ビス剤・ステロイド服用歴あり、永久歯欠損の乳歯の根が感染
相談者:
のいさん (36歳:女性)
投稿日時:2014-04-26 01:10:45
脱毛症治療のため、プレドニン(ステロイド)を約10年、骨粗鬆症予防のためボナロン(ビスフォスホネート)を約3年服用していました。
どちらも薬をやめて1年になります。
左下5番の永久歯欠損(乳歯)の歯茎にフィステルができ、レントゲンをとったところ、恐らく根尖部の感染で、両隣の3番と4番にも影響が出始めているようです。
痛みはなく、抜歯、根菅治療を行うか、このまま様子をみるか、というようなことを歯医者さんから説明を受けました。
薬のことを相談しましたが、あまり詳細な説明は受けられませんでした。
抜歯を行なっても、根管治療をした方がよいのか、このままでも壊死のリスクは変わらないのか、アドバイス頂きたくご相談させて頂きました。
どうぞよろしくお願いします。
どちらも薬をやめて1年になります。
左下5番の永久歯欠損(乳歯)の歯茎にフィステルができ、レントゲンをとったところ、恐らく根尖部の感染で、両隣の3番と4番にも影響が出始めているようです。
痛みはなく、抜歯、根菅治療を行うか、このまま様子をみるか、というようなことを歯医者さんから説明を受けました。
薬のことを相談しましたが、あまり詳細な説明は受けられませんでした。
抜歯を行なっても、根管治療をした方がよいのか、このままでも壊死のリスクは変わらないのか、アドバイス頂きたくご相談させて頂きました。
どうぞよろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-04-26 07:15:34
のい さん、おはようございます。
>左下5番の永久歯欠損(乳歯)の歯茎にフィステルができ
フィステルが発現しているものを放置なさることは、お勧めできません。
お早めに然るべき処置をお受けになることをお勧めします。
>左下5番の永久歯欠損(乳歯)の歯茎にフィステルができ
フィステルが発現しているものを放置なさることは、お勧めできません。
お早めに然るべき処置をお受けになることをお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
のいさん
返信日時:2014-04-27 18:43:22
お忙しいところ、ご回答ありがとうございます。
そういえば薬をやめてから、右上6番あたりに膿がたまったりと、そもそも薬が原因で今回のフィステルもできたものかもしれませんね。
調べれば調べるほど怖くなってしまいます‥。
薬を飲んだ自分の責任でリスクを負って治療をお願いするしかないのかなと思っています。
そういえば薬をやめてから、右上6番あたりに膿がたまったりと、そもそも薬が原因で今回のフィステルもできたものかもしれませんね。
調べれば調べるほど怖くなってしまいます‥。
薬を飲んだ自分の責任でリスクを負って治療をお願いするしかないのかなと思っています。
回答2
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時:2014-04-28 12:07:49
のいさん、こんにちは。
副腎皮質ホルモンを長期間服用する場合は、骨粗しょう症予防薬を服用する事はやむを得ない事だったのではないかと思います。
薬剤関連性顎骨壊死も、顎骨への術後感染が問題であるという考えが支持されるようになっています。
つまり、現時点で起こっている感染を放置した方が、リスクとしては高いと考えられます。
外科処置後のリスクはありますが、必要な処置は受けなくてはいけないように思います。
術後感染のリスクを最小限に抑えられるような経過観察をしてもらえるようにすると良いのではないでしょうか。
お大事になさってください。
副腎皮質ホルモンを長期間服用する場合は、骨粗しょう症予防薬を服用する事はやむを得ない事だったのではないかと思います。
薬剤関連性顎骨壊死も、顎骨への術後感染が問題であるという考えが支持されるようになっています。
つまり、現時点で起こっている感染を放置した方が、リスクとしては高いと考えられます。
外科処置後のリスクはありますが、必要な処置は受けなくてはいけないように思います。
術後感染のリスクを最小限に抑えられるような経過観察をしてもらえるようにすると良いのではないでしょうか。
お大事になさってください。
相談者からの返信
相談者:
のいさん
返信日時:2014-04-29 00:58:59
タイトル | ビス剤・ステロイド服用歴あり、永久歯欠損の乳歯の根が感染 |
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質問者 | のいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
薬剤その他 歯の数が足りない(先天欠損) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。