1年前に根管治療済みの右上7番をセラミックに替える必要性
相談者:
テイクオフさん (48歳:女性)
投稿日時:2014-05-07 07:43:27
はじめて相談させていただきます。
宜しくお願い致します。
以前の歯科医をA歯科。
今の歯科医をB歯科とします。
A歯科の詰め物は4〜5年で外れることが多く、その度にまた大きく削り詰めなおしてもらっていました。
A歯科にて一年前に、右上7番の根幹治療をし今は快適です。
ただ、その時の治療でA歯科に不信感を持ちその後、別の歯の詰め物が取れた時からB歯科に転院しました。
その繰り返しで、自分の歯がどんどん削られるのが嫌になりB歯科で相談したところセラミックにすれば、虫歯になりにくくなるからと勧められ銀の部分を全てセラミックに変更中です。
その中で、右上7番の根幹治療済みの銀歯(クラウン)はセラミックにする場合、根の治療をもう一度やりますと言われました。
セラミックとジルコニアセラミックの二種類の選択肢がありジルコニアセラミックは欠けにくいからと強く勧められました。
ジルコニアセラミックはセラミックの倍以上とお値段が高いのでどちらにするか悩み中に、B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
そこで質問です。
@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
(B歯科は、もちが違うので替えた方が良いと)
A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
あまり見えない場所なのと、今現在問題は起きていないのでセラミックにする場合はまた歯を削ってしまうようですし、銀歯のまま様子を見ても良いかな?と思い始めています。
が、銀歯のままにしておくと、いずれ虫歯が進行するなら今のうちにセラミックに替えた方が良いのかな…と悩み中です。
多少お金が掛かっても、今ある歯を出来るだけ残しておきたいと考えています。
ご回答、宜しくお願い致します。
宜しくお願い致します。
以前の歯科医をA歯科。
今の歯科医をB歯科とします。
A歯科の詰め物は4〜5年で外れることが多く、その度にまた大きく削り詰めなおしてもらっていました。
A歯科にて一年前に、右上7番の根幹治療をし今は快適です。
ただ、その時の治療でA歯科に不信感を持ちその後、別の歯の詰め物が取れた時からB歯科に転院しました。
その繰り返しで、自分の歯がどんどん削られるのが嫌になりB歯科で相談したところセラミックにすれば、虫歯になりにくくなるからと勧められ銀の部分を全てセラミックに変更中です。
その中で、右上7番の根幹治療済みの銀歯(クラウン)はセラミックにする場合、根の治療をもう一度やりますと言われました。
セラミックとジルコニアセラミックの二種類の選択肢がありジルコニアセラミックは欠けにくいからと強く勧められました。
ジルコニアセラミックはセラミックの倍以上とお値段が高いのでどちらにするか悩み中に、B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
そこで質問です。
@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
(B歯科は、もちが違うので替えた方が良いと)
A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
あまり見えない場所なのと、今現在問題は起きていないのでセラミックにする場合はまた歯を削ってしまうようですし、銀歯のまま様子を見ても良いかな?と思い始めています。
が、銀歯のままにしておくと、いずれ虫歯が進行するなら今のうちにセラミックに替えた方が良いのかな…と悩み中です。
多少お金が掛かっても、今ある歯を出来るだけ残しておきたいと考えています。
ご回答、宜しくお願い致します。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2014-05-07 09:32:47
こんにちは、
>@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
セラミックにすれば歯の寿命が延びるとは私には思えませんが、担当の先生はセラミック治療に自信があるのかもしれませんね。
>A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
ケースbyケースですね。
私は根尖病変があれば治療した方がいいと話しますし、何十年も問題なく経過している歯であれば再根管治療なしで被せ物を作ることもあります。
この辺りは担当の先生の考え方次第です。
>B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
これも先生の考え方次第ですので、担当の先生とよく話し合ってもらい、気になれば過去の症例ケースなど見させてもらってはどうでしょうか?
