[写真あり] 抜歯矯正で下げた歯を前に出す事はできますか?

相談者: すずらんらんさん (25歳:女性)
投稿日時:2016-08-24 08:48:33
抜歯矯正2年9ヶ月です。

まだ歯の隙間は埋まっていませんが、周りからはもう終わりなんじゃない?と言われるほど歯並びは綺麗です。

歯並びは綺麗になりましたが、顎が少しでているのが気になります。
上顎が傾いているのが原因で下顎も歪んでいるのです。(痛みはないですが顎関節症でもあります)

自分の歪んだ顔と輪郭が嫌なので美容整形を考えてます。
ルフォー1 と SSRO と オトガイ形成 です。

ですが普通この手術は受け口の方がやる手術ですよね?

私のように噛み合わせは正常な人がする場合、後に抜歯矯正で下げた下の歯を前に出す事は可能なのでしょうか?

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-08-24 10:57:04
こんにちは。

状況がいまいち呑み込めませんが、外科矯正をする場合通常手術後の咬合状態を想定して術前矯正を行います。

したがって外科矯正の順序としては少し違ってくると思います、手術をお願いする医療機関でそのあたりのことを説明してもらってください。

外科矯正は大きなリスクを伴う手術ですから慎重に事を運んでください、うまくいかなければ後悔することになります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-08-24 16:23:14
こんにちは。

ルフォーT型骨きり術は、上顎の移動に用いられる方法です。

SSROは、下の親知らずが生えている部分より奥の部分の骨を水平方向に切断して、下顎を移動させる術式です。

オトガイ形成術は、下あごの先の部分(頤部)の骨をスライドさせるもしくは削ることによりオトガイ部の形を変える方法だと思います。
手術の名前はともかく、逆にプロテーゼと呼ばれる入れ物をして形を変える方法もあります。

オトガイ形成術以外の方法は、必ず咬み合わせが変わります。
現在の咬み合わせが良いのであれば、一時的にしろこれを壊すことになるので、熟練度が要求されると思います。
ましては、上下同時であればさらに慎重さが要求されると考えます。

このタイプの手術は、手術室を出る時の咬合と、退院時の咬合が異なることをしばしば経験します。

つまり、医療チームに矯正歯科医が参加していないと少し不安があります。

一般論的な言い方で恐縮ですが、リスクと利益をじっくり考えて頂き、決断されることを強くお勧めします。




タイトル [写真あり] 抜歯矯正で下げた歯を前に出す事はできますか?
質問者 すずらんらんさん
地域 東京23区
年齢 25歳
性別 女性
職業 パート・アルバイト
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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