フッ素の副作用は心配無いですか?
相談者:
もずもずくさん (27歳:女性)
投稿日時:2015-07-25 11:06:30
8ヶ月の赤ちゃんがいます。
最近下の歯がはえてきました。
私に虫歯が多く苦労しているので、こどもには虫歯ゼロを目標に、完璧ではなくても虫歯になりにくい体質にしたく勉強しています。
(こちらの唾液がうつらないようにももちろんしています)
フッ素のことなのですが、別サイトでフッ素にはおそろしい副作用がたくさんあるというのを見ました。
その中で特にこわかったのがフッ素の蓄積により、若年性でも、ダウン症児を出生してしまう可能性があがること。
こどもの将来をかんがえると、そんなリスクはあげたくありません。
うがいのできない赤ちゃんや、幼児用に、フッ素入りの歯磨きナップや、歯磨きジェルが市販で販売されていますが、安心して使用してもいいのでしょうか?
また、うがいができるようになっても、子供用の歯磨き粉は甘いし、こどもは食べたり飲んだり、なめたりしますよね?
わたしもこどものときに飲み込んだりしていました。
フッ素が入っていますが大丈夫なのでしょうか?
また、一歳になれば、歯医者でフッ素を定期的に塗布してもらおうと思っていたのですが、歯医者のフッ素は市販より、より濃度が強いだろうし、フッ素の副作用は心配ないのですか?
心配ですが、フッ素を塗ることにより強い歯になるならしてあげたいし、虫歯ゼロを目指したいので歯磨き対策は徹底したいです。
また、別質問になりますが、今後の歯磨きはどのようにしたらいいですか?
歯が2本生えてきたら、子供用の歯ブラシで歯磨きジェルを塗って、朝、夜と磨いてあげたらいいでしょうか?
そして、うがいができるようになれば、子供用の歯磨き粉を塗って磨いてあげればいいですか?
最近下の歯がはえてきました。
私に虫歯が多く苦労しているので、こどもには虫歯ゼロを目標に、完璧ではなくても虫歯になりにくい体質にしたく勉強しています。
(こちらの唾液がうつらないようにももちろんしています)
フッ素のことなのですが、別サイトでフッ素にはおそろしい副作用がたくさんあるというのを見ました。
その中で特にこわかったのがフッ素の蓄積により、若年性でも、ダウン症児を出生してしまう可能性があがること。
こどもの将来をかんがえると、そんなリスクはあげたくありません。
うがいのできない赤ちゃんや、幼児用に、フッ素入りの歯磨きナップや、歯磨きジェルが市販で販売されていますが、安心して使用してもいいのでしょうか?
また、うがいができるようになっても、子供用の歯磨き粉は甘いし、こどもは食べたり飲んだり、なめたりしますよね?
わたしもこどものときに飲み込んだりしていました。
フッ素が入っていますが大丈夫なのでしょうか?
また、一歳になれば、歯医者でフッ素を定期的に塗布してもらおうと思っていたのですが、歯医者のフッ素は市販より、より濃度が強いだろうし、フッ素の副作用は心配ないのですか?
心配ですが、フッ素を塗ることにより強い歯になるならしてあげたいし、虫歯ゼロを目指したいので歯磨き対策は徹底したいです。
また、別質問になりますが、今後の歯磨きはどのようにしたらいいですか?
歯が2本生えてきたら、子供用の歯ブラシで歯磨きジェルを塗って、朝、夜と磨いてあげたらいいでしょうか?
そして、うがいができるようになれば、子供用の歯磨き粉を塗って磨いてあげればいいですか?