私の臨床では、セラミックよりレジンやゴールド修復を多様しています、被せ物詰め物の選択というのは先生の得意度にもよりA歯科医院、B歯科医院で変わるのが常です。
(セラミックが悪い訳ではなく、どの材料を持ってきてもメリット・デメリットが存在し先生がどのメリット・デメリットを気にしているかにもより治療法が変わってきます)
また歯の寿命に大きく左右するのは材料より先生の腕と患者さんの歯磨き能力の方が大切になると個人的には思いますので、今の歯科医院で磨き残しが出やすい部分の歯ブラシ指導などしてもらうのもいいと思いますよ。
おだいじに
>@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
セラミックにすれば歯の寿命が延びるとは私には思えませんが、担当の先生はセラミック治療に自信があるのかもしれませんね。
>A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
ケースbyケースですね。
私は根尖病変があれば治療した方がいいと話しますし、何十年も問題なく経過している歯であれば再根管治療なしで被せ物を作ることもあります。
この辺りは担当の先生の考え方次第です。
>B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
これも先生の考え方次第ですので、担当の先生とよく話し合ってもらい、気になれば過去の症例ケースなど見させてもらってはどうでしょうか?
私の臨床では、セラミックよりレジンやゴールド修復を多様しています、被せ物詰め物の選択というのは先生の得意度にもよりA歯科医院、B歯科医院で変わるのが常です。
(セラミックが悪い訳ではなく、どの材料を持ってきてもメリット・デメリットが存在し先生がどのメリット・デメリットを気にしているかにもより治療法が変わってきます)
また歯の寿命に大きく左右するのは材料より先生の腕と患者さんの歯磨き能力の方が大切になると個人的には思いますので、今の歯科医院で磨き残しが出やすい部分の歯ブラシ指導などしてもらうのもいいと思いますよ。
おだいじに
回答2
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2014-05-07 09:37:47
>@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
> (B歯科は、もちが違うので替えた方が良いと)
A:一概には言えませんが、自由診療と保険診療では丁寧さが異なる傾向にあると言えます。
なので、結果として、自由診療で治療を行った歯の方が長持ちすると感じます。
>A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
A:前医の根の治療が信用できない場合・現在根の奥に病変が存在する場合・自覚症状がある場合 には 再治療することは多いと思います。
しかし、再治療をすることで、外部から最近が侵入するきっかけを作る危険性もあります。
>B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
A:おそらく”割れにくいから”と言う点と”薄く出来るから”という理由だと思います。
私は、オールジルコニアのクラウンを行わないのでその選択が正しいか否かについては意見の書きようがありません。
> (B歯科は、もちが違うので替えた方が良いと)
A:一概には言えませんが、自由診療と保険診療では丁寧さが異なる傾向にあると言えます。
なので、結果として、自由診療で治療を行った歯の方が長持ちすると感じます。
>A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
A:前医の根の治療が信用できない場合・現在根の奥に病変が存在する場合・自覚症状がある場合 には 再治療することは多いと思います。
しかし、再治療をすることで、外部から最近が侵入するきっかけを作る危険性もあります。
>B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
A:おそらく”割れにくいから”と言う点と”薄く出来るから”という理由だと思います。
