矯正で歯列を全体的に引っ張り出す方法について
相談者:
カズイヌさん (41歳:女性)
投稿日時:2014-07-07 11:01:45
現在、矯正中です。
かみ合わせについては右の6番が当たるのみで他の歯は当たっていません。
上下の歯の間に隙間があり、開口のような感じです。
上の歯列が左上がりになっており、上下の隙間が右より左の方がより開いています。
今は左の歯も当てるために、左上の奥歯を全体的に引っ張り出すという方針で治療を続けています。
方法として上下の歯でゴムかけをし左の隙間を埋めるというのを1年程やっています。
ゴムかけは24時間が基本とお聞きしましたが、私の場合、長くかけるとアトピーが出たり、腰が痛んだり痺れたりして日常生活に支障が出てしまい、1日3時間程しかかけられませんでした。
そんなやり方でもある程度は隙間が埋まってきたのですが、ある一定の所を過ぎるといくらやっても埋まらず、またゴムかけも同じようなやり方をしているのに、体に対する影響が酷くなってしまいました。
そこで、ゴムかけではこれ以上治療が進まないという事で、インプラントを使って左上の歯列を引っ張り出す事を提案されました。
上顎にインプラントを打ち、そこを支点にして歯に押し下げる力をかけ、結果として歯列を全体的にひっぱり出すのだそうです。
私はインプラントは出来れば使いたくないので、インプラント、ゴムかけ以外で左上の歯列を全体的にひっぱり出す方法が他にないのかアドバイス頂けると助かります。
かみ合わせについては右の6番が当たるのみで他の歯は当たっていません。
上下の歯の間に隙間があり、開口のような感じです。
上の歯列が左上がりになっており、上下の隙間が右より左の方がより開いています。
今は左の歯も当てるために、左上の奥歯を全体的に引っ張り出すという方針で治療を続けています。
方法として上下の歯でゴムかけをし左の隙間を埋めるというのを1年程やっています。
ゴムかけは24時間が基本とお聞きしましたが、私の場合、長くかけるとアトピーが出たり、腰が痛んだり痺れたりして日常生活に支障が出てしまい、1日3時間程しかかけられませんでした。
そんなやり方でもある程度は隙間が埋まってきたのですが、ある一定の所を過ぎるといくらやっても埋まらず、またゴムかけも同じようなやり方をしているのに、体に対する影響が酷くなってしまいました。
そこで、ゴムかけではこれ以上治療が進まないという事で、インプラントを使って左上の歯列を引っ張り出す事を提案されました。
上顎にインプラントを打ち、そこを支点にして歯に押し下げる力をかけ、結果として歯列を全体的にひっぱり出すのだそうです。
私はインプラントは出来れば使いたくないので、インプラント、ゴムかけ以外で左上の歯列を全体的にひっぱり出す方法が他にないのかアドバイス頂けると助かります。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-07-07 18:34:30
回答2
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2014-07-08 08:14:01
すいません
率直にいいますね、僕も松山先生と同じく 違う医院で一度相談されたほうがいいかもしれません。
と思いました。
率直にいいますね、僕も松山先生と同じく 違う医院で一度相談されたほうがいいかもしれません。
と思いました。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2014-07-08 08:43:36
ご相談ありがとうございます。
前回のご相談を拝見すると、せっかくセカンドオピニオンも行いその後の貴重なアドバイスをもお受けになったそうですから、ネットで一般的なお話をするよりも、具体的にそれにしたがうことがまず解決の第一歩ではないかと思われます。
全く詳しい事情が分かりませんから参考程度に聞き流していただければ幸いです。
お話からの問題点としては、矯正治療と身体との関係、矯正医の治療方針とご自身の感情との葛藤、の二点が伺えます。
身体に支障があるようであれば矯正治療よりも身体への対応が先決となり、矯正治療は一時保留もあるのかもしれません。
また矯正治療方針をご自身のご都合により、一日の装着時間とかインプラントとか、受け入れられないようですが、ご担当医の診断と方針を受け入れられない場合は残念ながら治療効果は初めからあまり望めないのではないかと危惧いたします。
さらに、もし治療前よりも困難さが増しているのであれば、解決のためには矯正専門医の意見に耳を傾けることが解決への近道のような気がします。
私も大学病院での長時間を覚悟した相談などからの取り組みが良いのではないかという気がいたします。
前回のご相談を拝見すると、せっかくセカンドオピニオンも行いその後の貴重なアドバイスをもお受けになったそうですから、ネットで一般的なお話をするよりも、具体的にそれにしたがうことがまず解決の第一歩ではないかと思われます。
全く詳しい事情が分かりませんから参考程度に聞き流していただければ幸いです。
お話からの問題点としては、矯正治療と身体との関係、矯正医の治療方針とご自身の感情との葛藤、の二点が伺えます。
身体に支障があるようであれば矯正治療よりも身体への対応が先決となり、矯正治療は一時保留もあるのかもしれません。
また矯正治療方針をご自身のご都合により、一日の装着時間とかインプラントとか、受け入れられないようですが、ご担当医の診断と方針を受け入れられない場合は残念ながら治療効果は初めからあまり望めないのではないかと危惧いたします。
さらに、もし治療前よりも困難さが増しているのであれば、解決のためには矯正専門医の意見に耳を傾けることが解決への近道のような気がします。
