[写真あり] クラウンの前歯3本から排膿、抜歯が必要と言われた
相談者:
ぽぽぽぽんさん (33歳:女性)
投稿日時:2015-08-23 22:38:28
治療方法と治療時期について悩んでおりまして、お忙しい中恐れ入りますが、先生方のご意見をお聞かせいただければと思います。
【状況】
■15年前
左上1番、2番と左上1番の計3本を虫歯により抜髄
■2年前
左1番の根元が折れ、上記の歯3本全てにクラウンを被せ連結
※添付のレントゲン写真は、この時点(2年前)のものです。
■現在
左1番と2番の間の歯茎から膿が出ている(痛みはない)
レントゲン診断の結果は以下の通りでした。
・左2番⇒歯根の途中が無くなってしまっているため抜歯するべき
・左1番⇒歯根の途中が殆ど無いため抜歯するべき
・右1番⇒怪しい影はあるものの、まだ使える状況
※添付した2年前のレントゲン写真と比べて、左2番は黒い影が大きくなってしまっている状況です。
右1番は、あまり変化していません。
【相談内容】
■原因と治療開始時期について
いくつかの病院にかかったのですが、以下1.2.の通り、診断結果に相違がありました。
1.(原因)
虫歯が深い場所まで進んでしまったため(治療開始時期)顎や隣の歯にも悪影響を及ぼすので、早期抜歯が必要
2.(原因)
内部吸収によるもの(治療開始時期)
吸収され顎の骨と置き換わっているため、顎や隣の歯にも何ら影響がないので、このまま様子を見ても問題ない
診断結果に相違が出るということは、レントゲンやCTでは、正確な原因はわからないのでしょうか。
放置するリスクがないならば、右1番が使えなくなるまでこのまま様子をみたいと思うのですが、やはりそれはリスキーでしょうか。
■治療方法について
治療方法についても、いくつかご提示いただきましたがどれがベターなのか悩んでおりまして、先生方のご意見をお聞かせいただければと思います。
※補足状況として…
現在授乳中です。
来年アメリカに移住予定があります。
1.インプラント
・まだ使える右1番も抜歯し、左2番と右1番にインプラントを入れてブリッジする。
・左1番、2番にのみインプラントを入れ、右1番はクラウンの被せ直しのみ
・左2番にのみインプラントを入れて、天然歯である右1番とブリッジ
2.ブリッジ
・左3番から右1番の4本でブリッジ
・左3番から右2番の5本でブリッジ
・左3番から右3番の6本でブリッジ
色々自分なりに調べ、左2番と右1番のインプラントブリッジがベターではと思っているのですが、まだ使える右1番を抜歯するのに少し抵抗を感じ悩んでおります。
長文になってしまい恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
画像1
【状況】
■15年前
左上1番、2番と左上1番の計3本を虫歯により抜髄
■2年前
左1番の根元が折れ、上記の歯3本全てにクラウンを被せ連結
※添付のレントゲン写真は、この時点(2年前)のものです。
■現在
左1番と2番の間の歯茎から膿が出ている(痛みはない)
レントゲン診断の結果は以下の通りでした。
・左2番⇒歯根の途中が無くなってしまっているため抜歯するべき
・左1番⇒歯根の途中が殆ど無いため抜歯するべき
・右1番⇒怪しい影はあるものの、まだ使える状況
※添付した2年前のレントゲン写真と比べて、左2番は黒い影が大きくなってしまっている状況です。
右1番は、あまり変化していません。
【相談内容】
■原因と治療開始時期について
いくつかの病院にかかったのですが、以下1.2.の通り、診断結果に相違がありました。
1.(原因)
虫歯が深い場所まで進んでしまったため(治療開始時期)顎や隣の歯にも悪影響を及ぼすので、早期抜歯が必要
2.(原因)
内部吸収によるもの(治療開始時期)
吸収され顎の骨と置き換わっているため、顎や隣の歯にも何ら影響がないので、このまま様子を見ても問題ない
診断結果に相違が出るということは、レントゲンやCTでは、正確な原因はわからないのでしょうか。
放置するリスクがないならば、右1番が使えなくなるまでこのまま様子をみたいと思うのですが、やはりそれはリスキーでしょうか。
■治療方法について
治療方法についても、いくつかご提示いただきましたがどれがベターなのか悩んでおりまして、先生方のご意見をお聞かせいただければと思います。
※補足状況として…
現在授乳中です。
来年アメリカに移住予定があります。
1.インプラント
・まだ使える右1番も抜歯し、左2番と右1番にインプラントを入れてブリッジする。
・左1番、2番にのみインプラントを入れ、右1番はクラウンの被せ直しのみ
・左2番にのみインプラントを入れて、天然歯である右1番とブリッジ
2.ブリッジ
・左3番から右1番の4本でブリッジ
・左3番から右2番の5本でブリッジ
・左3番から右3番の6本でブリッジ
色々自分なりに調べ、左2番と右1番のインプラントブリッジがベターではと思っているのですが、まだ使える右1番を抜歯するのに少し抵抗を感じ悩んでおります。
長文になってしまい恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-24 09:54:35
>診断結果に相違が出るということは、レントゲンやCTでは、正確な原因はわからないのでしょうか。
「診断」に違いが出ているのでしょうか?