私は、オールジルコニアのクラウンを行わないのでその選択が正しいか否かについては意見の書きようがありません。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-05-07 13:45:29
ご相談ありがとうございます。
いろいろ迷われているようですが、選択基準にぶれがあるようです。
基準をはっきり決めれば迷い無く決められるはずです。
まず、
>@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
> (B歯科は、もちが違うので替えた方が良いと)
はっきり言えば、それだけで違いが出るわけがありません。
材料はただの材料であり、それを活かす計画と知識と技術と経験が無ければお金の無駄遣いになってしまうこともあります。
>A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
根の健康はクラウンの寿命に影響します。
ビルでいえば基礎工事に相当するからです。
必要ならばした方が良いし、不要ならばするとやぶ蛇になることもあります。
根の治療は当然材料よりも、それこそ計画と知識と技術と経験です。
>B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
それはとても優れた最新の材料です。
その良さを引き出せれば良い治療と言えます。
>B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
とても頑丈でふつうはまず壊れません。
欠ける心配はほとんど無くなります。
しかし、うまく使いこなせない場合、たとえばフィットが良くないとか、噛み合わせの調整が必要だとか、という結果になると逆に歯をダメにします。
特に噛み合わせの調整をセット時に削った場合は危険です。
どんなに削った面を研磨してピカピカに見えても、非常に硬い材料なので表面の粗さは消せません。
したがってセット時に研磨したクラウンは、非常に頑丈なセラミック・ヤスリに変身して、かみ合う相手の歯をあっという間に削ってしまいます。
そこで大事な選択基準の話になります。
>多少お金が掛かっても、今ある歯を出来るだけ残しておきたいと考えています。
これが一番大事な答えです。
必要なことはそれを実現できる、計画と知識と技術と経験です。
>A歯科の詰め物は4〜5年で外れることが多く
その度にまた大きく削り詰めなおしてもらっていました。
確かにこれはとても歯を一生残すためには危険です。
でも、
>B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
これは良いのでしょうか。
また、
>B歯科で相談したところセラミックにすれば、虫歯になりにくくなるからと勧められ
そうなのでしょうか。
私は、材料の違いではなく、虫歯にならない予防医療が虫歯にならなくすると思います。
虫歯になる原因に対しての治療をしないのでしょうか。
原因を変えずにどうせ虫歯になるなら、銀だろうがセラミックだろうが大きな違いは無いような気がします。
つまりご希望をかなえるためには,二つの治療が必要だと思います。
虫歯の原因を変える予防医療、それにどんな材料を使うか選択肢が多い、虫歯の穴をふさぐ治療、
また虫歯の穴をふさぐ治療には材料以外に、治療方法がいくつかありその選択もしなければ意味がありません。
そういった総合力が無ければ、高度な材料のジルコニアは使わない方が間違いなく安全です。
いろいろ迷われているようですが、選択基準にぶれがあるようです。
基準をはっきり決めれば迷い無く決められるはずです。
まず、
>@ 銀歯とセラミッククラウンでは残った歯の持ちが違いますか?
> (B歯科は、もちが違うので替えた方が良いと)
はっきり言えば、それだけで違いが出るわけがありません。
材料はただの材料であり、それを活かす計画と知識と技術と経験が無ければお金の無駄遣いになってしまうこともあります。
>A 銀歯からセラミッククラウンに替える場合、再度根の治療をするのは普通の事でしょうか?
根の健康はクラウンの寿命に影響します。
ビルでいえば基礎工事に相当するからです。
必要ならばした方が良いし、不要ならばするとやぶ蛇になることもあります。
根の治療は当然材料よりも、それこそ計画と知識と技術と経験です。
>B 7番の歯には、ジルコニアセラミックの方が良いのでしょうか?