回答1
オーラルプロポーションクリニック(東京都渋谷区)の小野です。
回答日時:2015-07-25 11:50:53
もずもずくさん
初めまして。オーラルプロポーションクリニックの小野です。
8ヶ月ですとお口以外にも何かと心配してしまうことがたくさんありますよね。
少しでも不安が解消できるよう回答させていただきますね。
ダウン症というのは染色体の異常なので、赤ちゃんがお腹にいるときにお母様が摂取したときの危険性のお話です。
ですのでその点に関しては心配いりません。
ですが確かにフッ素は身体に影響を与える薬にも毒にもなります。
市販の歯磨き粉は規定されている量以上は含まれていないのでご安心ください。
ただ1〜5歳ほどでフッ素を多く摂取してしまうと、大人の歯が白く濁ったまだら模様になってしまうことがあります。
ですので歯磨き粉を使うにはまだ時期尚早かと思われます。
今は歯以外の部分はガーゼなどでお口の中を傷つけないようにお掃除してあげると良いです。
歯に関しては少ないうちは「タフトブラシ」という小さい歯ブラシがありますので、ピンポイントにお掃除できるかと思います。
これから数年はお母様の磨き方がとても大事ですので、是非定期健診等で小児歯科の先生や衛生士さんからレクチャーしてもらってください。
フッ素塗布に関しても歯ブラシの仕方や食事様式で必要な子とそうでない子がいます。
検診で担当の先生の判断を仰ぐのが安心です。
小さい子のお口は刻一刻と変化し、個人差もあるのであまり具体的な回答はできませんでしたが、少しでも参考になればと思います。
夏バテや熱中症にも気を付けてお過ごしくださいね。
初めまして。オーラルプロポーションクリニックの小野です。
8ヶ月ですとお口以外にも何かと心配してしまうことがたくさんありますよね。
少しでも不安が解消できるよう回答させていただきますね。
ダウン症というのは染色体の異常なので、赤ちゃんがお腹にいるときにお母様が摂取したときの危険性のお話です。
ですのでその点に関しては心配いりません。
ですが確かにフッ素は身体に影響を与える薬にも毒にもなります。
市販の歯磨き粉は規定されている量以上は含まれていないのでご安心ください。
ただ1〜5歳ほどでフッ素を多く摂取してしまうと、大人の歯が白く濁ったまだら模様になってしまうことがあります。
ですので歯磨き粉を使うにはまだ時期尚早かと思われます。
今は歯以外の部分はガーゼなどでお口の中を傷つけないようにお掃除してあげると良いです。
歯に関しては少ないうちは「タフトブラシ」という小さい歯ブラシがありますので、ピンポイントにお掃除できるかと思います。
これから数年はお母様の磨き方がとても大事ですので、是非定期健診等で小児歯科の先生や衛生士さんからレクチャーしてもらってください。
フッ素塗布に関しても歯ブラシの仕方や食事様式で必要な子とそうでない子がいます。
検診で担当の先生の判断を仰ぐのが安心です。
小さい子のお口は刻一刻と変化し、個人差もあるのであまり具体的な回答はできませんでしたが、少しでも参考になればと思います。
夏バテや熱中症にも気を付けてお過ごしくださいね。
回答2
三浦歯科医院(小金井市緑町)の三浦です。
回答日時:2015-07-25 14:34:21
フッ素については日本歯科医師会から以下のような公式見解が出ています
@国民の口腔保健向上のためフッ化物の応用を推奨すること、
Aわが国におけるフッ化物の適正摂取量:AI (AdequateIntake)を確定するための研究の推進を奨励すること
基本的には心配されているようなことはありません。
詳しくは日本歯科医師会のHPをごらんください
* https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05_16.html
@国民の口腔保健向上のためフッ化物の応用を推奨すること、
Aわが国におけるフッ化物の適正摂取量:AI (AdequateIntake)を確定するための研究の推進を奨励すること
基本的には心配されているようなことはありません。
詳しくは日本歯科医師会のHPをごらんください
* https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05_16.html
相談者からの返信
相談者:
もずもずくさん
返信日時:2015-07-25 22:04:21
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-07-27 09:32:43
>特に問題ないのでしょうか?
特に問題は無いと思います。
>リスクが高まると不安です。
リスクをゼロにしたいと言う事でしょうか?
>これは大丈夫なのでしょうか?
大丈夫だと思います。
>子供用の歯磨き粉を使うのはいつからがいいのですか?
「ブクブクぺ!」が出来るようになったらで良いと思います。
>1歳〜5歳までの間は水だけで洗うということでしょうか?
当院ではMIペーストを推奨しています。
(牛乳アレルギーが無い事が条件ですが)
特に問題は無いと思います。
>リスクが高まると不安です。
リスクをゼロにしたいと言う事でしょうか?
>これは大丈夫なのでしょうか?
大丈夫だと思います。
>子供用の歯磨き粉を使うのはいつからがいいのですか?
「ブクブクぺ!」が出来るようになったらで良いと思います。
>1歳〜5歳までの間は水だけで洗うということでしょうか?
当院ではMIペーストを推奨しています。
(牛乳アレルギーが無い事が条件ですが)
回答4
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2015-07-27 18:38:10
ダウン症は染色体異常のある精子あるいは卵子が原因で起こるものであって、妊娠後の影響は全く受けません。
といいますかフッ化物とダウン症の因果関係に関して信頼できる報告はないですよ。
だまされないように。
といいますかフッ化物とダウン症の因果関係に関して信頼できる報告はないですよ。
だまされないように。
タイトル | フッ素の副作用は心配無いですか? |
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質問者 | もずもずくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | フッ素 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。