セラミックインレーの為に、歯を削る噛み合わせ治療をすすめられた

相談者: kinnieさん (33歳:女性)
投稿日時:2015-11-04 18:53:50
噛み合わせ治療の事でお伺いしたく投稿させて頂きました。

1年ほど前から右下6番にオールセラミックのインレーをしています。
また、歯並びが悪いせいで歯ぎしりがあり、夜だけマウスピースをしています。


先日行った定期健診

セラミックを入れた歯(右下6番)に負担がかかってるので周りの歯を削って噛み合わせを調整する治療をしましょう」

と言われました。


素人なりにこちらで勉強させて貰った知識だと、健康な歯をわざわざ削るのはあまり良い事とは思えませんし、それが詰め物の為というのが納得いきません。
セラミックの保証期間内に割れさせない事に重きを置いているのでは?とさえ思ってしまいます。

私のような患者の場合、こういった治療の流れになるのは一般的なことなのでしょうか?


必要が分かりませんが、下記に簡単な経緯を書かせて頂きます。

・右下6番に負担がかかっているとの判断はレントゲンから(歯と歯茎の境目に黒い溝が見えて、それが横への力が掛かっている影響だそうです)

オールセラミックを進めたのは先生(私はハイブリットセラミック希望でした)

・マウスピースの使用は指示通りにしてます。

セラミックインレーの保証条件に「定期健診を受けて必要なメンテナンスをする」とあったので今回の治療を拒否すればセラミックの保証はなくなると思います(これは仕方がないと考えています)


長文になってしまい申し訳ありません。
ご回答、よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-11-04 19:40:22
経験上、負担がかかりすぎるほどに、咬みあわせの緊密な、あるいは咬みあわせが高すぎるインレークラウンなどを観察することが出来るのは、特にセラミック系では、皆無と言ってよいでしょう。

それは上記のような咬みあわせですと、必ずと言ってよいほど、装着した時の違和感のために、訝しがる反応がある上に、何らかの説明と、調整するなりの、対応をしているからです。


必要があって咬合挙上をすることはありますが、ほとんどのケースでは、結果的に低いものになってしまっています。

6番の奥歯の、上下7番の咬みあわせが低くなってしまっているために、起きていること(6番に負担がかかる)かもしれないので、厳密には、診ないと判らないということになります。


ただ湧いてくる疑問は、なぜ今になっての、調整なのか本当のところを知りたいというか、実際本当のところはどのようなことなのでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kinnieさん
返信日時:2015-11-06 18:08:36
松山先生

ご回答ありがとうございます。

奥歯セラミックは私がどうしてもとお願いしたわけではなく可能ならやりたいが出来ますか?というものでした。
その時先生は

「あまり適してはいないけど定期的に経過を見てメンテナンスすれば大丈夫」

というお話しでそれを信じてお願いしたのですが、その意味をよく分かっておらず(メンテはインレーマウスピースの事だと思い込んでいました)私も悪いのですが、もう少し説明してほしかったです。



現在はスケーリング中で、それが終わったらかみ合わせ治療をすると言われています。
ただ今回の事に限らず、診療方法等に疑問が多い病院だったので噛み合わせ治療は保留してもらい、セカンドオピニオンのつもりで別の病院への行ってみる事にします。

今の先生、新しく見てもらう予定の先生ともしっかり話して納得できるように努力してみます。

ありがとうございました。



タイトル セラミックインレーの為に、歯を削る噛み合わせ治療をすすめられた
質問者 kinnieさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ セラミックインレー(陶器の詰め物)
噛み合わせ(咬合)治療
回答者




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