それはとても優れた最新の材料です。
その良さを引き出せれば良い治療と言えます。
>B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
とても頑丈でふつうはまず壊れません。
欠ける心配はほとんど無くなります。
しかし、うまく使いこなせない場合、たとえばフィットが良くないとか、噛み合わせの調整が必要だとか、という結果になると逆に歯をダメにします。
特に噛み合わせの調整をセット時に削った場合は危険です。
どんなに削った面を研磨してピカピカに見えても、非常に硬い材料なので表面の粗さは消せません。
したがってセット時に研磨したクラウンは、非常に頑丈なセラミック・ヤスリに変身して、かみ合う相手の歯をあっという間に削ってしまいます。
そこで大事な選択基準の話になります。
>多少お金が掛かっても、今ある歯を出来るだけ残しておきたいと考えています。
これが一番大事な答えです。
必要なことはそれを実現できる、計画と知識と技術と経験です。
>A歯科の詰め物は4〜5年で外れることが多く
その度にまた大きく削り詰めなおしてもらっていました。
確かにこれはとても歯を一生残すためには危険です。
でも、
>B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
これは良いのでしょうか。
また、
>B歯科で相談したところセラミックにすれば、虫歯になりにくくなるからと勧められ
そうなのでしょうか。
私は、材料の違いではなく、虫歯にならない予防医療が虫歯にならなくすると思います。
虫歯になる原因に対しての治療をしないのでしょうか。
原因を変えずにどうせ虫歯になるなら、銀だろうがセラミックだろうが大きな違いは無いような気がします。
つまりご希望をかなえるためには,二つの治療が必要だと思います。
虫歯の原因を変える予防医療、それにどんな材料を使うか選択肢が多い、虫歯の穴をふさぐ治療、
また虫歯の穴をふさぐ治療には材料以外に、治療方法がいくつかありその選択もしなければ意味がありません。
そういった総合力が無ければ、高度な材料のジルコニアは使わない方が間違いなく安全です。
相談者からの返信
相談者:
テイクオフさん
返信日時:2014-05-07 22:11:36
お忙しい中、ご回答頂きありがとうございました。
■井野先生
>被せ物詰め物の選択というのは先生の得意度にもよりA歯科医院、B歯科医院で変わるのが常です。
そうなのですね。
どこの歯科医も基本的には同じと思っていました。
勉強不足で申し訳無い事です。
先生にも得手不得手があるでしょうし、先生の考え方で使う素材も違ってくるのは当然ですね。
患者側からしたら、どこの歯科医院が何を得意としているかがとてもわかり難く、難しい問題だと感じています。
そういった意味ではこちらのサイトはとても助かります。
>また歯の寿命に大きく左右するのは材料より先生の腕と
これを痛感致しました。
>患者さんの歯磨き能力の方が大切になると個人的には思いますので、今の歯科医院で磨き残しが出やすい部分の歯ブラシ指導などしてもらうのもいいと思いますよ。
肝に銘じて…頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
■タカタ先生
>一概には言えませんが、自由診療と保険診療では丁寧さが異なる傾向にあると言えます。
>なので、結果として、自由診療で治療を行った歯の方が長持ちすると感じます。
確かに、銀のインレーとセラミックインレーでは素人目に見ても、歯との接着面が違って見えました。
銀のインレーと歯の間には段差があるように見え、セラミックインレーと歯の間には段差は殆ど無いように見えます。
目視ではなく、拡大画像で確認しています。
>前医の根の治療が信用できない場合・現在根の奥に病変が存在する場合・自覚症状がある場合には 再治療することは多いと思います。
先生のおっしゃる通りで…A歯科医に不信感があります。
しかし、今現在痛みも全く無く、問題なく過ごせているので…悩みます。
>しかし、再治療をすることで、外部から最近が侵入するきっかけを作る危険性もあります。
これが一番心配でした。
どうしても必要な事なら致し方ないのですが…
やはり、こういう危険もあるのですね。
>おそらく”割れにくいから”と言う点と”薄く出来るから”という理由だと思います。
>私は、オールジルコニアのクラウンを行わないのでその選択が正しいか否かについては意見の書きようがありません。
先生が何を重視するか…ということですね。
