左下6番の根に膿の袋、再根管治療したほうがいいか?
相談者:
ベビーリーフさん (44歳:男性)
投稿日時:2015-07-12 22:45:26
こんにちわ。
左下6番の根管治療についての相談です。
先日、数年ぶりに虫歯治療に行った際にレントゲンを撮り6番の根っこに膿の袋があるとのことでした。
この歯は子供のころに神経を抜いたようで歯の根元あたりが黒く変色しております。
先生がおっしゃるには
「歯科医としては治療したほうがいいよと言いたい。
ただ、治療がきっかけで膿が活性化して症状が出てしまうことがある」
ということでした。
(正確ではないかもしれません)
現在は2、3か月に一度くらい歯茎の内側にニキビのようなものができては消えを繰り返しています。
そこで質問ですが、今は痛みなどは無いのですが、積極的に膿の治療はした方がいいのでしょうか?
放置しておくと重大な症状が出てくるのでしょうか?
よろしくお願いします。
左下6番の根管治療についての相談です。
先日、数年ぶりに虫歯治療に行った際にレントゲンを撮り6番の根っこに膿の袋があるとのことでした。
この歯は子供のころに神経を抜いたようで歯の根元あたりが黒く変色しております。
先生がおっしゃるには
「歯科医としては治療したほうがいいよと言いたい。
ただ、治療がきっかけで膿が活性化して症状が出てしまうことがある」
ということでした。
(正確ではないかもしれません)
現在は2、3か月に一度くらい歯茎の内側にニキビのようなものができては消えを繰り返しています。
そこで質問ですが、今は痛みなどは無いのですが、積極的に膿の治療はした方がいいのでしょうか?
放置しておくと重大な症状が出てくるのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答1
三浦歯科医院(小金井市緑町)の三浦です。
回答日時:2015-07-13 01:37:42
> 治療したほうがいいよと言いたい。
>ただ、治療がきっかけで膿が活性化して症状が出てしまうことがある。
時々、サイナストラクト(排膿路)が出てきているようですので、おかかりの先生が仰る通りでしょう。
放置することにより、炎症が拡大し治療が困難になる可能性は高いのではないかと思われます。
おだいじに。
>ただ、治療がきっかけで膿が活性化して症状が出てしまうことがある。
時々、サイナストラクト(排膿路)が出てきているようですので、おかかりの先生が仰る通りでしょう。
放置することにより、炎症が拡大し治療が困難になる可能性は高いのではないかと思われます。
おだいじに。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-07-13 08:32:57
ご相談ありがとうございます。
>そこで質問ですが、今は痛みなどは無いのですが、積極的に膿の治療はした方がいいのでしょうか?
>「歯科医としては治療したほうがいいよと言いたい。
>ただ、治療がきっかけで膿が活性化して症状が出てしまうことがある」
最終的には、ご自身でお困りかどうかで結論が出ます。
>放置しておくと重大な症状が出てくるのでしょうか?
>2、3か月に一度くらい歯茎の内側にニキビのようなものができては消えを繰り返しています。
歯だけに限定すれば、膿が垂れ流しになっているようですから、いわば安全弁が働いて中の圧力を逃がしている状態ならば、差し迫って重大な症状はなかなかでないのではないでしょうか。
最悪、抜歯に繋がる道ではあります。
抜歯してしまえば、そういう症状は無くなります。
いっぽう、歯と身体と切り離せないという考えでは、症状だけに頼って判断していいのかという問題があります。
というのは膿というか、ばい菌が増え続けていて、ニキビから出る以外に身体の中にも大量に送り込まれているからです。
それによって起きる重大な病気はすでに証明されています。
身体に重大な病気の症状が出てから考えるか、今のうちに口の中だけで解決して、身体の病気を予防するか、という判断もあり得ます。
まぁ、今まで何もお困りではなかったようですから、これからも身体の抵抗力が強く続く自信があれば、気にしないというご自身の個人的な判断でも良いかもしれません。
>そこで質問ですが、今は痛みなどは無いのですが、積極的に膿の治療はした方がいいのでしょうか?
>「歯科医としては治療したほうがいいよと言いたい。
>ただ、治療がきっかけで膿が活性化して症状が出てしまうことがある」
最終的には、ご自身でお困りかどうかで結論が出ます。
>放置しておくと重大な症状が出てくるのでしょうか?
>2、3か月に一度くらい歯茎の内側にニキビのようなものができては消えを繰り返しています。
歯だけに限定すれば、膿が垂れ流しになっているようですから、いわば安全弁が働いて中の圧力を逃がしている状態ならば、差し迫って重大な症状はなかなかでないのではないでしょうか。
最悪、抜歯に繋がる道ではあります。
抜歯してしまえば、そういう症状は無くなります。
いっぽう、歯と身体と切り離せないという考えでは、症状だけに頼って判断していいのかという問題があります。
というのは膿というか、ばい菌が増え続けていて、ニキビから出る以外に身体の中にも大量に送り込まれているからです。
それによって起きる重大な病気はすでに証明されています。
身体に重大な病気の症状が出てから考えるか、今のうちに口の中だけで解決して、身体の病気を予防するか、という判断もあり得ます。
まぁ、今まで何もお困りではなかったようですから、これからも身体の抵抗力が強く続く自信があれば、気にしないというご自身の個人的な判断でも良いかもしれません。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-07-13 11:47:15
タイトル | 左下6番の根に膿の袋、再根管治療したほうがいいか? |
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質問者 | ベビーリーフさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の失敗・再治療 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。