歯列矯正中、歯の神経が死んでいて歯肉から膿が出ている
相談者:
あざらしまゆさん (29歳:女性)
投稿日時:2016-08-17 20:28:36
現在歯列矯正を行っています。
ブラケットをして約三カ月程経ちますが先日調整に行った際、アンカーとしている銀歯の上の歯肉から膿が出ていると言われました。
歯列矯正の先生はとりあえず経過観察で良いといわれましたが、心配になり一般歯科の先生に相談しました。
そうしたところ、
1、おそらくアンカーの銀歯が膿の原因と思われる。
2、神経が死んだのは矯正が原因ではなく、元々死んでいた歯が矯正により動かされた為、そこから膿が出たと思われる。
3、アンカーとしている歯を治療するならブラケットを外さないとならないので、矯正が中断になる。
上記の為、経過観察と言われましたが、神経の死亡が他の歯に広がるかもしれないという可能性もあるみたいで不安で一杯です。
このような事例で他の歯も死んでしまうって事はありますか??
ブラケットをして約三カ月程経ちますが先日調整に行った際、アンカーとしている銀歯の上の歯肉から膿が出ていると言われました。
歯列矯正の先生はとりあえず経過観察で良いといわれましたが、心配になり一般歯科の先生に相談しました。
そうしたところ、
1、おそらくアンカーの銀歯が膿の原因と思われる。
2、神経が死んだのは矯正が原因ではなく、元々死んでいた歯が矯正により動かされた為、そこから膿が出たと思われる。
3、アンカーとしている歯を治療するならブラケットを外さないとならないので、矯正が中断になる。
上記の為、経過観察と言われましたが、神経の死亡が他の歯に広がるかもしれないという可能性もあるみたいで不安で一杯です。
このような事例で他の歯も死んでしまうって事はありますか??
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2016-08-18 08:09:47
ご相談ありがとうございます。
>このような事例で他の歯も死んでしまうって事はありますか??
>2、神経が死んだのは矯正が原因ではなく、
このような診断が出ているのであれば、大丈夫かもしれません。
ただし、矯正治療は歯の防御システムをとても弱めますから、歯並びを変えるだけではなく、日本では少ないようですが歯を守る予防医療も矯正治療と同時進行が望ましいと言えます。
>このような事例で他の歯も死んでしまうって事はありますか??
>2、神経が死んだのは矯正が原因ではなく、
このような診断が出ているのであれば、大丈夫かもしれません。
ただし、矯正治療は歯の防御システムをとても弱めますから、歯並びを変えるだけではなく、日本では少ないようですが歯を守る予防医療も矯正治療と同時進行が望ましいと言えます。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-08-18 11:51:35
こんにちは。
矯正専門医と根管治療に詳しい歯内療法専門医や一般歯科医と連携をとってもらい、どちらの治療を先行して行えばよいかを検討してもらえるとよいのではないかと思います。
お書きになっている内容からは、すでに歯の神経が矯正治療前にされていたか、または神経がすでに死んでいて外力が加わったために炎症症状が現れたということのように感じますが、きちんとレントゲン等で診断してもらえば治療の必要性や望ましい治療時期についてわかるものと思います。
矯正歯科の先生に一般歯科で説明を受けた内容を出来るだけしっかり伝えられ、治療の連携をとってもらうように依頼してみるとよいでしょう。
矯正専門医と根管治療に詳しい歯内療法専門医や一般歯科医と連携をとってもらい、どちらの治療を先行して行えばよいかを検討してもらえるとよいのではないかと思います。
お書きになっている内容からは、すでに歯の神経が矯正治療前にされていたか、または神経がすでに死んでいて外力が加わったために炎症症状が現れたということのように感じますが、きちんとレントゲン等で診断してもらえば治療の必要性や望ましい治療時期についてわかるものと思います。
矯正歯科の先生に一般歯科で説明を受けた内容を出来るだけしっかり伝えられ、治療の連携をとってもらうように依頼してみるとよいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
あざらしまゆさん
返信日時:2016-08-18 18:42:42
タイトル | 歯列矯正中、歯の神経が死んでいて歯肉から膿が出ている |
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質問者 | あざらしまゆさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。