左下7番、虫歯治療したが顎の骨がとけていると診断
相談者:
あおばにゃんさん (22歳:女性)
投稿日時:2015-08-28 01:46:59
左下の一番奥、7番というのでしょうか?がとてもひどい虫歯になりまして時間をかけて治療を終えました。
かぶせものができない状態まで歯が小さくなってしまったようで土台のみいれてそのまま使っています。
治療後3ヶ月たちましたが、歯の中のほうで痛むような気がして神経も抜いたのに痛むのはなんでだろうと思い、治療をしてもらった歯医者さんで診てもらったところ
・歯に亀裂が入っていること
・奥歯の根っこの間の骨が溶けている
ことを知りました。
先生は抜歯はもっとひどくなるまでしなくていいと仰っていましたが
骨が溶けてしまうのは気分的にもとても嫌です。
ただ、下の歯を抜いてしまうと上の歯が伸びてきてしまうと聞いていたので痛みを我慢してギリギリまで歯を使うか、上の歯も犠牲にして抜歯をするかで悩んでいます。
担当の先生はご自身で決めてくださいと仰っていましたが、どっちが正解なのかがわからずご質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
かぶせものができない状態まで歯が小さくなってしまったようで土台のみいれてそのまま使っています。
治療後3ヶ月たちましたが、歯の中のほうで痛むような気がして神経も抜いたのに痛むのはなんでだろうと思い、治療をしてもらった歯医者さんで診てもらったところ
・歯に亀裂が入っていること
・奥歯の根っこの間の骨が溶けている
ことを知りました。
先生は抜歯はもっとひどくなるまでしなくていいと仰っていましたが
骨が溶けてしまうのは気分的にもとても嫌です。
ただ、下の歯を抜いてしまうと上の歯が伸びてきてしまうと聞いていたので痛みを我慢してギリギリまで歯を使うか、上の歯も犠牲にして抜歯をするかで悩んでいます。
担当の先生はご自身で決めてくださいと仰っていましたが、どっちが正解なのかがわからずご質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-08-28 07:56:43
あおばにゃん さん、こんにちは。
>先生は抜歯はもっとひどくなるまでしなくていいと仰っていました
抜歯が相当という診断がなされ、実際に症状があるものを、悪戯に引き延ばすのは如何なものかと思います。
私だったら「骨が溶けてしまう」のを少しでも抑制する為に、早期の抜歯を検討するかもしれません。
また、上顎の7番の挺出に対しては、義歯の装着か、インプラントの埋入を検討するかもしれません。
>先生は抜歯はもっとひどくなるまでしなくていいと仰っていました
抜歯が相当という診断がなされ、実際に症状があるものを、悪戯に引き延ばすのは如何なものかと思います。
私だったら「骨が溶けてしまう」のを少しでも抑制する為に、早期の抜歯を検討するかもしれません。
また、上顎の7番の挺出に対しては、義歯の装着か、インプラントの埋入を検討するかもしれません。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-28 13:07:48
んんん…
色々な考え方があるので何とも言えませんが…。
個人的には「はもっとひどくなるまでしなくていい」とは思いません。
1 本当に破折なのかどうかをCT、マイクロスコープでしっかり調べる
2 破折が無かった場合、再根管治療を行い、保存を試みる
3 ダメだった場合には早めに抜歯し、インプラントなどを検討する
と言う流れを提案するのではないかと思います。
(保険では対応できない提案かもしれませんが…)
色々な考え方があるので何とも言えませんが…。
個人的には「はもっとひどくなるまでしなくていい」とは思いません。
1 本当に破折なのかどうかをCT、マイクロスコープでしっかり調べる
2 破折が無かった場合、再根管治療を行い、保存を試みる
3 ダメだった場合には早めに抜歯し、インプラントなどを検討する
と言う流れを提案するのではないかと思います。
(保険では対応できない提案かもしれませんが…)
相談者からの返信
相談者:
あおばにゃんさん
返信日時:2015-08-29 01:55:40
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-29 10:00:33
>抜歯後、左下7番は放置でもいいと聞いたのですが、やはり義歯を入れたほうがいいのでしょうか?
抜歯直後はインプラントもブリッジもできませんから「日常生活に不自由があるかないか」を経験してから考えても悪くは無いと思います。
個人的には左下7番であれば「抜歯後、経過観察で何も入れない」はアリだと思います。
>インプラント以外の方法は無理なのでしょうか?
治療法としてはDE7延長ブリッジや部分入れ歯がありますが、どちらもお勧めいたしません。
不要な親知らずがあれば「移植」と言う手もあるかもしれません。
ただ、個人的にはまず最初に「本当に保存できないのか?」を追求するように思います。
抜歯直後はインプラントもブリッジもできませんから「日常生活に不自由があるかないか」を経験してから考えても悪くは無いと思います。
個人的には左下7番であれば「抜歯後、経過観察で何も入れない」はアリだと思います。
>インプラント以外の方法は無理なのでしょうか?
治療法としてはDE7延長ブリッジや部分入れ歯がありますが、どちらもお勧めいたしません。
不要な親知らずがあれば「移植」と言う手もあるかもしれません。
ただ、個人的にはまず最初に「本当に保存できないのか?」を追求するように思います。
タイトル | 左下7番、虫歯治療したが顎の骨がとけていると診断 |
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質問者 | あおばにゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 22歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。