[写真あり] 定期的に受診しているが、朝だけ歯茎から出血する
相談者:
佐藤SSさん (44歳:男性)
投稿日時:2014-06-26 07:18:18
ほぼ毎朝、堅い物を食べると歯茎から出血します。
数年前から歯周病と診断され、定期的に歯石取りなどを行っています。
前回の診察時、汚れ(プラーク)がなくてもストレス、生活習慣、体質などにより歯周病が悪化することがありますと説明を受けました。
とくに40代ということで年齢的にアル程度、歯周ポケットが深くなってくるのはやむを得ないのでうまくつきあってくださいと指摘されました。
他の先生のご意見も伺ってみたく、質問させていただきました。
数年前に一度、歯茎の痛烈な痛みが1週間程度治まらず、こちらで質問させていただきました。
その際の原因は歯周病により歯がぐらついた状態で、夜中に歯ぎしりをすることだったようです。
歯磨き方法を変え、フロスを使用するようにしてからは歯がぐらついたり、歯茎が痛んだりすることはありませんが、朝、歯茎から出血があります。
昼や夜は出血しません。
このままの状態で良いのでしょうか?
改善のために気をつける所があればご指摘下さい。
よろしくお願い申し上げます。
数年前から歯周病と診断され、定期的に歯石取りなどを行っています。
前回の診察時、汚れ(プラーク)がなくてもストレス、生活習慣、体質などにより歯周病が悪化することがありますと説明を受けました。
とくに40代ということで年齢的にアル程度、歯周ポケットが深くなってくるのはやむを得ないのでうまくつきあってくださいと指摘されました。
他の先生のご意見も伺ってみたく、質問させていただきました。
数年前に一度、歯茎の痛烈な痛みが1週間程度治まらず、こちらで質問させていただきました。
その際の原因は歯周病により歯がぐらついた状態で、夜中に歯ぎしりをすることだったようです。
歯磨き方法を変え、フロスを使用するようにしてからは歯がぐらついたり、歯茎が痛んだりすることはありませんが、朝、歯茎から出血があります。
昼や夜は出血しません。
このままの状態で良いのでしょうか?
改善のために気をつける所があればご指摘下さい。
よろしくお願い申し上げます。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-06-26 07:37:13
佐藤SS さん、おはようございます。
>他の先生のご意見も伺ってみたく、質問させていただきました。
そうですね、「数年前から歯周病と診断され、定期的に歯石取りなどを行っています。」ということですが、実際の状況や、具体的にどのように診ていただいているのかが判りません。
一度、予防や歯周病治療に入れている歯科医院で、ご相談になってみませんか。
歯肉の炎症のコントールはもちろんのこと、力のコントロールについても、よく診ていただきましょう。
>このままの状態で良いのでしょうか?
「朝、歯茎から出血があります」という状態なのでしたら、改善に向けて一歩踏み出すことをお勧めします。
>他の先生のご意見も伺ってみたく、質問させていただきました。
そうですね、「数年前から歯周病と診断され、定期的に歯石取りなどを行っています。」ということですが、実際の状況や、具体的にどのように診ていただいているのかが判りません。
一度、予防や歯周病治療に入れている歯科医院で、ご相談になってみませんか。
歯肉の炎症のコントールはもちろんのこと、力のコントロールについても、よく診ていただきましょう。
>このままの状態で良いのでしょうか?
