顎間ゴムの三角と逆三角の機能の違いは?
相談者:
るいすさん (26歳:女性)
投稿日時:2016-04-13 23:36:20
顎間ゴムの機能についてお聞きしたいのですが…
上下の顎にかける方法で、三角と逆三角がありますが、この二つに機能の違いはありますか?
(どちらかの方法のほうが上の歯が挺出しやすい、または下の歯が挺出しやすいなど。)
今、右下の3,4番を挺出させるために、上3番と下3,4番に三角にゴムをかけています。
上はほぼ完了しているそうです。
今上下にゴムをかけると、下の歯を挺出させるだけでなく上の歯も挺出してしまわないのでしょうか?
また、右だけ上下が噛み合っていないのでゴムは右だけだと思っていたのですが、左もゴムをかけることになりました。
そうすると、左はさらに噛み合わせが深くなるのではないかと心配になっています。
担当医に聞けばいいのですが、ゴムかけを終えて家に帰ってから色々と心配になってしまって、こちらで質問させていただきました。
よろしくお願いします。
上下の顎にかける方法で、三角と逆三角がありますが、この二つに機能の違いはありますか?
(どちらかの方法のほうが上の歯が挺出しやすい、または下の歯が挺出しやすいなど。)
今、右下の3,4番を挺出させるために、上3番と下3,4番に三角にゴムをかけています。
上はほぼ完了しているそうです。
今上下にゴムをかけると、下の歯を挺出させるだけでなく上の歯も挺出してしまわないのでしょうか?
また、右だけ上下が噛み合っていないのでゴムは右だけだと思っていたのですが、左もゴムをかけることになりました。
そうすると、左はさらに噛み合わせが深くなるのではないかと心配になっています。
担当医に聞けばいいのですが、ゴムかけを終えて家に帰ってから色々と心配になってしまって、こちらで質問させていただきました。
よろしくお願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-04-14 10:48:20
普通は3角形の頂点の歯を3角形の底辺の方向に寄せると考えてよいとおもいます。
1対2の関係で1側が移動するからです。
ただこれは原則であって、上下の通しているワイヤー剛性によって変化するでしょう。
歯を互いに引き寄せる場合もあります。
また上の3番は歯根面積が大きいので、相対的には移動しにくいとはいえます。
いろいろの要素があり一概には言えないのですが、それを勘案して行ってくれているはずです。
進み具合によっては逆三角にすることもあります。
もちろんゴムを掛ける歯が変わってきます。
1対2の関係で1側が移動するからです。
ただこれは原則であって、上下の通しているワイヤー剛性によって変化するでしょう。
歯を互いに引き寄せる場合もあります。
また上の3番は歯根面積が大きいので、相対的には移動しにくいとはいえます。
いろいろの要素があり一概には言えないのですが、それを勘案して行ってくれているはずです。
進み具合によっては逆三角にすることもあります。
もちろんゴムを掛ける歯が変わってきます。
相談者からの返信
相談者:
るいすさん
返信日時:2016-04-15 21:57:09
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-04-16 11:52:31
相談者からの返信
相談者:
るいすさん
返信日時:2016-04-20 16:11:39
ご回答ありがとうございます。
太いワイヤーがかかっていると、ゴムをかけても動いてしまうことはないのですね。
安心しました。
太いワイヤーがかかっていると、ゴムをかけても動いてしまうことはないのですね。
安心しました。
タイトル | 顎間ゴムの三角と逆三角の機能の違いは? |
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質問者 | るいすさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯列矯正の治療法 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。