私も大学病院での長時間を覚悟した相談などからの取り組みが良いのではないかという気がいたします。
相談者からの返信
相談者:
カズイヌさん
返信日時:2014-07-08 17:57:22
松山先生、北野先生、さがら先生ご回答ありがとうございました。
私の説明が足りませんでした。
現在、大学病院で再矯正中です。
元々のかみ合わせは、奥歯は1級のかみ合わせで、前歯が叢生と反対咬合になっていました。
最初の先生の治療で上左右4番と下右4番を抜歯しました。
前歯をジャンプさせると前歯が開いた開口状態になり、奥歯は左右6番のみが当たる状態でした。
抜歯スペースを積極的に縮め始めると、左6番が当たらなくなり、頭痛、吐き気といった不調が出てきました。
セカンドオピニオンを受け、一度矯正治療を止めて体調の回復を待つ事にしました。
前回の質問はこの時にさせて頂きました。
大学病院で再治療を開始した時のかみ合わせは右6番のみがあたり、
上歯列は左上がり、前歯の方が開いている開口に近い状態でした。
3か月程ワイヤーのみで歯を起こしたり並びを整えることをして、その後、上歯列の左上がりを平行に持っていく事と、上下の隙間を埋め、前歯があたるようにするために、上下のゴムかけを開始しました。
現在前歯は当たるようになっています。
上下の隙間もだいぶ埋まりましたが、上歯列はやはり左上がりのままで、右より左の方が隙間が多く、咬んだ時に右6番しか当たらないのは相変わらずです。
上下のゴムかけでは、先に書いたような状況で、これ以上の進展は望めないという事で、次の方法として上顎にインプラントを打ち、そこを支点に歯を押し下げる事で左上の歯列を引っ張り出す事を提案されました。
治療方法の選択について、詳細は実際に診察しないとわからないかと思います。
そこはセカンドオピニオンを活用したいと思います。
こちらでは、歯列の傾きを直したり、歯列を全体的にひっぱり出す際に、ゴムかけ、インプラントを使用した方法は一般的なのか、またそれ以外の方法はあるのか、お聞かせ頂けると参考になり助かります。
私の説明が足りませんでした。
現在、大学病院で再矯正中です。
元々のかみ合わせは、奥歯は1級のかみ合わせで、前歯が叢生と反対咬合になっていました。
最初の先生の治療で上左右4番と下右4番を抜歯しました。
前歯をジャンプさせると前歯が開いた開口状態になり、奥歯は左右6番のみが当たる状態でした。
抜歯スペースを積極的に縮め始めると、左6番が当たらなくなり、頭痛、吐き気といった不調が出てきました。
セカンドオピニオンを受け、一度矯正治療を止めて体調の回復を待つ事にしました。
前回の質問はこの時にさせて頂きました。
大学病院で再治療を開始した時のかみ合わせは右6番のみがあたり、
上歯列は左上がり、前歯の方が開いている開口に近い状態でした。
3か月程ワイヤーのみで歯を起こしたり並びを整えることをして、その後、上歯列の左上がりを平行に持っていく事と、上下の隙間を埋め、前歯があたるようにするために、上下のゴムかけを開始しました。
現在前歯は当たるようになっています。
上下の隙間もだいぶ埋まりましたが、上歯列はやはり左上がりのままで、右より左の方が隙間が多く、咬んだ時に右6番しか当たらないのは相変わらずです。
上下のゴムかけでは、先に書いたような状況で、これ以上の進展は望めないという事で、次の方法として上顎にインプラントを打ち、そこを支点に歯を押し下げる事で左上の歯列を引っ張り出す事を提案されました。
治療方法の選択について、詳細は実際に診察しないとわからないかと思います。
そこはセカンドオピニオンを活用したいと思います。
こちらでは、歯列の傾きを直したり、歯列を全体的にひっぱり出す際に、ゴムかけ、インプラントを使用した方法は一般的なのか、またそれ以外の方法はあるのか、お聞かせ頂けると参考になり助かります。
回答4
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-07-08 21:05:36
矯正治療で大切なことは、顎顔面の骨格的特徴をとらえて上で(具体的には上下の高さと前後の長さの組み合わせ)、どのタイプに属しているか、そのタイプの一般的なかみ合わせはどのような傾向があるかを知ったうえで、本人のかみ合わせと比較して考慮するようなことが必要です。
そのうえで下顎が偏移していないか、偏移していたらどのようなことか、顎関節に異常がないか、関節円板の転位がないかなども考慮します。
歯の状態を記されていますが、これは単なる上下の歯列の関係だけのことで大本のところがどうなっているか問題なのです。
そのような観点から診てもらえる歯科医療機関のセカンドオピニオンをという意味なのですが。
そのうえで下顎が偏移していないか、偏移していたらどのようなことか、顎関節に異常がないか、関節円板の転位がないかなども考慮します。
歯の状態を記されていますが、これは単なる上下の歯列の関係だけのことで大本のところがどうなっているか問題なのです。
そのような観点から診てもらえる歯科医療機関のセカンドオピニオンをという意味なのですが。
相談者からの返信
相談者:
カズイヌさん
返信日時:2014-07-09 19:14:45
タイトル | 矯正で歯列を全体的に引っ張り出す方法について |
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質問者 | カズイヌさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 開咬・オープンバイト(前歯が噛まない) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。