上前歯4本の差し歯がダメになった時のことを考え治療方法が知りたい

相談者: Yukitanさん (28歳:女性)
投稿日時:2014-07-06 19:54:49
お世話になります。

前歯左右1,2番が差し歯です。

先日歯科を受診しとりあえずは異常はみられませんでしたが、近い将来差し歯がダメになる日が来るかと思うと憂鬱で、いざダメになったその時どういう手段をとろうか色々と考えてばかりです。


そこで質問させてください。

インプラントを考えた場合、差し歯がいっきにダメになることはそうないと思うので、1本抜けてその都度1本ずつインプラント治療となると思いますが、例えばインプラントをして、その後隣接する差し歯の根管が感染をおこした場合や、その差し歯を抜歯することになった場合に、挿入されているインプラントに悪影響を与えることはありませんか?


ブリッジを考えた場合、私のように4歯連続で差し歯で最悪全て欠損となった場合、7,8本のロングスパンブリッジが考えられると思いますが、このようなブリッジの維持はかなり難しいのでしょうか?

また感染根管による再治療が怖いので、有髄歯のまま土台にするのがいいのかなと考えたのですが、このようなロングスパンブリッジでは有髄歯を土台にすることは可能ですか?

御回答よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-07-06 21:05:56
悪くなった後のことを考えるより、悪くならないようにどうすればいいかと考えたほうがいい気がしますが…

気になってしまっているということなので、一応悪くなってしまった時のことを想定して。

基本的には歯が残せなくなった際には、ブリッジインプラントということになりますが、どちらのほうがいいか?については、骨の状態や噛み合わせ、他の歯の状態などを考慮して、その時により良いと思われるほうを通常選択します。

ですから、今の時点でどちらにするか考えるということは、現実的にはあまり役に立ちません。

ブリッジにしてもインプラントにしても、特に重要なのは骨の状態ですので、

きちんと定期検診でチェックをして、もしもの時には速やかに対応ができるようにしておくと、残念ながら治療が必要になった際でもより良い治療が受けられると思います。

また、もし治療をするにしても、その治療はできるだけ先伸ばしにしたいところですから、そういった意味でも定期検診が大切です。

差し歯でもきちんとケアが出来ていれば、そうそう簡単に抜歯になるものではありませんよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Yukitanさん
返信日時:2014-07-06 22:05:53
田尾先生、御回答ありがとうございます。

おっしゃる通り悪くなった後のことばかり考えても仕方がなく、治療方法もその時の骨や歯の状況次第ということも頭では理解しているのですが、自分の今までのケアや食生活に自信がなく、レントゲンでも虫歯がわからないこともあると歯チャンネルの過去記事で知ったため自業自得なのですが抜歯の不安が消えず、インプラントブリッジをしたときの状況ばかり考えてしまっており情けないです。

今はレントゲンや診察では明らかな異常所見を指摘されなかったことを支えに、これからは定期検診をしっかり受けて歯チャンネル、歯科医院で得た予防知識を実践して虫歯を予防しよう、前向きにいこうと自分に言い聞かせています。



タイトル 上前歯4本の差し歯がダメになった時のことを考え治療方法が知りたい
質問者 Yukitanさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 補綴関連
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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