今の先生と、もう少しじっくり話し合って今後の治療を考えたいと思います。
ありがとうございました。
■さがら先生
>はっきり言えば、それだけで違いが出るわけがありません。
>材料はただの材料であり、それを活かす計画と知識と技術と経験が無ければお金の無駄遣いになってしまうこともあります。
そうなのですね。
勉強不足で申し訳ない事ですが…
素材で違いがあると思っていました。
セラミックにしたら、今残っている歯を出来るだけ長く残せると思っていました。
今のB歯科医に相談した時は、そういうお返事で選択肢はセラミックのみでした。
>必要ならばした方が良いし、不要ならばするとやぶ蛇になることもあります。
>根の治療は当然材料よりも、それこそ計画と知識と技術と経験です。
今回、何故根の治療が必要なのか、今の先生に再度確認してみようと思います。
(前回の説明では、するものです…という感じでしたので)
そのお返事次第で、これからの方針を考えようと思います。
>しかし、うまく使いこなせない場合、たとえばフィットが良くないとか、噛み合わせの調整が必要だとか、という結果になると逆に歯をダメにします。
>したがってセット時に研磨したクラウンは、非常に頑丈なセラミック・ヤスリに変身して、かみ合う相手の歯をあっという間に削ってしまいます。
とてもわかりやすい説明ありがとうございました。
今回、セラミックインレーが欠けた事で、不安が大きくなりました。
欠けにくい素材を使う事で自分の歯をダメにしてしまうのは本末転倒ですね。
>これが一番大事な答えです。
>必要なことはそれを実現できる、計画と知識と技術と経験です。
患者側からしたら、このような先生に出逢う事は中々難しい事ですね。
先生にばかり頼ってたらいけないのでしょうけど…。
>>B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
>これは良いのでしょうか。
この事で、色々心配になりました。
次に受診した時の、B歯科医の対応で今後を決めたいと思っています。
>虫歯になる原因に対しての治療をしないのでしょうか。
>原因を変えずにどうせ虫歯になるなら、銀だろうがセラミックだろうが大きな違いは無いような気がします。
耳が痛いです。
自分なりに歯は頑張って磨いてきたつもりでした。
若い頃、近所で評判の歯科医に通っていた頃に詰めてもらった歯は
20年経っても詰め物が取れる事はありませんでした。
なので、どこかA歯科医のせいにしていたところがありました。
結局は、虫歯にしてしまった自分が悪いという事ですね。
>虫歯の原因を変える予防医療、それにどんな材料を使うか選択肢が多い、虫歯の穴をふさぐ治療、
>また虫歯の穴をふさぐ治療には材料以外に、治療方法がいくつかありその選択もしなければ意味がありません。
B歯科医は選択肢が狭いように感じました。
もう少しB医師と話をしてみて、今後の事を考えようと思います。
>そういった総合力が無ければ、高度な材料のジルコニアは使わない方が間違いなく安全です。
今残っている自分の歯を守る…という事を最優先事項にして今後の治療と予防医療について考え、学び、実践したいと思います。
ご回答、ありがとうございました。
■井野先生
>被せ物詰め物の選択というのは先生の得意度にもよりA歯科医院、B歯科医院で変わるのが常です。
そうなのですね。
どこの歯科医も基本的には同じと思っていました。
勉強不足で申し訳無い事です。
先生にも得手不得手があるでしょうし、先生の考え方で使う素材も違ってくるのは当然ですね。
患者側からしたら、どこの歯科医院が何を得意としているかがとてもわかり難く、難しい問題だと感じています。
そういった意味ではこちらのサイトはとても助かります。
>また歯の寿命に大きく左右するのは材料より先生の腕と
これを痛感致しました。
>患者さんの歯磨き能力の方が大切になると個人的には思いますので、今の歯科医院で磨き残しが出やすい部分の歯ブラシ指導などしてもらうのもいいと思いますよ。
肝に銘じて…頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
■タカタ先生
>一概には言えませんが、自由診療と保険診療では丁寧さが異なる傾向にあると言えます。
>なので、結果として、自由診療で治療を行った歯の方が長持ちすると感じます。
確かに、銀のインレーとセラミックインレーでは素人目に見ても、歯との接着面が違って見えました。
銀のインレーと歯の間には段差があるように見え、セラミックインレーと歯の間には段差は殆ど無いように見えます。
