顎関節症のマウスピース着用で、噛み合わせに違和感が
相談者:
daichanpeさん (32歳:女性)
投稿日時:2016-03-28 19:36:47
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-03-29 08:29:55
ご相談ありがとうございます。
>なぜ、短期間で違和感がでたのでしょう?
それは簡単です。
>マウスピース着用で様子をみることに。
話の前後関係からすると、これが原因と思われるからです。
一般的に、とりあえずとか、着用で様子を見よう、とか、先のわからないことをしているからだとも言われています。
それで治るとか、後で困ることが起きてもいいか、とか説明を受けましたでしょうか。
アメリカでは同意書がないと、もう行われないとも言われています。
>そのうち、気にならなくなるのでしょうか?
残念ながらわかりません。
現在ではその方法が行われない理由は、後でとても困るけれど、解決方法がないからです。
>関節円盤がずれやすい骨格(上顎が出ている)で、
現在ではその診断基準は訂正されつつあります。
>なぜ、短期間で違和感がでたのでしょう?
それは簡単です。
>マウスピース着用で様子をみることに。
話の前後関係からすると、これが原因と思われるからです。
一般的に、とりあえずとか、着用で様子を見よう、とか、先のわからないことをしているからだとも言われています。
それで治るとか、後で困ることが起きてもいいか、とか説明を受けましたでしょうか。
アメリカでは同意書がないと、もう行われないとも言われています。
>そのうち、気にならなくなるのでしょうか?
残念ながらわかりません。
現在ではその方法が行われない理由は、後でとても困るけれど、解決方法がないからです。
>関節円盤がずれやすい骨格(上顎が出ている)で、
現在ではその診断基準は訂正されつつあります。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2016-03-29 08:55:00
西山です
>間接円盤がずれやすい骨格(上顎が出ている)で、右側のズレを直すために左側の筋肉が張っているのでは。と診断され
これについては???ですね。
チョット理屈がよくわからないです。
口が物理的に開きにくくなっているのだとしたら、関節円板はすでにずれていて、引っかかった状態になっている可能性が考えられます。
半年間、改善の兆しがないままでいたのであれば、開口量が増えたといっても十分な量ではない可能性もあります。
また、しっかり開けると痛みが残っている可能性も考えられます。
痛みがある場合、それによって噛み合わせの感覚にエラーが生じ、噛み合わせに違和感が生じることもあります。
また、関節円板が完全に引っかかっている場合、頻度は少ないですが関節の骨に変形が生じて噛み合わせがズレてしまうことがあります。
いずれにせよ、まずは噛み合わせが実際にずれているのかの診断、関節の骨に対する検査、痛みや開口量にたいする評価をきちんとしてもらう必要があると思います。
>間接円盤がずれやすい骨格(上顎が出ている)で、右側のズレを直すために左側の筋肉が張っているのでは。と診断され
これについては???ですね。
チョット理屈がよくわからないです。
口が物理的に開きにくくなっているのだとしたら、関節円板はすでにずれていて、引っかかった状態になっている可能性が考えられます。
半年間、改善の兆しがないままでいたのであれば、開口量が増えたといっても十分な量ではない可能性もあります。
また、しっかり開けると痛みが残っている可能性も考えられます。
痛みがある場合、それによって噛み合わせの感覚にエラーが生じ、噛み合わせに違和感が生じることもあります。
また、関節円板が完全に引っかかっている場合、頻度は少ないですが関節の骨に変形が生じて噛み合わせがズレてしまうことがあります。
いずれにせよ、まずは噛み合わせが実際にずれているのかの診断、関節の骨に対する検査、痛みや開口量にたいする評価をきちんとしてもらう必要があると思います。
相談者からの返信
相談者:
daichanpeさん
返信日時:2016-03-29 09:48:49
相談者からの返信
相談者:
daichanpeさん
返信日時:2016-03-29 10:05:05
西山先生
ご回答ありがとうございます。
現在、大口をあけても痛みはないですが右側が、カクッと鳴るのと顎の開きに左右差があります。
(左右差はマウスピース着用前の診断で指摘されたので、いつからなのか不明です)
担当医には現在、
「顎が正しい場所に戻ったので上下の歯形をとって矯正するのかどうか検討していくのを提案します。」
と、言われたのですが顎が正しい位置とも思えず。
また、マウスピース着用で噛み合わせがずれるストレスや恐怖から通院をストップしています。
噛み合わせが実際にずれているかの診断というのは、どのような診断になるのでしょうか?
現在、口を開けたり噛むぶんには痛みなく過ごせるので、このまま意識しないようにに生活していればいつか気にならなくなるのかな、と期待してしまいます。
ご回答ありがとうございます。
現在、大口をあけても痛みはないですが右側が、カクッと鳴るのと顎の開きに左右差があります。
(左右差はマウスピース着用前の診断で指摘されたので、いつからなのか不明です)
担当医には現在、
「顎が正しい場所に戻ったので上下の歯形をとって矯正するのかどうか検討していくのを提案します。」
と、言われたのですが顎が正しい位置とも思えず。
また、マウスピース着用で噛み合わせがずれるストレスや恐怖から通院をストップしています。
噛み合わせが実際にずれているかの診断というのは、どのような診断になるのでしょうか?
現在、口を開けたり噛むぶんには痛みなく過ごせるので、このまま意識しないようにに生活していればいつか気にならなくなるのかな、と期待してしまいます。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-03-29 10:20:12
巷では、『マウスピースをしばらく着用した後の噛み合わせこそが正しい顎の位置だ!』との考えによって、矯正治療や補綴治療(被せ物を入れて、その位置での噛み合わせを作る)を行う考えの先生方もいらっしゃいます。
賛否はありますから、よくお考えになってください。
因みに、私は、そうした考え方を支持していません。
賛否はありますから、よくお考えになってください。
因みに、私は、そうした考え方を支持していません。
相談者からの返信
相談者:
daichanpeさん
返信日時:2016-03-29 10:52:35
タイトル | 顎関節症のマウスピース着用で、噛み合わせに違和感が |
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質問者 | daichanpeさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル 顎関節症 顎関節症用マウスピース・ナイトガード |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。