保険レジンと自費ダイレクトボンディング、二次カリエスになりにくいのは?
相談者:
momon-gaさん (46歳:男性)
投稿日時:2016-05-31 22:15:17
回答1
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2016-06-01 08:17:10
momon-ga さんこんにちは
>2次カリエスになりにくいのは自費のダイレクトボンディングでしょうか?
そのとうりかと思います。
>HPや口コミサイト以外でそれを知る方法はありますか?
先生が今まで治療した写真などがあるとわかりやすいのですがね、HP以外ではなかなか見れないですよね。
んー。ラバーダム、マイクロスコープ、治療時間が1時間から1時間半、といったポイントで調べるしかないですかね。
まあ、自費のダイレクトボンディングであれば最低条件といったところでしょうか。
ご参考になれば
>2次カリエスになりにくいのは自費のダイレクトボンディングでしょうか?
そのとうりかと思います。
>HPや口コミサイト以外でそれを知る方法はありますか?
先生が今まで治療した写真などがあるとわかりやすいのですがね、HP以外ではなかなか見れないですよね。
んー。ラバーダム、マイクロスコープ、治療時間が1時間から1時間半、といったポイントで調べるしかないですかね。
まあ、自費のダイレクトボンディングであれば最低条件といったところでしょうか。
ご参考になれば
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-06-01 08:18:59
>比べた場合、2次カリエスになりにくいのは自費のダイレクトボンディングでしょうか?
一般的に考えると、治療の精度は、自費のダイレクトボンディングの方が高いようにも思えます。
ただ、二次カリエスの成り易さとなると、保険のレジンと自費のダイレクトボンディング云々ということ依りも、プラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣に依ることの方が圧倒的に高いように思います。
一般的に考えると、治療の精度は、自費のダイレクトボンディングの方が高いようにも思えます。
ただ、二次カリエスの成り易さとなると、保険のレジンと自費のダイレクトボンディング云々ということ依りも、プラークコントロールや、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣に依ることの方が圧倒的に高いように思います。
回答3
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2016-06-01 09:14:13
>2次カリエスになりにくいのは自費のダイレクトボンディングでしょうか?
同じ歯科医が行うのなら基本的には変わらないと思います。
ラバーダムを使ったからマイクロスコープを使ったからと言って自費になる訳では有りません、保険適応のレジンか保険適応の無いレジンかだけの差です。
自費のレジンにはカラーバリエーションが多く有り審美的には上かも知れませんが、2次カリエスになりにくいかは変わらないと思います。
自費の方が丁寧と言うのなら保険だと手を抜いている?そんな歯科医は信用できません。
同じ歯科医が行うのなら基本的には変わらないと思います。
ラバーダムを使ったからマイクロスコープを使ったからと言って自費になる訳では有りません、保険適応のレジンか保険適応の無いレジンかだけの差です。
自費のレジンにはカラーバリエーションが多く有り審美的には上かも知れませんが、2次カリエスになりにくいかは変わらないと思います。
自費の方が丁寧と言うのなら保険だと手を抜いている?そんな歯科医は信用できません。
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-06-01 09:45:25
こんにちは。
自費のレジン(ダイレクトボンド)と保険のレジンの違いはレジンが保険適用か?そうでないかの違いだけということになっています。
基本的に保険適用のレジンを用いた充填を保険医は自費治療として請求出来ない決まりになっているということです。
ただ、これはかなりおかしな話で技術に対する評価がまったくないことを意味しています。
通常、保険治療は虫歯治療ですから充填がきちんと出来ていればよいので治療精度や施術者側のこだわりは治療費に反映されません。
また審美治療は保険適用外ということになっていますから虫歯を除去して出来た穴を単にレジンで詰めておくとレジン充填処置ということになるので審美性を要求することはできません。
自費のダイレクトボンドは少なくとも歯質との接着を厳密にするために歯面の下準備からエッチング・ボンディング以降の充填に関して様々な工夫がなされていてより天然歯に近い仕上がりに近づけるように多種類の高価な材料と高度な技を使用することが一般的だと思います。
ですから自費治療のほうが2次カリエスになりにくい(接着をきちんと効果的に行うための何らかの工夫や努力がされているということ)と期待できるでしょうし、審美的にも満足度も永続性も高い治療が望めるはずです。
ただ仕上がりにこだわれば、かなりの時間を要しますから技術料と材料代だけでなく歯科医やスタッフのような専門家の人件費や時間分の設備費など様々なものが請求されますから占有している時間が長ければ長いだけ治療費は高くなるのが一般的でしょう。
ですから、2次カリエス防止だけにこだわるのか?審美性にこだわるのかによって厳密に言えば選択しが異なってくるかもしれません。
接着に関しては事前の歯面処理やその後の防湿、ボンディグ剤の厚さなどが大切になるように思います。
情報としてはHPなどを調べるしかないでしょう(医療広告は禁止されているため)。
何にこだわって治療がされているのか?を読み解くことができる患者力が必要になるのですが、ふつうはわからないでしょうから術直後の写真1枚程度のイメージで判断するくらいしかないでしょう。
なかなか難しいでしょう。
自費のレジン(ダイレクトボンド)と保険のレジンの違いはレジンが保険適用か?そうでないかの違いだけということになっています。
基本的に保険適用のレジンを用いた充填を保険医は自費治療として請求出来ない決まりになっているということです。
ただ、これはかなりおかしな話で技術に対する評価がまったくないことを意味しています。
通常、保険治療は虫歯治療ですから充填がきちんと出来ていればよいので治療精度や施術者側のこだわりは治療費に反映されません。
また審美治療は保険適用外ということになっていますから虫歯を除去して出来た穴を単にレジンで詰めておくとレジン充填処置ということになるので審美性を要求することはできません。
自費のダイレクトボンドは少なくとも歯質との接着を厳密にするために歯面の下準備からエッチング・ボンディング以降の充填に関して様々な工夫がなされていてより天然歯に近い仕上がりに近づけるように多種類の高価な材料と高度な技を使用することが一般的だと思います。
ですから自費治療のほうが2次カリエスになりにくい(接着をきちんと効果的に行うための何らかの工夫や努力がされているということ)と期待できるでしょうし、審美的にも満足度も永続性も高い治療が望めるはずです。
ただ仕上がりにこだわれば、かなりの時間を要しますから技術料と材料代だけでなく歯科医やスタッフのような専門家の人件費や時間分の設備費など様々なものが請求されますから占有している時間が長ければ長いだけ治療費は高くなるのが一般的でしょう。
ですから、2次カリエス防止だけにこだわるのか?審美性にこだわるのかによって厳密に言えば選択しが異なってくるかもしれません。
接着に関しては事前の歯面処理やその後の防湿、ボンディグ剤の厚さなどが大切になるように思います。
情報としてはHPなどを調べるしかないでしょう(医療広告は禁止されているため)。
何にこだわって治療がされているのか?を読み解くことができる患者力が必要になるのですが、ふつうはわからないでしょうから術直後の写真1枚程度のイメージで判断するくらいしかないでしょう。
なかなか難しいでしょう。
タイトル | 保険レジンと自費ダイレクトボンディング、二次カリエスになりにくいのは? |
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質問者 | momon-gaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) その他(保険と保険外) 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。