マウスピースで下顎の後下方回転がおこる事はありますか
相談者:
hikariさん (45歳:女性)
投稿日時:2015-10-14 10:51:43
こんにちは。
是非ご意見をいただきたく投稿しました。
よろしくお願いします。
私は食いしばりがあるため、ハードタイプのマウスピースを1年ほどしています。
最近顔が長くなった様に感じるのですが、マウスピースで下顎の後下方回転がおこり、顔が長くなることはありますでしょうか。
是非ご意見をいただきたく投稿しました。
よろしくお願いします。
私は食いしばりがあるため、ハードタイプのマウスピースを1年ほどしています。
最近顔が長くなった様に感じるのですが、マウスピースで下顎の後下方回転がおこり、顔が長くなることはありますでしょうか。
[過去のご相談]
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-10-14 11:36:08
下顎の後下方回転が起こる可能性がある方もいらっしゃるように思います。
hikariさんが、それに当てはまるかどうかは判りません。
hikariさんが、それに当てはまるかどうかは判りません。
回答2
ほほえみ歯科(大阪府高槻市)の松岡です。
回答日時:2015-10-14 11:57:12
hikariさん、こんにちは。
ハードタイプのマウスピースをおはめなんですね。
定期的に噛み合わせの調整はされていますか?
噛み合ってない部分の歯が少し移動することはあります。
ほとんどの場合は元の位置に落ち着くのですが、歯が移動すると後下方にわずかに移動する可能性があります。
しかし、見た目に影響が出るほどの移動は考えにくいですね。
心配であればかかりつけの歯医者さんを受診してみてください。
ハードタイプのマウスピースをおはめなんですね。
定期的に噛み合わせの調整はされていますか?
噛み合ってない部分の歯が少し移動することはあります。
ほとんどの場合は元の位置に落ち着くのですが、歯が移動すると後下方にわずかに移動する可能性があります。
しかし、見た目に影響が出るほどの移動は考えにくいですね。
心配であればかかりつけの歯医者さんを受診してみてください。
相談者からの返信
相談者:
hikariさん
返信日時:2015-10-14 20:22:21
回答3
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2015-10-14 21:26:53
西山です
上下の前歯の間に隙間が生じてきたのであれば,下顎の後下方への回転が生じている可能性もあるかもしれません.
このような現象が生じる理由としては
・顎関節の骨の変形(関節リウマチ)
・関節円板の転位
・マウスピース上の噛み合わせ不良による歯の移動
などが考えらえます.
まずは最初の2つについて検討してみる必要があるのではないでしょうか.
上下の前歯の間に隙間が生じてきたのであれば,下顎の後下方への回転が生じている可能性もあるかもしれません.
このような現象が生じる理由としては
・顎関節の骨の変形(関節リウマチ)
・関節円板の転位
・マウスピース上の噛み合わせ不良による歯の移動
などが考えらえます.
まずは最初の2つについて検討してみる必要があるのではないでしょうか.
相談者からの返信
相談者:
hikariさん
返信日時:2015-10-15 19:51:07
回答4
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2015-10-15 21:26:01
西山です
>どこで調べて頂けばいいのでしょうか。
口腔外科がよいと思います
>私は下顎にマウスピースを装着していますが、マウスピースの装着位置(上顎か下顎かで)下顎の後下方回転のおこりやすさに違いはありますでしょうか。
上下どちらかというよりは,前後的に均等に咬めるような調節がされているのかということが重要だと思います.
>またマウスピースにより、寝ている間の噛み合せが高くなってしまうので、食いしばりがひどくなければ、マウスピース自体を止めた方が良いのでしょうか。
そもそも,食いしばりあることによってどのような障害があったのかによると思います.
食いしばりが多少あったとしても,それに伴う障害がないのであれば,対応する必要もないかもしれません.
>どこで調べて頂けばいいのでしょうか。
口腔外科がよいと思います
>私は下顎にマウスピースを装着していますが、マウスピースの装着位置(上顎か下顎かで)下顎の後下方回転のおこりやすさに違いはありますでしょうか。
上下どちらかというよりは,前後的に均等に咬めるような調節がされているのかということが重要だと思います.
>またマウスピースにより、寝ている間の噛み合せが高くなってしまうので、食いしばりがひどくなければ、マウスピース自体を止めた方が良いのでしょうか。
そもそも,食いしばりあることによってどのような障害があったのかによると思います.
食いしばりが多少あったとしても,それに伴う障害がないのであれば,対応する必要もないかもしれません.
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-10-16 10:39:34
もともと下顎が下後方移動しやすい傾向のある方々がいらっしゃいます。
それらの方がマウスピースを装着すると、その移動を早める可能性があると考えています。
(噛み合わせた際の、歯の噛み合わせによる抵抗が少なくなりますから)
そちらの方が、マウスピースの噛み合わせ様式をどうするかの問題よりも、はるかに大きいと思います。
元来、そうした傾向のない方がマウスピースを使用されても、そうした変化は起こらないと思います。(個人的な意見)
それらの方がマウスピースを装着すると、その移動を早める可能性があると考えています。
(噛み合わせた際の、歯の噛み合わせによる抵抗が少なくなりますから)
そちらの方が、マウスピースの噛み合わせ様式をどうするかの問題よりも、はるかに大きいと思います。
元来、そうした傾向のない方がマウスピースを使用されても、そうした変化は起こらないと思います。(個人的な意見)
相談者からの返信
相談者:
hikariさん
返信日時:2015-10-17 23:51:10
西山先生、藤森先生、お忙しい中お返事ありがとうございました。
私は下顎が後下方回転しやすい傾向があるのかもしれません。
早めに診ていただいて、マウスピースはなるべくやめたいと思います。
仮に下顎の後下方回転がおこって顔が長くなっていた場合、直す方法はあるのでしょうか。
私は下顎が後下方回転しやすい傾向があるのかもしれません。
早めに診ていただいて、マウスピースはなるべくやめたいと思います。
仮に下顎の後下方回転がおこって顔が長くなっていた場合、直す方法はあるのでしょうか。
タイトル | マウスピースで下顎の後下方回転がおこる事はありますか |
---|---|
質問者 | hikariさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
顎関節症 歯軋り用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。