10年前に虫歯治療した歯が痛み歯茎に腫れも、抜髄になるのか?
相談者:
hagaさん (24歳:男性)
投稿日時:2015-05-11 03:39:57
はじめまして。
投稿させて頂きます。
10年ほど前に左上1番の虫歯の治療をしました。
その時は虫歯だけを削り被せ物をして頂きました。
その際に、担当して下さった先生に
《深い虫歯なので今後神経の方に影響が出る可能性もある》
と言われました。
年月は経ち、5日ほど前から、その左上1番が噛み合わせたときに浮いてる感じがあり、歯茎の根元を指で押すとほんの少し腫れものを押してる感覚があります。
その感覚が昨日から少し強くなってきました。
治療から10年も経ち、しかも神経には到達してないはずですが、やはりこの症状は神経の炎症なのでしょうか?
また、ネットで調べた際に
《神経の炎症のほとんどは抜髄治療》
と色々な所で記載されていたのですが、もしこれが神経の炎症だとしたら、やはり抜髄以外方法はないのでしょうか?
最後に、抜髄治療の際に、歯茎の根元に炎症がある場合は麻酔が効きづらく髄膣内麻酔の場合があると、こちらの過去の質問で見つけたのですが、今回の状況は髄膣内麻酔使用の可能性は高いですか?
なるべく虫歯などか出来ても早期に発見できるように定期的に歯医者には通っていましたが、まさかこういう形で問題が見つかるとは、、
今後のことを考えて出来れば神経は残したいです、、
元々歯の治療の痛みに対してとても弱い上に、麻酔が効きづらい体質だと思います、、
治療に対してとても不安です。
もしよろしければプロの方のアドバイスを頂きたいです。
よろしくお願い致します。
投稿させて頂きます。
10年ほど前に左上1番の虫歯の治療をしました。
その時は虫歯だけを削り被せ物をして頂きました。
その際に、担当して下さった先生に
《深い虫歯なので今後神経の方に影響が出る可能性もある》
と言われました。
年月は経ち、5日ほど前から、その左上1番が噛み合わせたときに浮いてる感じがあり、歯茎の根元を指で押すとほんの少し腫れものを押してる感覚があります。
その感覚が昨日から少し強くなってきました。
治療から10年も経ち、しかも神経には到達してないはずですが、やはりこの症状は神経の炎症なのでしょうか?
また、ネットで調べた際に
《神経の炎症のほとんどは抜髄治療》
と色々な所で記載されていたのですが、もしこれが神経の炎症だとしたら、やはり抜髄以外方法はないのでしょうか?
最後に、抜髄治療の際に、歯茎の根元に炎症がある場合は麻酔が効きづらく髄膣内麻酔の場合があると、こちらの過去の質問で見つけたのですが、今回の状況は髄膣内麻酔使用の可能性は高いですか?
なるべく虫歯などか出来ても早期に発見できるように定期的に歯医者には通っていましたが、まさかこういう形で問題が見つかるとは、、
今後のことを考えて出来れば神経は残したいです、、
元々歯の治療の痛みに対してとても弱い上に、麻酔が効きづらい体質だと思います、、
治療に対してとても不安です。
もしよろしければプロの方のアドバイスを頂きたいです。
よろしくお願い致します。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-05-11 08:04:39
ご相談ありがとうございます。
一般的に説明します。
>やはり抜髄以外方法はないのでしょうか?
>歯茎の根元を指で押すとほんの少し腫れものを押してる感覚があります。
そう思えます。
>今回の状況は髄膣内麻酔使用の可能性は高いですか?
根元の腫れがあるならば、もう神経は死んでいる可能性が高く、麻酔自体が不要です。
もう病気が歯の中では治まらず、歯の根の先から骨の中という身体にまで感染が広がった可能性が高そうです。
>なるべく虫歯などか出来ても早期に発見できるように定期的に歯医者には通っていましたが、まさかこういう形で問題が見つかるとは、、
いえ、まさかではなく、想定通りです。
病気を早期に発見できるように通っていたからです。
その結果はいつも病気の後始末であり、ある意味でいつも手遅れです。
一段ずつ落下して行く選択肢と言えます。
定期的に通う種類は二つあります。
病気の後始末と健康の維持増進です。
後者の場合、前者と違い虫歯の早期発見が目的ではなく、病気予防です。
一生削らず・神経を抜かずに歯を残すためです。
よく内容を聞いて選択しましょう。
一般的に説明します。
>やはり抜髄以外方法はないのでしょうか?
>歯茎の根元を指で押すとほんの少し腫れものを押してる感覚があります。
そう思えます。
>今回の状況は髄膣内麻酔使用の可能性は高いですか?
根元の腫れがあるならば、もう神経は死んでいる可能性が高く、麻酔自体が不要です。
もう病気が歯の中では治まらず、歯の根の先から骨の中という身体にまで感染が広がった可能性が高そうです。
>なるべく虫歯などか出来ても早期に発見できるように定期的に歯医者には通っていましたが、まさかこういう形で問題が見つかるとは、、
いえ、まさかではなく、想定通りです。
病気を早期に発見できるように通っていたからです。
その結果はいつも病気の後始末であり、ある意味でいつも手遅れです。
一段ずつ落下して行く選択肢と言えます。
定期的に通う種類は二つあります。
病気の後始末と健康の維持増進です。
後者の場合、前者と違い虫歯の早期発見が目的ではなく、病気予防です。
一生削らず・神経を抜かずに歯を残すためです。
よく内容を聞いて選択しましょう。
タイトル | 10年前に虫歯治療した歯が痛み歯茎に腫れも、抜髄になるのか? |
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質問者 | hagaさん |
地域 | 群馬 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社役員 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。