真直ぐに生えている親知らずは再利用のため残すのが良い?
相談者:
ちびさんまさん (30歳:女性)
投稿日時:2016-02-18 16:09:43
いつも大変参考にさせて頂いています。
先日、子供のころからずっと通っている歯医者さんに右上1本だけ残っている真っ直ぐ生えた親不知の抜歯を勧められました。
元々親不知は4本とも真っ直ぐ生えていましたが、20歳の時に歯列矯正を受けていた為問答無用で3本抜かれ、その時は“再利用できるから1本は残しておこう”と言われ残しておいた歯です。
流石に10年も経つので医学的な事も変わっているので、前と言ってる事違うやん!とは思いませんが、次の二点について宜しければご回答お願いします。
@歯を失った場合は、インプラントが主流で親不知移植はあまり主流では無くなりましたか?
インプラントより親不知移植の方が良かったりしませんか?
A10年経った親不知は恐らく根が固くなってますよね?
抜くのは大変ですか?
使い道が無いのなら他の歯に悪さをされる前にと思いつつも、矯正に伴って健全歯4本+親不知3本抜いてしまっているので、もったいないような気がするし、抜くにしてもすんなり抜けなさそうで悩んでます。
先日、子供のころからずっと通っている歯医者さんに右上1本だけ残っている真っ直ぐ生えた親不知の抜歯を勧められました。
元々親不知は4本とも真っ直ぐ生えていましたが、20歳の時に歯列矯正を受けていた為問答無用で3本抜かれ、その時は“再利用できるから1本は残しておこう”と言われ残しておいた歯です。
流石に10年も経つので医学的な事も変わっているので、前と言ってる事違うやん!とは思いませんが、次の二点について宜しければご回答お願いします。
@歯を失った場合は、インプラントが主流で親不知移植はあまり主流では無くなりましたか?
インプラントより親不知移植の方が良かったりしませんか?
A10年経った親不知は恐らく根が固くなってますよね?
抜くのは大変ですか?
使い道が無いのなら他の歯に悪さをされる前にと思いつつも、矯正に伴って健全歯4本+親不知3本抜いてしまっているので、もったいないような気がするし、抜くにしてもすんなり抜けなさそうで悩んでます。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2016-02-18 17:45:56
ちびさんまさん、こんにちは
>@歯を失った場合は、インプラントが主流で親不知移植はあまり主流では無くなりましたか?インプラントより親不知移植の方が良かったりしませんか?
歯の移植は主流云々というよりは成功率が高くないということ、方法論が確立されていないことなどから移植をすすんで行う歯科医院が少ないという現状があります。
うちでは移植もインプラントも両方行っていますが、本当にケースバイケースでどちらが良いということはありません。
その方の状況により変わってくるものだと思います。
ただ、私見ですが今現在保存が難しい歯がなければ親知らずは取っておく価値はないと思います。
>A10年経った親不知は恐らく根が固くなってますよね?抜くのは大変ですか?
そんなことはないと思います。
ただ、骨と根がくっつく癒着という状態になると抜くのが少し大変かもしれません。
年齢が高くなるとその傾向があります。
参考になれば幸いです。
>@歯を失った場合は、インプラントが主流で親不知移植はあまり主流では無くなりましたか?インプラントより親不知移植の方が良かったりしませんか?
歯の移植は主流云々というよりは成功率が高くないということ、方法論が確立されていないことなどから移植をすすんで行う歯科医院が少ないという現状があります。
うちでは移植もインプラントも両方行っていますが、本当にケースバイケースでどちらが良いということはありません。
その方の状況により変わってくるものだと思います。
ただ、私見ですが今現在保存が難しい歯がなければ親知らずは取っておく価値はないと思います。
>A10年経った親不知は恐らく根が固くなってますよね?抜くのは大変ですか?
そんなことはないと思います。
ただ、骨と根がくっつく癒着という状態になると抜くのが少し大変かもしれません。
年齢が高くなるとその傾向があります。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
ちびさんまさん
返信日時:2016-02-22 09:52:21
タイトル | 真直ぐに生えている親知らずは再利用のため残すのが良い? |
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質問者 | ちびさんまさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。