再根管治療の完治の判断
相談者:
悩むおやじさん (51歳:男性)
投稿日時:2015-03-16 13:08:56
お世話になります。
現在、上の歯の7番の再根管治療を受けております。
治療を始めるきっかけは、フィステルが根管の先付近の歯茎に出来たからです。
状態と治療内容は、根の先端の穴が大きく閉鎖するのが難しいとのことで、とりあえずやれるだけ治療してみようとなり、充填剤を入れて様子を見ています。
当初のフィステルは、先端に膿の出口がありまして、そこからから細いガッタパーチャを刺すと根の付近まで到達していました。
それから4カ月ほどが経過しているのですが、現在は、フィステルのの突起はあるものの、先端は硬くなり塞がっています。
レントゲンを撮り確認したのですが、改善の確証は、はっきりとは分かりませんでした。
そこで質問なのですが、
1. 完治している場合でも、フィステルの跡が、手足の皮膚の傷跡のように残ることがあるのでしょうか?
2. 現在は、クラウンがなく歯に何も圧力が掛からない状態です。
再び、圧力が掛かるようになると悪化する可能性は高のでしょうか?
3. 継続して様子を見るとしたら、何をもって、完治又は、治療不能と判断すべきでしょうか?
現在の主治医を信頼しておりますが、医師もなかなか難しいと判断に悩んでいるようです。
アドバイスをお願いします。
宜しくお願い致します。
現在、上の歯の7番の再根管治療を受けております。
治療を始めるきっかけは、フィステルが根管の先付近の歯茎に出来たからです。
状態と治療内容は、根の先端の穴が大きく閉鎖するのが難しいとのことで、とりあえずやれるだけ治療してみようとなり、充填剤を入れて様子を見ています。
当初のフィステルは、先端に膿の出口がありまして、そこからから細いガッタパーチャを刺すと根の付近まで到達していました。
それから4カ月ほどが経過しているのですが、現在は、フィステルのの突起はあるものの、先端は硬くなり塞がっています。
レントゲンを撮り確認したのですが、改善の確証は、はっきりとは分かりませんでした。
そこで質問なのですが、
1. 完治している場合でも、フィステルの跡が、手足の皮膚の傷跡のように残ることがあるのでしょうか?
2. 現在は、クラウンがなく歯に何も圧力が掛からない状態です。
再び、圧力が掛かるようになると悪化する可能性は高のでしょうか?
3. 継続して様子を見るとしたら、何をもって、完治又は、治療不能と判断すべきでしょうか?
現在の主治医を信頼しておりますが、医師もなかなか難しいと判断に悩んでいるようです。
アドバイスをお願いします。
宜しくお願い致します。
[過去のご相談]
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2015-03-16 13:41:16
>1. 完治している場合でも、フィステルの跡が、手足の皮膚の傷跡のように残ることがあるのでしょうか?
残ることがあります。
>2. 現在は、クラウンがなく歯に何も圧力が掛からない状態です、再び、圧力が掛かるようになると悪化する可能性は高のでしょうか?
根管治療がうまくいかないと悪化する可能性はあります。
>3. 継続して様子を見るとしたら、何をもって、完治又は、治療不能と判断すべきでしょうか?
半年ぐらいで症状がでなければとりあえず終了と考えますが、数年後に問題が起こることもあります。
レントゲンなども参考に5年程度で問題が起こらなければ一応完治と考えられます。
>現在の主治医を信頼しておりますが、医師もなかなか難しいと判断に悩んでいるようです。
難しいと思います。
悪化するようなら大学病院や根管治療専門医を紹介してもらうのも良いかもしれません。
ご参考まで・・・
残ることがあります。
>2. 現在は、クラウンがなく歯に何も圧力が掛からない状態です、再び、圧力が掛かるようになると悪化する可能性は高のでしょうか?
根管治療がうまくいかないと悪化する可能性はあります。
>3. 継続して様子を見るとしたら、何をもって、完治又は、治療不能と判断すべきでしょうか?
半年ぐらいで症状がでなければとりあえず終了と考えますが、数年後に問題が起こることもあります。
レントゲンなども参考に5年程度で問題が起こらなければ一応完治と考えられます。
>現在の主治医を信頼しておりますが、医師もなかなか難しいと判断に悩んでいるようです。
難しいと思います。
悪化するようなら大学病院や根管治療専門医を紹介してもらうのも良いかもしれません。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
悩むおやじさん
返信日時:2015-03-16 13:46:07
タイトル | 再根管治療の完治の判断 |
---|---|
質問者 | 悩むおやじさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 51歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の失敗・再治療 根管治療その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。