「治療方針」に違いが出ているのでしょうか?
レントゲン、CTにおいて「診断」に違いが出る事は少ないと思いますが、歯科医によって「治療方針」に違いが出る事は多々あると思います。
そもそも、内部吸収の原因と対策ははっきりしておりません。
経験豊富な歯内療法専門医とそうでない歯科医で治療方針に違いが出るのはある意味当然のことだと思います。
> 放置するリスクがないならば、右1番が使えなくなるまでこのまま様子をみたいと思うのですが、やはりそれはリスキーでしょうか。
これは何とも言えません。
例えば、インプラントになる事を想定すると…
1回の治療期間で3本抜歯をしてインプラントにする場合、右1と左2に2本埋入して「インプラントブリッジにする」と言う治療計画も考えられます。
そうすれば、3本独立して埋入する時に比べ、2本埋入で済むので、費用的には安くなる可能性があります。
実際に治療を手掛ける歯科医と納得がいくまでディスカッションされる事をお勧めいたします。
「診断」に違いが出ているのでしょうか?
「治療方針」に違いが出ているのでしょうか?
レントゲン、CTにおいて「診断」に違いが出る事は少ないと思いますが、歯科医によって「治療方針」に違いが出る事は多々あると思います。
そもそも、内部吸収の原因と対策ははっきりしておりません。
経験豊富な歯内療法専門医とそうでない歯科医で治療方針に違いが出るのはある意味当然のことだと思います。
> 放置するリスクがないならば、右1番が使えなくなるまでこのまま様子をみたいと思うのですが、やはりそれはリスキーでしょうか。
これは何とも言えません。
例えば、インプラントになる事を想定すると…
1回の治療期間で3本抜歯をしてインプラントにする場合、右1と左2に2本埋入して「インプラントブリッジにする」と言う治療計画も考えられます。
そうすれば、3本独立して埋入する時に比べ、2本埋入で済むので、費用的には安くなる可能性があります。
実際に治療を手掛ける歯科医と納得がいくまでディスカッションされる事をお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
ぽぽぽぽんさん
返信日時:2015-08-24 11:33:22
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-24 11:46:55
>吸収の原因がまだはっきりとしていないということは、このまま放置は少なからずリスクが伴いそうですので、治療を進めて行こうかと思います。
それがよろしいような気がします。
>治療方法ですが、左@A番を抜歯する場合、下記のどちらの処置がベターだと思われますでしょうか?
すみません。
実際に拝見していないので何とも言えません。
【必読】 相談者の注意事項
■ ネット相談でできないこと
治療法・投薬等の指示
ネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。
「○○という方法は可能でしょうか?」
「私にはどの治療法が最適でしょうか?」
という内容のご相談も多いですが、実際に診察を行った上でないと正確な判断はできませんので、まずは担当医とご相談頂くことを前提としてお考えください。
ただ、
>両脇の天然歯(左B番、右AB番)を削りブリッジにする。
は慎重に考えられる事をお勧めいたします。
それがよろしいような気がします。
>治療方法ですが、左@A番を抜歯する場合、下記のどちらの処置がベターだと思われますでしょうか?
すみません。
実際に拝見していないので何とも言えません。
【必読】 相談者の注意事項
■ ネット相談でできないこと
治療法・投薬等の指示
ネット上では診断ができませんので、当然、治療法や投薬の指示もできません。
「○○という方法は可能でしょうか?」
「私にはどの治療法が最適でしょうか?」
という内容のご相談も多いですが、実際に診察を行った上でないと正確な判断はできませんので、まずは担当医とご相談頂くことを前提としてお考えください。
ただ、
>両脇の天然歯(左B番、右AB番)を削りブリッジにする。
は慎重に考えられる事をお勧めいたします。
タイトル | [写真あり] クラウンの前歯3本から排膿、抜歯が必要と言われた |
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質問者 | ぽぽぽぽんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 インプラント治療法 ブリッジ治療法 その他(写真あり) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。