食事に支障が出るほどの虫歯なのに歯医者恐怖症で受診できない

相談者: さーたん@はーさん (25歳:女性)
投稿日時:2015-04-23 03:31:59
小学生のころ行った歯医者の人が威圧的だったので歯医者恐怖症になり行けなくなりました。

トラウマ克服しようと色々試してみましたが痛みに弱いことも分かり、麻酔四本まで試しても激痛で、しょうき麻酔してもダメで治療が進まずトラウマが酷くなりました。


自業自得ですが末期の虫歯が8本程にもなってしまい他にもかけたり、ほぼ全部虫歯で食事にも支障が出てきてしまいました。
痛みも寝れない程なので治療がしたいのに歯医者に行けません。

どうしたらいいでしょうか


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-04-23 07:48:18
さーたん@はー さん、こんにちは。

歯科医院を受診しなければ、何の解決にも繋がらないことは、ご自身でも理解しているものと思います。

受診が大変かもしれませんが、通院範囲を広げ、歯学部の付属病院や、リラックス外来を謳っている医療機関をお訪ねなさってみてはいかがでしょう。


治療の箇所が多いようで、治療期間が長く、通院回数も多くなるかと思いますが、途中で治療を投げ出しませんように。

応援しています。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-04-23 08:42:41
ご相談ありがとうございます。

>どうしたらいいでしょうか


一番お困りのことに順番をつけると良いと思います。
トラウマ、麻酔、痛み、むし歯、寝られない、そのうちもっともお困りのことから順番を着けて、そこから治してもらえる歯科医師を探すことが近道です。


歯医者の人が威圧的だったので歯医者恐怖症になり

申し訳ありません、今でもまだそういう強引な歯科医師がいることをお詫びします。

私個人的には予防医療が大切だと思いっています。
むし歯の穴を埋めることも大事ですが、気持ちを考えない治療で心に穴をあけてしまっては、元も子もないと私は思っています。

心に開いた穴を治すことも歯科医師の仕事です。
その治療は歯を削ることではありません。

まず歯を削らない治療をしてから、他の問題を解決する方法を考える順番も良いと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さーたん@はーさん
返信日時:2015-04-23 09:40:08
回答ありがとうございます!


私の住んでた地元では歯医者が二件しかなく、幼い子供の恐怖心からかも?と思い、中学の時に克服しようと違う歯医者に変えてみましたが、麻酔が効かず痛みを訴えていたのに治療を続けられ奥歯だったせいか歯茎も削れ飛び散った血を見て余計トラウマになりました。

去年、県外で優しい先生と出会いしょうきますい?と言うのでしょうか不安を軽減させるガスと説明を受けました。
それを試してみましたが、局部麻酔が利かず痛みで恐怖心が抜けず途中で断念してしまいました。
県外だったのもありそれから行ってません。


歯の削らない治療とはどういった治療でしょうか?
まずは末期の虫歯を治した方がいいですよね?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さーたん@はーさん
返信日時:2015-04-23 10:11:19
回答ありがとうございます。

県内には歯医者恐怖症に関する歯医者が二件しか検索できませんでした。

一応カウンセリングしてみようと思いますが検索範囲を広げると通院が難しくなるのですがそういった場合、短期で集中的に治療って可能なのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-04-23 10:28:48
さーたん@はー さん、こんにちは。

>短期で集中的に治療って可能なのでしょうか?

スウェーデンの心理学の先生から、私が教わってきた歯科恐怖症に対する治療では、最初は何も治療せず、説明だけ、次に実際に器具を手に取ってみて、という順に回数と時間をかけて治療を進めていきます。

一般の患者さんの2倍も3倍も時間や回数がかかります。

参考にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さーたん@はーさん
返信日時:2015-04-23 10:36:20
回答ありがとうございます。

まずは空間からトラウマを克服するということでしょうか?
それなら私にも出来そうですね!
参考にさせていただきます!

そういったカウンセリング的な治療の場合、どうやって探せばよいですか?
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 10:16:57
ご返信ありがとうございます。


>歯の削らない治療とはどういった治療でしょうか?


心の穴を埋める治療は、コミュニケーションです。
削る治療ではなく削らない治療日を予約することです。

時間を充分に取り、お困りのことについてお話をとことん伺います。
そしてそれにしっかり向き合って、世の中の全てとそこでできる全てを公平に説明をして、ご自身にあった最適な方法や時期を選ぶことが自由にできるお話をすることです。

そのために必要なコミュニケーションは話だけではありません。

歯科医院全体が安心できる作りになっていること、
そこで働く職員全員がお気持ちを大切にする基本が身についていること、
いつでも誰にでも気楽に何でもお話をすることができる仕組みになっていること、
そういうことが自然に伝わってくる暖かい雰囲気で、言葉ではないコミュニケーションが感じられること、

これだけが心の穴を埋める治療になります。

つまり歯を削る治療では決して埋められないからです。
その日は削らないで帰ったほうが良い位です。

つまりこれが削らない治療です。



>まずは末期の虫歯を治した方がいいですよね?


実は削らない治療にもう一つあります。

むし歯再石灰化させる予防という名の治療です。
歯磨きだけしても予防にはならないから治療に通わなければなりません。

私個人的には、すぐ削ってしまうと大きく深い穴のままになって危険が増えますから、穴を小さく浅くする予防をしてから削った方が一生歯を使うチャンスが増える気がしています。

つまり、いきなり削ることがご自身に合っているかどうかの相談がまず必要と言うことです。



>そういったカウンセリング的な治療の場合、どうやって探せばよいですか?


電話して話だけで長い時間が予約してもらえるかと聞くか、良さそうなところに予約後訪問して、受付で、次に待合室で、それで良ければ診察室で、キョロキョロしたりウサギのように耳をそばだてたりして観察する方法もあります。

どの段階でも信頼できそうかどうか判断して、良ければ先に進み、合わなければお断りして、とっとと一目散に逃げ出すという方法もあります。




タイトル 食事に支障が出るほどの虫歯なのに歯医者恐怖症で受診できない
質問者 さーたん@はーさん
地域 石川
年齢 25歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 虫歯治療
歯科恐怖症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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