治療をして行きたいと思うのです。
また、パノラマで見た所、他にも数カ所カリエスがあるようですが、すぐに治療せずに、進行の具合を長期的に見た方がいいのでしょうか。
また、7番と6番、同時に治療というのは、技術的にできることなのでしょうか。
ご回答、お待ちしています。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-04-15 21:36:02
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2014-04-16 09:31:56
歯髄炎であれば細見先生の回答と同じく抜髄が必要かと思いますが、まだ回復可能であればAIPCも選択肢になると思います。
歯髄炎かどうかの診断が大事かと思います。また個人的はわざわざ取り扱いの難しい3MIXを使う必要はないと思います。
AIPC
* http://www.hozon.or.jp/data/whatsnew/jscdadmin/279.pdf#search='AIPC'
どこかで最近聞いただけですが、日本の保険でできる治療ですが、なかなかレセプトに上がってこないという、話です。
つまり日本ではあまり保険で行われていない治療法です。
その理由は何しろ安すぎるからだと思います。
どうしても治療の空白期間が長くなるのでその間ちゃんとコントロールしないといけませんし、防湿も結構シビアなのでちゃんとやらないと結果がでませんね。
歯髄炎かどうかの診断が大事かと思います。また個人的はわざわざ取り扱いの難しい3MIXを使う必要はないと思います。
AIPC
* http://www.hozon.or.jp/data/whatsnew/jscdadmin/279.pdf#search='AIPC'
どこかで最近聞いただけですが、日本の保険でできる治療ですが、なかなかレセプトに上がってこないという、話です。
つまり日本ではあまり保険で行われていない治療法です。
その理由は何しろ安すぎるからだと思います。
どうしても治療の空白期間が長くなるのでその間ちゃんとコントロールしないといけませんし、防湿も結構シビアなのでちゃんとやらないと結果がでませんね。
相談者からの返信
相談者:
nicosunさん
返信日時:2014-04-18 04:50:07
お返事ありがとうございます。
冷水痛も7番が原因のようですので、今すぐに6番に抜随処置は必要ではないようですが、いただいたリンクを良く読んで、現地の担当医と相談してみます。
どちらにしても、なるべく抜かない医師を探して見たいと思います。
エンドの専門家が、根幹治療以外の方法を取ってくれるかは不明ですが。。。
冷水痛も7番が原因のようですので、今すぐに6番に抜随処置は必要ではないようですが、いただいたリンクを良く読んで、現地の担当医と相談してみます。
どちらにしても、なるべく抜かない医師を探して見たいと思います。
エンドの専門家が、根幹治療以外の方法を取ってくれるかは不明ですが。。。
相談者からの返信
タイトル | 歯髄炎と思われる歯の根管治療以外の有効な治療方法 (海外) |
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質問者 | nicosunさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 虫歯治療 海外その他 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。