目視ではなく、拡大画像で確認しています。
>前医の根の治療が信用できない場合・現在根の奥に病変が存在する場合・自覚症状がある場合には 再治療することは多いと思います。
先生のおっしゃる通りで…A歯科医に不信感があります。
しかし、今現在痛みも全く無く、問題なく過ごせているので…悩みます。
>しかし、再治療をすることで、外部から最近が侵入するきっかけを作る危険性もあります。
これが一番心配でした。
どうしても必要な事なら致し方ないのですが…
やはり、こういう危険もあるのですね。
>おそらく”割れにくいから”と言う点と”薄く出来るから”という理由だと思います。
>私は、オールジルコニアのクラウンを行わないのでその選択が正しいか否かについては意見の書きようがありません。
先生が何を重視するか…ということですね。
今の先生と、もう少しじっくり話し合って今後の治療を考えたいと思います。
ありがとうございました。
■さがら先生
>はっきり言えば、それだけで違いが出るわけがありません。
>材料はただの材料であり、それを活かす計画と知識と技術と経験が無ければお金の無駄遣いになってしまうこともあります。
そうなのですね。
勉強不足で申し訳ない事ですが…
素材で違いがあると思っていました。
セラミックにしたら、今残っている歯を出来るだけ長く残せると思っていました。
今のB歯科医に相談した時は、そういうお返事で選択肢はセラミックのみでした。
>必要ならばした方が良いし、不要ならばするとやぶ蛇になることもあります。
>根の治療は当然材料よりも、それこそ計画と知識と技術と経験です。
今回、何故根の治療が必要なのか、今の先生に再度確認してみようと思います。
(前回の説明では、するものです…という感じでしたので)
そのお返事次第で、これからの方針を考えようと思います。
>しかし、うまく使いこなせない場合、たとえばフィットが良くないとか、噛み合わせの調整が必要だとか、という結果になると逆に歯をダメにします。
>したがってセット時に研磨したクラウンは、非常に頑丈なセラミック・ヤスリに変身して、かみ合う相手の歯をあっという間に削ってしまいます。
とてもわかりやすい説明ありがとうございました。
今回、セラミックインレーが欠けた事で、不安が大きくなりました。
欠けにくい素材を使う事で自分の歯をダメにしてしまうのは本末転倒ですね。
>これが一番大事な答えです。
>必要なことはそれを実現できる、計画と知識と技術と経験です。
患者側からしたら、このような先生に出逢う事は中々難しい事ですね。
先生にばかり頼ってたらいけないのでしょうけど…。
>>B歯科で二ヵ月前に治療した、奥歯のセラミックインレーが欠けました。
>これは良いのでしょうか。
この事で、色々心配になりました。
次に受診した時の、B歯科医の対応で今後を決めたいと思っています。
>虫歯になる原因に対しての治療をしないのでしょうか。
>原因を変えずにどうせ虫歯になるなら、銀だろうがセラミックだろうが大きな違いは無いような気がします。
耳が痛いです。
自分なりに歯は頑張って磨いてきたつもりでした。
若い頃、近所で評判の歯科医に通っていた頃に詰めてもらった歯は
20年経っても詰め物が取れる事はありませんでした。
なので、どこかA歯科医のせいにしていたところがありました。
結局は、虫歯にしてしまった自分が悪いという事ですね。
>虫歯の原因を変える予防医療、それにどんな材料を使うか選択肢が多い、虫歯の穴をふさぐ治療、
>また虫歯の穴をふさぐ治療には材料以外に、治療方法がいくつかありその選択もしなければ意味がありません。
B歯科医は選択肢が狭いように感じました。
もう少しB医師と話をしてみて、今後の事を考えようと思います。
>そういった総合力が無ければ、高度な材料のジルコニアは使わない方が間違いなく安全です。
今残っている自分の歯を守る…という事を最優先事項にして今後の治療と予防医療について考え、学び、実践したいと思います。
ご回答、ありがとうございました。
タイトル | 1年前に根管治療済みの右上7番をセラミックに替える必要性 |
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質問者 | テイクオフさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) クラウンの作り直し・再治療 ジルコニアクラウン |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。