最新のレントゲンは金属の詰め物の歯の炎症が判るのでしょうか
相談者:
ドリーさん (45歳:女性)
投稿日時:2014-07-16 11:33:36
2年前から4ヶ月に一度定期健診を受けています。
その間、左上7番の詰め物が取れて治療しました。
3ヶ月ほど前、歯磨き中に左上奥がズキッと痛みました。
それ以来たまに歯磨き中に同じような症状がでます。
1ヶ月前に硬い物を噛むと痛み、違和感を感じたので、検診の際にその旨を伝えました。
衛生師さんが左上奥を叩いていくとなんとなく左上5番に違和感を感じました。
(左上6番銀歯、5番自費の白い歯で中金属、4番欠損子供の頃歯が口に収まらないので抜いた)
レントゲンを撮り、院長先生より、
「まだ広がってはいないが歯の炎症がみられる。
白い歯をかぶせ直す必要があるが、うちでは10万のものか保険でしかやらないから。
他にも白い歯があるが変色するしおすすめできない。」
その白い歯は5年前に別の歯医者で半額の値段で作ったものです。
見栄えを気にする方ではないので、もう一度、つくって頂いた歯医者にいきました。
レントゲンを撮り診断は
「炎症はみられない。
熱いものもしみないし、例え神経が死んでしまったとしても、叩くと痛いはずだから。
金属に白い歯がかぶせているのでレントゲンでは確認できないが中が虫歯の可能性はある。
ただ、歯肉の炎症もみられる。
一週間様子をみましょう。」
炎症が診られると言った歯医者は最新機械を導入していることをアピールしているところです。
もう一度行ったところはレントゲンも旧式のような気がします。
機械によって見え方が違いますか?
炎症がみられるという言葉が気になります。
ちなみにやはり皆さんもオールセラミックがおすすめでしょうか。
長文、ありがとうございました。
その間、左上7番の詰め物が取れて治療しました。
3ヶ月ほど前、歯磨き中に左上奥がズキッと痛みました。
それ以来たまに歯磨き中に同じような症状がでます。
1ヶ月前に硬い物を噛むと痛み、違和感を感じたので、検診の際にその旨を伝えました。
衛生師さんが左上奥を叩いていくとなんとなく左上5番に違和感を感じました。
(左上6番銀歯、5番自費の白い歯で中金属、4番欠損子供の頃歯が口に収まらないので抜いた)
レントゲンを撮り、院長先生より、
「まだ広がってはいないが歯の炎症がみられる。
白い歯をかぶせ直す必要があるが、うちでは10万のものか保険でしかやらないから。
他にも白い歯があるが変色するしおすすめできない。」
その白い歯は5年前に別の歯医者で半額の値段で作ったものです。
見栄えを気にする方ではないので、もう一度、つくって頂いた歯医者にいきました。
レントゲンを撮り診断は
「炎症はみられない。
熱いものもしみないし、例え神経が死んでしまったとしても、叩くと痛いはずだから。
金属に白い歯がかぶせているのでレントゲンでは確認できないが中が虫歯の可能性はある。
ただ、歯肉の炎症もみられる。
一週間様子をみましょう。」
炎症が診られると言った歯医者は最新機械を導入していることをアピールしているところです。
もう一度行ったところはレントゲンも旧式のような気がします。
機械によって見え方が違いますか?
炎症がみられるという言葉が気になります。
ちなみにやはり皆さんもオールセラミックがおすすめでしょうか。
長文、ありがとうございました。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-07-16 11:51:21
>機械によって見え方が違いますか?
レントゲンは機械が古くても基本的な物は変わりません、むしろ最新のデジタルレントゲンよりも以前のアナログなフィルムのほうをあえて好まれる先生もいらっしゃいます。
それよりも歯科医の読影力の方がはるかに重要です。
>炎症がみられるという言葉が気になります。
歯科医は素人である患者様に説明するのにたとえの様な言葉を使うこともよくあります。
レントゲンは機械が古くても基本的な物は変わりません、むしろ最新のデジタルレントゲンよりも以前のアナログなフィルムのほうをあえて好まれる先生もいらっしゃいます。
それよりも歯科医の読影力の方がはるかに重要です。
>炎症がみられるという言葉が気になります。
歯科医は素人である患者様に説明するのにたとえの様な言葉を使うこともよくあります。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2014-07-16 12:00:39
ドリー さんこんにちは
>機械によって見え方が違いますか?
