歯の膿の放置と頭痛の関係は？

相談者：みなこ18さん (28歳：女性)

投稿日時：2014-07-10 23:37:27

はじめまして。
どうぞよろしくお願いします。

右上奥から2番目の歯（親知らずはもう抜いております）が、一年前、ズキズキと感じ、歯医者に行きましたが、その時は銀歯がかかっていたのもありレントゲンに何も写らず、治療はしませんでした。

その一週間後くらいに、40度近くの熱と、右の目から頭にかけて激しい頭痛が2、3日続きました。
その時は原因がわからず風邪薬をのみ、その後痛みは引きました。

半年くらいたって、その歯の歯茎が腫れ始め、再び歯医者に行ったところ、銀歯をあけて

『膿がひどい、三つの神経全て膿んでいる』

と言われました。
何度も通い、抗菌剤も飲み、膿を出してもらってたのですが、

『ちゃんととれたのは一つだけで、残り二つは曲がっているし奥すぎて取れない。薬を入れておくから多分大丈夫』

と、強力な薬を入れて銀歯でかっちり蓋をしました。

その後膿が残ってるとの不安もありましたが、歯茎の腫れはなくなったので様子を見てたところ、その直後に妊娠が発覚しました。

そして、少し経った今、慢性的な頭痛に悩まされています。
妊娠の初期症状でも頭痛はあるのですが、もしかしたら膿が原因ではないかと気になって仕方ありません。

右の鼻が少し詰まってる気もしますし、調べて見たところ、歯性上顎洞炎になってるのかとも思ってます。

膿が原因で慢性的な頭痛はありえますか？
あと、放置しておくと、重大な病気や死にいたることはありますでしょうか？

申し訳ないですが、教えて下さい。
出産後の治療でも大丈夫でしょうか。

治療は大学病院など大きなところに行くべきでしょうか。

沢山質問してすいません。
よろしくお願いします。

回答1

すまいる総合歯科クリニック(愛媛県伊予郡松前町)の渡辺です。

回答日時：2014-07-11 00:37:19

こんばんは。
みなこ１８さん。
ご相談内容拝見いたしました。

今回の頭痛と歯の膿との関係は調べてみないと分かりませんが、原因となっている可能性はあるかと思います。

歯の根の膿がもし残っているとするなれば、それが原因で上顎洞炎になることはあります。
その上顎洞炎のせいで慢性的な頭痛になっている可能性もあります。

ただ、歯の根に膿が残っていたとしても必ず上顎洞炎になるわけでないし、可能性は低いので、今回のみなこさんの症状が歯からきているとは断定できません。

妊娠中なのでいろいろご心配されているようですので、まずはかかりつけの病院、歯科医院に頭痛を相談されてみてはどうでしょうか？

妊娠中だからと言って検査ができないわけではありません。
医師が必要だと思えば、大きな病院を紹介してくれるかと思います。

タイトル	歯の膿の放置と頭痛の関係は？
質問者	みなこ18さん
地域	非公開
年齢	28歳
性別	女性
職業	非公開
カテゴリ	根管治療の治療法上顎洞炎(蓄膿症) 根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者	渡辺（すまいる）先生

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