[写真あり] インプラントの歯と歯茎の隙間の掃除について

相談者: Nantoさん (44歳:男性)
投稿日時:2014-10-04 17:29:57
インプラント(下奥歯)の歯周病予防ついて教えてください。

質問1)
インプラントの歯と歯茎の接地面(図1 ピンク部分)に入った汚れは、歯ブラシの毛先が届かないように思うのですが、汚れを取り除くすべはあるのでしょうか?

(奥歯の場合、歯茎との接地面が大きく磨くのが非常に困難ではないかと思いました。)



質問2)
歯を作る際、磨きやすさを意識して歯の形を考慮する必要はありますか?
(図2 歯茎との接地面を少なくするなど。)

図2の場合、磨きやすさは上がるが食べかすがたまりやすいデメリットがあると思うのですが、何か良いアドバイスがありましたらご教授よろしくお願いします。


*奥歯で見えにくいため、見た目よりも歯周病予防効果を重視したいと考えています

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2014-10-04 18:30:09
質問1)

図1のようにクラウン基底部を大きくすると、確かに清掃性は悪くなります。
歯ブラシ以外にフロスとか、三角形ブラシ、歯間ブラシなどを用いることになります。

なお基底部を金属にするとよほどしっかり手入れをしないと、汚れがこびりつくようになってしまいます。


審美的要求から基底部を大きくするために、ジルコニアのクラウンがありますが、これは汚れが付きにくいのですが、構造が2重になったり、材料費が少し高くなります。



質問2)

あなたが書かれたように、多くの場合は清掃性を重視して基底部を細めて(インプラントフィクスチュァーは実際の歯より細いことが殆どのこともあって)作ることになります。

粒状のものとか柔らかいものは、たまりやすいのですが、上記のような清掃器具を用いてもらうことになります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-10-06 01:08:43
チョット書かれている図が極端ですね。
もう少し移行的な形態で治すのが通常の方法です。

まともな先生でしたら、図で書かれているような治し方にはしないと思います。


又、セラミックとかのちゃんとした治し方をされるなら歯茎とセラミックが付着すると分かって来ていますので、そこを凄く気にされて磨こうとされるとかえって付着を破壊してプラークの侵入を招きますので、清掃方法、メインテナンスに関しては専門家の指導をちゃんと受けられることをお勧めします。


ご参考までに。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Nantoさん
返信日時:2014-10-07 01:50:30
ありがとうございました。

参考にさせていただきます。



タイトル [写真あり] インプラントの歯と歯茎の隙間の掃除について
質問者 Nantoさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
その他(写真あり)
回答者




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