親知らず抜歯、過剰歯、右下6番の根管治療について(妊娠希望)
相談者:
なゆたこたさん (35歳:女性)
投稿日時:2015-04-23 20:25:24
妊娠希望です。
春に出産したいので、できれば7〜10月くらいに授かりたいと思っています。
今回初期虫歯を見つけたので、三年ぶりくらいに歯科受診しました。
前回はマタニティ健診でした。
レントゲンを撮りますと、左上の親知らずがはえてきていること、上正中に過剰歯があること、右下の奥歯6番目の歯根に影があることがわかりました。
五年ほど前にうっすらと怪しいなぁーと言われた覚えもありますがはっきりしません。
歯根部を消毒する処置をした方がいいと言われましたが、妊娠希望を伝えると、親知らずだけ抜いて、歯根の治療は出産後落ち着いたらと言われました。
痛みは打診の時のみで、少し歯が浮いた感じがする事はありますが気にはなっていませんでした。
なんとなく右下顎が違和感もあるきもしますが、無いに等しいです。
気にし過ぎて、違和感が強くなる感じもありました。
このまま出産まで経過観察でもよいのでしょうか?
もう一つ、埋伏正中過剰歯は、ほっておいてもよいものでしょうか?
春に出産したいので、できれば7〜10月くらいに授かりたいと思っています。
今回初期虫歯を見つけたので、三年ぶりくらいに歯科受診しました。
前回はマタニティ健診でした。
レントゲンを撮りますと、左上の親知らずがはえてきていること、上正中に過剰歯があること、右下の奥歯6番目の歯根に影があることがわかりました。
五年ほど前にうっすらと怪しいなぁーと言われた覚えもありますがはっきりしません。
歯根部を消毒する処置をした方がいいと言われましたが、妊娠希望を伝えると、親知らずだけ抜いて、歯根の治療は出産後落ち着いたらと言われました。
痛みは打診の時のみで、少し歯が浮いた感じがする事はありますが気にはなっていませんでした。
なんとなく右下顎が違和感もあるきもしますが、無いに等しいです。
気にし過ぎて、違和感が強くなる感じもありました。
このまま出産まで経過観察でもよいのでしょうか?
もう一つ、埋伏正中過剰歯は、ほっておいてもよいものでしょうか?
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-04-23 20:34:54
抜歯に関しては主治医の意見に賛成です。
また過剰歯も経過観察がいいと思います。
右下6番の根管治療の必要性に関しては、五年前のレントゲンと比べているのであれば主治医の意見のように経過観察もあるかと思います。
しかしレントゲンを比較してなければ悩むところかと思います。
急性発作を起こさなければ、妊娠中であっても根管治療は可能だと思います。
ただ絶対に急性発作を起こさないという保証ができないのが歯科治療だと思います。
また過剰歯も経過観察がいいと思います。
右下6番の根管治療の必要性に関しては、五年前のレントゲンと比べているのであれば主治医の意見のように経過観察もあるかと思います。
しかしレントゲンを比較してなければ悩むところかと思います。
急性発作を起こさなければ、妊娠中であっても根管治療は可能だと思います。
ただ絶対に急性発作を起こさないという保証ができないのが歯科治療だと思います。
相談者からの返信
相談者:
なゆたこたさん
返信日時:2015-04-24 05:40:46
柴田先生ありがとうございます。
五年前の歯科とは違うクリニックのため、画像を見ての比較はできていません。
今回、五年前の歯医者に電話をして、上のような状況であり、主治医から言われたわけではないが五年前の状態と比較するために写真をもらえないか?と私から聞いたところ、情報なので扱いが…と言われもらうことはできませんでした。
もう一度医者からの依頼があれば出してもらえるのかもしてないもおもってみたり。
私も比較できれば処置に踏み切ったり、見送ったりできると思ったのですが。
不安なく妊娠したいこともあり、悩んでいるところです。
ドクターは、こちらの妊娠したい期間に治療が終わらないので見送りましょうという感じでした。
妊娠すると、つわりなどで中断してしまう可能性もあるのですが、それ以外に胎児に影響しやすい処置などがあるのでしょうか?
五年前の歯科とは違うクリニックのため、画像を見ての比較はできていません。
今回、五年前の歯医者に電話をして、上のような状況であり、主治医から言われたわけではないが五年前の状態と比較するために写真をもらえないか?と私から聞いたところ、情報なので扱いが…と言われもらうことはできませんでした。
もう一度医者からの依頼があれば出してもらえるのかもしてないもおもってみたり。
私も比較できれば処置に踏み切ったり、見送ったりできると思ったのですが。
不安なく妊娠したいこともあり、悩んでいるところです。
ドクターは、こちらの妊娠したい期間に治療が終わらないので見送りましょうという感じでした。
妊娠すると、つわりなどで中断してしまう可能性もあるのですが、それ以外に胎児に影響しやすい処置などがあるのでしょうか?
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-04-24 13:26:45
もうずいぶん前に習ったのは安定期であれば抜歯ができますよということです。
裏返すと妊娠初期と後期の抜歯は勧められないということだと思います。
また妊娠中の抗生剤や鎮痛剤も、比較的安全なものがありますのでそちらを使う方法もあると思います。
参考までに
https://www.higashiomiya.or.jp/public/drug/p0028/
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpukin_04-050.html
抜歯以外の歯を削ったり詰めたり歯石を取ったりする麻酔を伴う処置であっても、比較的安全だと思っています。
裏返すと妊娠初期と後期の抜歯は勧められないということだと思います。
また妊娠中の抗生剤や鎮痛剤も、比較的安全なものがありますのでそちらを使う方法もあると思います。
参考までに
https://www.higashiomiya.or.jp/public/drug/p0028/
http://www.okusuri110.com/kinki/ninpukin/ninpukin_04-050.html
抜歯以外の歯を削ったり詰めたり歯石を取ったりする麻酔を伴う処置であっても、比較的安全だと思っています。
相談者からの返信
相談者:
なゆたこたさん
返信日時:2015-04-27 19:49:25
タイトル | 親知らず抜歯、過剰歯、右下6番の根管治療について(妊娠希望) |
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質問者 | なゆたこたさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 歯の数が多い(過剰歯) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 妊娠希望・不妊治療中 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。