保険では歯の場所で白いものにできないこともあるのか?
相談者:
林檎さんさん (25歳:女性)
投稿日時:2016-05-17 11:18:30
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-05-17 11:27:22
>保険の範囲が効く程度で、白いものにして欲しいと言ったところ、そんなの無い治療した歯にはできないと言われました。
その先生には出来ないと言う事ですね、出来る先生も居るかもしれませんね。
>歯の場所によって白い歯にできないって、あるんですか??
保険治療には治療する歯によって使える材料が変わってくる事はいくらでもあります。
その先生には出来ないと言う事ですね、出来る先生も居るかもしれませんね。
>歯の場所によって白い歯にできないって、あるんですか??
保険治療には治療する歯によって使える材料が変わってくる事はいくらでもあります。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-05-17 11:48:09
林檎さん こんにちは
>歯の場所によって白い歯にできないって、あるんですか??
以前まで、保険治療で奥歯(前から4番目より後ろの歯)の被せ物は基本銀色の歯しか入れることができませんでした。
しかし、2年前から徐々にでありますが保険でも白い歯を入れることができるようにはなりました。
ただ、奥の2本は金属アレルギーの方のみ、前から4本目5本目は、CADCAM冠と言って機械が削るものに限定されています。
CADCAM冠は、材質の問題などで導入されている先生がまだ少ないのが現状です。
個人的な意見になりますが、数年使用するのであれば良いではないでしょうか?
(ちなみにですが、私の医院ではCADCAM冠を導入する予定はありません。)
>それなら、なぜ削る前に確認してくれないの??
そうですね。
意思の疎通がうまくいっていないようですね。
ただ、ずっと通われていてずっと保険での治療だったのであえて聞かれなかったのかもしれませんね。
ご参考になれば
>歯の場所によって白い歯にできないって、あるんですか??
以前まで、保険治療で奥歯(前から4番目より後ろの歯)の被せ物は基本銀色の歯しか入れることができませんでした。
しかし、2年前から徐々にでありますが保険でも白い歯を入れることができるようにはなりました。
ただ、奥の2本は金属アレルギーの方のみ、前から4本目5本目は、CADCAM冠と言って機械が削るものに限定されています。
CADCAM冠は、材質の問題などで導入されている先生がまだ少ないのが現状です。
個人的な意見になりますが、数年使用するのであれば良いではないでしょうか?
(ちなみにですが、私の医院ではCADCAM冠を導入する予定はありません。)
>それなら、なぜ削る前に確認してくれないの??
そうですね。
意思の疎通がうまくいっていないようですね。
ただ、ずっと通われていてずっと保険での治療だったのであえて聞かれなかったのかもしれませんね。
ご参考になれば
相談者からの返信
相談者:
林檎さんさん
返信日時:2016-05-17 12:38:35
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-05-17 15:37:04
>他のは歯医者を探すにもなにを基準に探していいかわかりません。
そもそも論で言えば、健康保険では本来、審美性は考慮されません。
「歯科医が可能だと判断したら」と言う「おまけ的」に「白い材料も使用できる」と言うだけです。
また、詰め物の場合には適応されませんが、クラウンやブリッジには「補綴物維持管理」と言って「2年以内のやり直しは保険請求できない」と言うルールがあります。
金属であれば、きちんとした製作法で作られていれば破損することはめったにありませんが、白い材料(プラスチック)は偶発的に破折してしまうリスクがあります。
つまり、歯科医としては「壊れる可能性がある」「おまけ的な材料」を「2年間保証しなければならない」と言う非常に理不尽なことを国からたたきつけられているというのが現状です。
(それでも白くしたいというのは国民の希望なのでしょうが)
なので、そもそも論の2としては「白くする治療を希望されるのであれば保険ではなく自費で」と言うのがもう一つの原則と言う事になります。
自費で治療されるのであれば「治療法や材料の説明が術前にしっかりされるところ」と受診されるのがよろしいかと思います。
と言うのが林檎さんが「他の歯医者を探す基準」になると思います。
そもそも論で言えば、健康保険では本来、審美性は考慮されません。
「歯科医が可能だと判断したら」と言う「おまけ的」に「白い材料も使用できる」と言うだけです。
また、詰め物の場合には適応されませんが、クラウンやブリッジには「補綴物維持管理」と言って「2年以内のやり直しは保険請求できない」と言うルールがあります。
金属であれば、きちんとした製作法で作られていれば破損することはめったにありませんが、白い材料(プラスチック)は偶発的に破折してしまうリスクがあります。
つまり、歯科医としては「壊れる可能性がある」「おまけ的な材料」を「2年間保証しなければならない」と言う非常に理不尽なことを国からたたきつけられているというのが現状です。
(それでも白くしたいというのは国民の希望なのでしょうが)
なので、そもそも論の2としては「白くする治療を希望されるのであれば保険ではなく自費で」と言うのがもう一つの原則と言う事になります。
自費で治療されるのであれば「治療法や材料の説明が術前にしっかりされるところ」と受診されるのがよろしいかと思います。
と言うのが林檎さんが「他の歯医者を探す基準」になると思います。
タイトル | 保険では歯の場所で白いものにできないこともあるのか? |
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質問者 | 林檎さんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウン(差し歯・被せ)その他 その他(保険と保険外) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。