先天性欠如歯と乳歯が残っている場合の歯科矯正

相談者: kayakさん (27歳:女性)
投稿日時:2015-01-26 23:30:49
先天性欠如歯が2本。
下の前歯のとなりの横2本です。

また、その部分に一本だけ乳歯の残存があります。
今のところ虫歯もなく、ぐらつくこともなく健康な状態だと思います。


歯科矯正をする場合、どのような方法がありますか?

ある歯科カウンセリングでは、下の歯二本分をインプラントをすることを勧められました。
インプラントはできればしたくないです。

抜歯強制の歯科だったため、上の歯をぬく選択肢はありませんでした。


私の理想としては、乳歯を抜歯、上の歯を足りない分を抜歯し、矯正することができたらと考えています。
可能ですか?

インプラントを選択しなくても、噛み合わせは完璧にはならないが、下の歯を今の数のままで矯正すればいいと言われました。
乳歯が矯正の際に抜け落ちてしまう可能性もあるが、その時はインプラントで仕方ないと。

でも乳歯は30台で自然と脱落することが多いと聞きましたので、やはり、この乳歯を抜かずに矯正は非現実的ですよね。

このようなケースはどのような選択肢がありますか?


宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2015-01-27 08:35:31
kayakさん、おはようございます。

前歯の2本の先天性欠如の場合、
乳歯抜歯と、上の歯を抜歯し、矯正
・乳歯を抜歯し、矯正
補綴前提で矯正し、欠損部に補綴処置
などが考えられます。

どれが適切かについては、実際に診察をしてみないとわかりません。

ほかの矯正歯科医院でも、相談されてみてはいかがでしょうか。


また、大人の乳歯残存については、それぞれの状況が異なるため、一概には論ずることができないと思いますが、下の前歯は歯根が小さいため、長期保存は難しい可能性が高いと思います。




タイトル 先天性欠如歯と乳歯が残っている場合の歯科矯正
質問者 kayakさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯の数が足りない(先天欠損)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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