歯科用のCTと通常の歯科用のレントゲンでは見え方は全く違ってきますが、通常のレントゲンであれば差はほとんどありませんね。
>炎症がみられるという言葉が気になります。
先生により読影の能力には差があります。
一方の先生には炎症があると診断されてもう一方の先生は無いと診断されたのでしょうね。
もしかしたら、判断がつきにくいような難しい状態なのかも知れませんね。
CTを撮影するとわかる事があるかもしれませんね。
ごさんこうになれば
>機械によって見え方が違いますか?
歯科用のCTと通常の歯科用のレントゲンでは見え方は全く違ってきますが、通常のレントゲンであれば差はほとんどありませんね。
>炎症がみられるという言葉が気になります。
先生により読影の能力には差があります。
一方の先生には炎症があると診断されてもう一方の先生は無いと診断されたのでしょうね。
もしかしたら、判断がつきにくいような難しい状態なのかも知れませんね。
CTを撮影するとわかる事があるかもしれませんね。
ごさんこうになれば
相談者からの返信
相談者:
ドリーさん
返信日時:2014-07-16 21:28:51
細見先生、水川先生、早速の返信を下さりありがとうございました!
レントゲンでは差がないということですね。
歯科用CTでは見え方が違うということなので、炎症があると言われた歯医者のホームページを確認したところ“歯科用CTで確かな治療”とかいてありました。私自身レントゲンとCTの機械の違いがわかっていませんでした。
正直そこは最新の機械があって良い治療が受けられると思いますが、院長先生とコミニュケーションがうまくとれず、経済的にも厳しいので、以前の歯医者に通いたいと思います。
CTで炎症がわかったとなれば早めに被せ物をとって治療をした方が良いでしょうか?
被せ物をとれば炎症がおきていることを確認できるのでしょうか。
アドバイスがあればお願いします。
レントゲンでは差がないということですね。
歯科用CTでは見え方が違うということなので、炎症があると言われた歯医者のホームページを確認したところ“歯科用CTで確かな治療”とかいてありました。私自身レントゲンとCTの機械の違いがわかっていませんでした。
正直そこは最新の機械があって良い治療が受けられると思いますが、院長先生とコミニュケーションがうまくとれず、経済的にも厳しいので、以前の歯医者に通いたいと思います。
CTで炎症がわかったとなれば早めに被せ物をとって治療をした方が良いでしょうか?
被せ物をとれば炎症がおきていることを確認できるのでしょうか。
アドバイスがあればお願いします。
回答3
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2014-07-16 22:29:58
歯茎の炎症は肉眼で見えるので、おそらくレントゲンでの透過像(黒く見えるところ)を炎症と表現されているのではないかと思いますが、仮に透過像が見えたとしても、
それが進行中なのか?
停止しているか?
はたまた回復中なのか?
その場だけのレントゲンやCTでは判断できませんので、既往や経過なども含めて判断をする必要があります。
一番長く担当されている先生が一番状況をお分かりかと思いますので、次回受診時にでもご自身の歯が今どういった状態であると思われるのかを聞かれてみてはいかがでしょうか?
それが進行中なのか?
停止しているか?
はたまた回復中なのか?
その場だけのレントゲンやCTでは判断できませんので、既往や経過なども含めて判断をする必要があります。
一番長く担当されている先生が一番状況をお分かりかと思いますので、次回受診時にでもご自身の歯が今どういった状態であると思われるのかを聞かれてみてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
ドリーさん
返信日時:2014-07-16 22:42:35
タイトル | 最新のレントゲンは金属の詰め物の歯の炎症が判るのでしょうか |
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質問者 | ドリーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レントゲン写真 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。