関節円板再生のためにグルコサミンとコンドロイチンを飲むことについて

相談者: すまいる♪さん (16歳:女性)
投稿日時:2015-10-17 21:34:00
私は今高校2年生です。

中学3年生の時に顎関節症になりました。

その時に接骨院でマッサージや噛み合わせを治してもらったのですか、接骨院の先生からは関節円板に異常があるのではないかと言われました。

実際に口を大きく開けると左の顎だけカクッと鳴ったり、顎がズレる感覚があります。

今はバレーボール部に所属しているのですが、声を出すたびに顎がずれるような感覚があり、どうしても気になってしまいます。

酷くなると、口が大きくあかなくなったり、小さな口で声を出したり、話すことになってしまうので、とても聞こえずらく、私もモヤモヤしてしまいます。

この状況をどうにかしたいと思い、インターネットで調べたところグルコサミンとコンドロイチンを取ることで、関節円板が再生する可能性があるという風に書いてありました。

私はこれからも大きな声を出すたびにこのような思いをするのが嫌なので、グルコサミン・コンドロイチンを注文しました。

これを飲むことにしたのですが、良い点・悪い点があれば教えていただけると嬉しいです。

後は、顎関節症で関節円板がずれていて、もし飲んで少しでも改善したのであれば顔の骨格が元に戻ることはあり得るのでしょうか?

(顎関節症になる前となる後では顔の大きさが全然違く顔の印象も変わりました。
今の骨格が気に入っているので、飲んで改善されて顔の骨格がどうなるのか、とても気になります。)

こんな内容ですが、少しでも回答していただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。


注:商品の企業名は削除させていただきました。
(相談室編集部)


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-10-18 05:43:23
西山です

>グルコサミンとコンドロイチンを取ることで関節円板が再生する可能性があるという風に書いてありました。

残念ながら、これは起こり得ないと思います。
これらの物質をとったからといって、厚みが1〜2mm程度しかない限られた部分の組織が再生することはありません。

関節円板のズレは、音が鳴らなくても30〜35%は生じていると言われています。また、音単独の状態から悪化する割合も低いとも報告されています。
関節円板がずれていてもスムースに顎を動かせるようにすることは可能だと思われますので、大学病院顎関節症を専門に扱う医療機関で相談してみて下さい。




タイトル 関節円板再生のためにグルコサミンとコンドロイチンを飲むことについて
質問者 すまいる♪さん
地域 非公開
年齢 16歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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