白板症の疑いで組織を採取、左右を違う歯科医が行った理由は?
相談者:
がんちゃん01さん (31歳:男性)
投稿日時:2016-07-12 22:05:25
白板症の疑いで組織を採取しました。下の歯、数年前に親知らずを抜歯したところにに左右両方に白い部分がみれられます。
さてこの組織採取の際に左右違う先生がそれぞれ組織採取をしたのですが、これはなぜなのでしょうか?
右の歯茎は女の先生(白い部分を全部とってくれました。)。
左の歯茎は男の先生(はじめは範囲が広いので全部が全部取ると縫えなくなるから一部にするといわれましたが最終的に全部とってくださいました)。
二人の先生にやってもらう事に不安はないのですが、なぜなのかな?と思い質問ささせて貰いました。
あとネットでみると歯肉の白板症は癌化の可能性が低いから経過観察をするというお医者さんも多いそうですが、今回の白い部分の全摘出及び生体検査は必要であったのかが気になりました。
さてこの組織採取の際に左右違う先生がそれぞれ組織採取をしたのですが、これはなぜなのでしょうか?
右の歯茎は女の先生(白い部分を全部とってくれました。)。
左の歯茎は男の先生(はじめは範囲が広いので全部が全部取ると縫えなくなるから一部にするといわれましたが最終的に全部とってくださいました)。
二人の先生にやってもらう事に不安はないのですが、なぜなのかな?と思い質問ささせて貰いました。
あとネットでみると歯肉の白板症は癌化の可能性が低いから経過観察をするというお医者さんも多いそうですが、今回の白い部分の全摘出及び生体検査は必要であったのかが気になりました。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-07-12 22:28:33
>二人の先生にやってもらう事に不安はないのですが、なぜなのかな?と思い質問ささせて貰いました。
お掛かりの医療機関に、直接お尋ねになってみましょう。
回答2
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2016-07-13 00:49:15
こんにちは。
歯肉に生じた白板症であってもおとなしそうなものから癌になる恐れが相当程度あるものまでさまざまです。
色むらがあったり、びらんがあったりすれば組織検査した方がよいということになります。
このように何らかの懸念を抱かせるような状態であったのではないでしょうか。
歯肉に生じた白板症であってもおとなしそうなものから癌になる恐れが相当程度あるものまでさまざまです。
色むらがあったり、びらんがあったりすれば組織検査した方がよいということになります。
このように何らかの懸念を抱かせるような状態であったのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
がんちゃん01さん
返信日時:2016-07-13 04:08:58
ありがとうございます。僕が不安になっていたから、それならいっそ調べようという流れだったのかもしれませんね。
もともとこの白いものが気になって歯医者に行きその過程で親知らず抜歯。虫歯治療、そして今回の組織検査となったわけですから。。
なにもない事を祈るのみです。
この結果は下記のようなClassにて説明されるかんじなのでしょうか?
ClassT 正常。異型または異常細胞がない。
ClassU 異型または異常細胞があるが良性である。
ClassV 細胞学的に悪性を疑う確定はできない。
ClassVa 悪性を少し疑う。軽度から中等度の異形成を認めるが、おそらく良性である。
ClassVb 悪性を疑う。高度異形成を認める。
ClassW 強く悪性を疑う。
もともとこの白いものが気になって歯医者に行きその過程で親知らず抜歯。虫歯治療、そして今回の組織検査となったわけですから。。
なにもない事を祈るのみです。
この結果は下記のようなClassにて説明されるかんじなのでしょうか?
ClassT 正常。異型または異常細胞がない。
ClassU 異型または異常細胞があるが良性である。
ClassV 細胞学的に悪性を疑う確定はできない。
ClassVa 悪性を少し疑う。軽度から中等度の異形成を認めるが、おそらく良性である。
ClassVb 悪性を疑う。高度異形成を認める。
ClassW 強く悪性を疑う。
回答3
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2016-07-13 07:24:46
がんちゃん01さん、こんにちは。
白板症が疑われるとのことで、検査の結果が出るまでご心配なことと思います。
>結果は下記のようなClassにて説明されるかんじなのでしょうか?
がんちゃん01さんがお書きになっている分類は「細胞診」という検査結果の分類です。
ご質問の内容をうかがう限り、がんちゃん01さんが行われた検査は、「細胞診」ではなく「組織診(生検)」と言われるものではないかと、個人的には考えます。
「生検」であれば、細胞診で用いられるclass分類ではなく、さらに詳しい組織の状況が分かってきます。
詳しくは、検査結果の説明の際に、担当の先生から組織の状況の説明を、よくお聞きになられてください。
お大事になされてください。
白板症が疑われるとのことで、検査の結果が出るまでご心配なことと思います。
>結果は下記のようなClassにて説明されるかんじなのでしょうか?
がんちゃん01さんがお書きになっている分類は「細胞診」という検査結果の分類です。
ご質問の内容をうかがう限り、がんちゃん01さんが行われた検査は、「細胞診」ではなく「組織診(生検)」と言われるものではないかと、個人的には考えます。
「生検」であれば、細胞診で用いられるclass分類ではなく、さらに詳しい組織の状況が分かってきます。
詳しくは、検査結果の説明の際に、担当の先生から組織の状況の説明を、よくお聞きになられてください。
お大事になされてください。
タイトル | 白板症の疑いで組織を採取、左右を違う歯科医が行った理由は? |
---|---|
質問者 | がんちゃん01さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 白板症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。