前歯インプラント本体露出のやり直しはよく起こることか
相談者:
かどやんさん (50歳:男性)
投稿日時:2015-04-23 23:11:40
50年余り乳歯のまま残っていた前歯の下側2本の中切歯が抜けた際の治療についてお尋ねしたところ、他の歯に負担をかけないという点で、第一選択として、固定性の修復であるインプラント治療であるという回答を頂きました(2015年2月頃)。
現在かかりつけ歯科の先生から、
「前歯のインプラントの場合、何年か経過するとインプラント周囲の感染により、骨の中に埋める部分(インプラント体)が見えることがあり、再度インプラントのやり直しが必要となる。」
という説明がありました。
個人差があるとは思いますが、このような状態になることは良く起こることなのでしょうか。
定期的なメンテナンスをしっかりしていても起こり得るのであれば、第2選択肢としていた部分入れ歯(スマイルデンチャー等)にしようかと思っています。
ちなみにかかりつけ歯科の先生は、インプラントまたは部分入れ歯のどちらが第一選択になるのかハッキリ言ってくれません。
アドバイス頂ければ幸いです。
現在かかりつけ歯科の先生から、
「前歯のインプラントの場合、何年か経過するとインプラント周囲の感染により、骨の中に埋める部分(インプラント体)が見えることがあり、再度インプラントのやり直しが必要となる。」
という説明がありました。
個人差があるとは思いますが、このような状態になることは良く起こることなのでしょうか。
定期的なメンテナンスをしっかりしていても起こり得るのであれば、第2選択肢としていた部分入れ歯(スマイルデンチャー等)にしようかと思っています。
ちなみにかかりつけ歯科の先生は、インプラントまたは部分入れ歯のどちらが第一選択になるのかハッキリ言ってくれません。
アドバイス頂ければ幸いです。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-04-24 07:12:06
かどやん さん、こんにちは。
>第一選択として、固定性の修復であるインプラント治療であるという回答を頂きました。
前回の回答から2カ月余り経ちましたが、インプラント治療が可能かどうかの精査、例えば、お口中の歯肉や歯列の状態のみならず、CTを撮っていただくなどして骨の状態など、何らかの診査はしていただいていますでしょうか。
そもそも比較する資料が揃わなければ、他の修復方法と検討すること自体が困難かと思います。
>ちなみにかかりつけ歯科の先生は、インプラントまたは部分入れ歯のどちらが第一選択になるのかハッキリ言ってくれません。
他の歯科医院を自主的に受診なさってみるか、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
>第一選択として、固定性の修復であるインプラント治療であるという回答を頂きました。
前回の回答から2カ月余り経ちましたが、インプラント治療が可能かどうかの精査、例えば、お口中の歯肉や歯列の状態のみならず、CTを撮っていただくなどして骨の状態など、何らかの診査はしていただいていますでしょうか。
そもそも比較する資料が揃わなければ、他の修復方法と検討すること自体が困難かと思います。
>ちなみにかかりつけ歯科の先生は、インプラントまたは部分入れ歯のどちらが第一選択になるのかハッキリ言ってくれません。
他の歯科医院を自主的に受診なさってみるか、経過や現状についての資料を借りるなどしてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-04-24 07:54:04
ご相談ありがとうございます。
>再度インプラントのやり直しが必要となる。」このような状態になることは良く起こることなのでしょうか。
考え方の違いとも言えますが、少なくともインプラントを何度もやり直すものとは私は思っていません。
歯科治療自体、むし歯で同じ歯を何度もくり返し削っては取りやり直すことをふつうとは思っていないからです。
ふだんの考え方が歯科とはそんなくり返しが当たり前と思っていれば、そういう方針もあるのかもしれません。
ちなみに、下の前歯は骨が薄くその先生のご指摘のことやその他の問題が起き易いことは常識です。
治療前に、歯茎の状態や、顎の骨に対して断面像や骨密度などの精密検査をした上でコンピュータ上でシミュレーションができるような歯科用CTスキャン検査をすることをお勧めいたします。
結果的に部分入れ歯の選択肢もあり得ます。
別の方法としては、接着式のブリッジ、普通の歯を削るブリッジ、などもありえます。
>再度インプラントのやり直しが必要となる。」このような状態になることは良く起こることなのでしょうか。
考え方の違いとも言えますが、少なくともインプラントを何度もやり直すものとは私は思っていません。
歯科治療自体、むし歯で同じ歯を何度もくり返し削っては取りやり直すことをふつうとは思っていないからです。
ふだんの考え方が歯科とはそんなくり返しが当たり前と思っていれば、そういう方針もあるのかもしれません。
ちなみに、下の前歯は骨が薄くその先生のご指摘のことやその他の問題が起き易いことは常識です。
治療前に、歯茎の状態や、顎の骨に対して断面像や骨密度などの精密検査をした上でコンピュータ上でシミュレーションができるような歯科用CTスキャン検査をすることをお勧めいたします。
結果的に部分入れ歯の選択肢もあり得ます。
別の方法としては、接着式のブリッジ、普通の歯を削るブリッジ、などもありえます。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2015-04-24 08:26:02
インプラント治療を得意としている歯科医師なら、インプラントについて肯定的な見解になりインプラント治療をそれほど行っていない歯科医師なら否定的見解になります。
”どの治療が優れている”というよりも、担当医にとって”どの治療法が得意か?”によって第一選択は変わるということです。
”どの治療が優れている”というよりも、担当医にとって”どの治療法が得意か?”によって第一選択は変わるということです。
相談者からの返信
相談者:
かどやんさん
返信日時:2015-04-24 23:59:56
タイトル | 前歯インプラント本体露出のやり直しはよく起こることか |
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質問者 | かどやんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントその他 インプラント関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。