7年ぶりの歯石取りが痛かった
相談者:
いなっちさん (38歳:女性)
投稿日時:2014-05-20 14:48:34
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-05-20 15:04:53
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2014-05-21 02:04:46
こんばんは。
7年ぶりに歯石を取ってかなり苦痛を感じられたようですね、もし歯肉縁下歯石なら歯周病になっていたのが原因です。
歯周病を治してから歯石を取るべきだったと思います、歯周病を治さずに歯石を取ったところですぐに歯石の沈着が始まります、これではいたちごっこの繰り返しになります。
また歯周病は歯磨きが十分できていないためプラークが残ったままになっていたのが原因ですからプラークを落とせるようになれば歯周病は治ります。
歯周病が治ってから歯石を取れば痛みもないし出血もしません、歯周病が治っているわけですから歯石の沈着も起こりません。
歯肉縁上歯石ならそもそも悪さはしません歯石がつかないように歯磨きの練習をしてからとれば付着することはないと思います。
いずれであっても歯磨きの練習をしてから歯石を取ったほうがいいと思います。
>1か月〜3か月おきに行けば痛みを伴うこともなく歯石取りができるのでしょうか?
歯石が付着した原因を取り除いて歯肉が健康になってから歯石を取ったほうがいいと思います、参考になさってください。
歯石 http://www.yamadashika.jp/perio02.html
ブラッシングの威力 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
7年ぶりに歯石を取ってかなり苦痛を感じられたようですね、もし歯肉縁下歯石なら歯周病になっていたのが原因です。
歯周病を治してから歯石を取るべきだったと思います、歯周病を治さずに歯石を取ったところですぐに歯石の沈着が始まります、これではいたちごっこの繰り返しになります。
また歯周病は歯磨きが十分できていないためプラークが残ったままになっていたのが原因ですからプラークを落とせるようになれば歯周病は治ります。
歯周病が治ってから歯石を取れば痛みもないし出血もしません、歯周病が治っているわけですから歯石の沈着も起こりません。
歯肉縁上歯石ならそもそも悪さはしません歯石がつかないように歯磨きの練習をしてからとれば付着することはないと思います。
いずれであっても歯磨きの練習をしてから歯石を取ったほうがいいと思います。
>1か月〜3か月おきに行けば痛みを伴うこともなく歯石取りができるのでしょうか?
歯石が付着した原因を取り除いて歯肉が健康になってから歯石を取ったほうがいいと思います、参考になさってください。
歯石 http://www.yamadashika.jp/perio02.html
ブラッシングの威力 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=182
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
回答3
回答日時:2014-05-21 11:43:35
山田先生が独自の理論展開を始めたので少しだけ補足しますね。
よく歯周病予防(あるいは治療)の目的で、「歯石を取る」ことを頑張る方が見えます。が、
@歯周病の原因はプラーク
Aプラークが溜まると歯石もたまる
(ある意味では、細見先生がおっしゃる様に歯周病の結果出来るもの)
B歯石があるとまたプラークが溜まりやすい
違う言い方をすると
・プラークは原因
・歯石はプラークリテンションファクター(プラーク停滞因子)
という言い方もあります。
ですので治療(予防)目標としてプラークは可能な限り、それも"日常的に"取り除かれなくてはなりませんし、その為には歯石はあるよりはない方が良いです。
(プラークコントロールが楽になるので)
ですからプラークコントロールについての知識やスキルのアップは必須で、歯石取りは出来れば、という関係になるのですが、順番については各先生の方法論になりますので、決まりごとはないかと思いますよ。
加えて、定期的に歯石を取ることを予防と考えている患者さん、歯科医院も結構多いのですが、これは誤解ということも理解頂けるかと思います。(←ここが一番重要)
歯石取りに痛みが伴うかどうかは患者さんの個人差もありますが、術者や医院ごとの技術差もかなり大きいですよ。
よく歯周病予防(あるいは治療)の目的で、「歯石を取る」ことを頑張る方が見えます。が、
@歯周病の原因はプラーク
Aプラークが溜まると歯石もたまる
(ある意味では、細見先生がおっしゃる様に歯周病の結果出来るもの)
B歯石があるとまたプラークが溜まりやすい
違う言い方をすると
・プラークは原因
・歯石はプラークリテンションファクター(プラーク停滞因子)
という言い方もあります。
ですので治療(予防)目標としてプラークは可能な限り、それも"日常的に"取り除かれなくてはなりませんし、その為には歯石はあるよりはない方が良いです。
(プラークコントロールが楽になるので)
ですからプラークコントロールについての知識やスキルのアップは必須で、歯石取りは出来れば、という関係になるのですが、順番については各先生の方法論になりますので、決まりごとはないかと思いますよ。
加えて、定期的に歯石を取ることを予防と考えている患者さん、歯科医院も結構多いのですが、これは誤解ということも理解頂けるかと思います。(←ここが一番重要)
歯石取りに痛みが伴うかどうかは患者さんの個人差もありますが、術者や医院ごとの技術差もかなり大きいですよ。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2014-05-22 00:46:57
>山田先生が独自の理論展開を始めたので
独自の理論展開ではありません、合理的な治療方法です、ただし少数派であることは認識しています。
勝手に決め付けないでいただきたいと思います、歯磨き練習先行型の治療のほうが有効なことは様々な症例報告がそれを証明しています。
渡辺先生は勉強不足というしかありません。
独自の理論展開ではありません、合理的な治療方法です、ただし少数派であることは認識しています。
勝手に決め付けないでいただきたいと思います、歯磨き練習先行型の治療のほうが有効なことは様々な症例報告がそれを証明しています。
渡辺先生は勉強不足というしかありません。
タイトル | 7年ぶりの歯石取りが痛かった |
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質問者 | いなっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。