「朝、歯茎から出血があります」という状態なのでしたら、改善に向けて一歩踏み出すことをお勧めします。
回答2
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2014-06-26 08:44:41
おはようございます。
朝硬いものを食べると出血するということですがほとんどの場合歯周病が原因と考えられます。
主治医が歯周病の治療のために定期的に歯石を取っていたのなら今ごろは治っていると思います。
このことから考えると歯周病ではないかもしれませんが普通の教育を受けた普通の歯医者なら歯周病を見逃すわけはないと思います、したがって歯周病と考えるのが妥当な診断のような気がします。
所で歯周病の原因はプラークです、したがってプラークの落とし方即ち歯磨きの練習が必須となります。
おそらくこれまで歯磨きをなさって来たと思いますがそれにもかかわらず歯周病になっているとしたら今までの歯磨きはプラークを落とすには役に立っていなかったことが考えられます。
よく歯医者さんで頑張って歯を磨いてくださいと言われることがあるようですが歯磨き技術がなければいくらやみくもに一生懸命磨いても肝心なところはみがけません。
磨く必要があるところを歯科衛生士と考えながらどう歯ブラシを使いこなせば的確に落とせるかを技術的に会得しなければなりません。
歯石を取ってもなんら解決にはならないでしょう、歯周病が治っていないのに歯石を取れば痛くて出血をしてくるだけでしょう、挙句の果てには知覚過敏にさえなりかねません。
歯石の上から丁寧に磨けばプラークを落とせることがわかっています、そして歯磨きで歯周病が治ってしまえば歯肉縁下歯石は歯肉縁上に露出してきます、そのころには歯周病もほとんどなおっれいるのでほとんど出血しないでしょう。
個人的には先ず歯磨きの練習を先行させるべきだと考えています。
歯周病 http://yamadashika.jp/perio.html
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯周病を歯磨きで治す http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
朝硬いものを食べると出血するということですがほとんどの場合歯周病が原因と考えられます。
主治医が歯周病の治療のために定期的に歯石を取っていたのなら今ごろは治っていると思います。
このことから考えると歯周病ではないかもしれませんが普通の教育を受けた普通の歯医者なら歯周病を見逃すわけはないと思います、したがって歯周病と考えるのが妥当な診断のような気がします。
所で歯周病の原因はプラークです、したがってプラークの落とし方即ち歯磨きの練習が必須となります。
おそらくこれまで歯磨きをなさって来たと思いますがそれにもかかわらず歯周病になっているとしたら今までの歯磨きはプラークを落とすには役に立っていなかったことが考えられます。
よく歯医者さんで頑張って歯を磨いてくださいと言われることがあるようですが歯磨き技術がなければいくらやみくもに一生懸命磨いても肝心なところはみがけません。
磨く必要があるところを歯科衛生士と考えながらどう歯ブラシを使いこなせば的確に落とせるかを技術的に会得しなければなりません。
歯石を取ってもなんら解決にはならないでしょう、歯周病が治っていないのに歯石を取れば痛くて出血をしてくるだけでしょう、挙句の果てには知覚過敏にさえなりかねません。
歯石の上から丁寧に磨けばプラークを落とせることがわかっています、そして歯磨きで歯周病が治ってしまえば歯肉縁下歯石は歯肉縁上に露出してきます、そのころには歯周病もほとんどなおっれいるのでほとんど出血しないでしょう。
個人的には先ず歯磨きの練習を先行させるべきだと考えています。
歯周病 http://yamadashika.jp/perio.html
毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯周病を歯磨きで治す http://yamadashika.jugem.jp/?cid=163
相談者からの返信
相談者からの返信
相談者:
佐藤SSさん
返信日時:2014-06-26 10:26:26
相談者からの返信
相談者:
佐藤SSさん
返信日時:2014-06-26 10:34:52
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2014-06-27 00:23:42
こんばんわ。
>歯磨きが上達し、プラークが除去できれば年齢にかかわらず歯周ポケットが浅くなり、歯周病が改善するものなのでしょうか?
ある程度の骨が残っていれば歯周病は基本的には治癒します。
>今月初めに歯医者さんでの歯石取りに伺った際には、歯石や汚れが殆どないといわれました。歯石取り時の出血もありませんでした。
診察したわけではないので断定はいたしかねますが治癒しているのではないでしょうか。
>朝、歯茎からの出血について先生に伝えると市販されている炎症を抑える歯磨き粉を使うように勧められました。
その前に出血の原因を探るべきだと思います。
>歯磨きが上達し、プラークが除去できれば年齢にかかわらず歯周ポケットが浅くなり、歯周病が改善するものなのでしょうか?
ある程度の骨が残っていれば歯周病は基本的には治癒します。
>今月初めに歯医者さんでの歯石取りに伺った際には、歯石や汚れが殆どないといわれました。歯石取り時の出血もありませんでした。
診察したわけではないので断定はいたしかねますが治癒しているのではないでしょうか。
>朝、歯茎からの出血について先生に伝えると市販されている炎症を抑える歯磨き粉を使うように勧められました。
その前に出血の原因を探るべきだと思います。
相談者からの返信
相談者:
佐藤SSさん
返信日時:2014-06-27 20:50:42
回答5
相談者からの返信
タイトル | [写真あり] 定期的に受診しているが、朝だけ歯茎から出血する |
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質問者 | 佐藤SSさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)からの出血 歯周病(歯槽膿漏)治療 その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。