ブリッジ治療で目眩、動悸、息切れ、首の痛み。自律神経との関係は?

相談者: まっしーさん (47歳:女性)
投稿日時:2016-09-05 09:37:11
2ヶ月前に、右上の奥歯3本のブリッジを20年ぶりに作りかえることになりました。
ブリッジの中が虫歯になっていたからです。

初回ではまずブリッジを外し、その1週間後から根管治療を開始。
しかし、初回にブリッジを外してから5日目に、目眩、動悸、息切れ、首の痛みなどが起こり、内科、婦人科、脳外科、耳鼻科に行きましたが異常なし。

その後、歯科の先生には治療期間中の仮歯として、義歯を作って頂くようお願いしました。

それから1週間たって、義歯が完成。義歯をはめたことで、原因不明の症状は緩和され、外出もできるようになりました。
しかし、それから2週間後に再びめまい、動悸、息切れ、首の痛みなどが出て、本日まで続いてます。

夜、不安、動悸などから夜間救急に行ったけど、異常なし。
翌日、とうとう精神科を受診。
パニック障害でしょうと、デパス0.25と0.5を処方されて、飲むと落ち着きます。

しかし、若い頃に患ったパニック障害とはどうも違うような気がして、ネットで調べたところ、歯の治療中の噛み合わせの変化で、顎関節症や、いっこうに治らない首のこりから、自律神経失調症になったのかなと思ったのです。

今日、保険外のブリッジができるので、それまでと思えば今の気持ちも和らぐのですが、外出もできない日々だったので、安定剤を飲んででもなんとか歯科にいかなくてはと思ってます。

歯科の先生からは、答えにくい質問かもしれませんが、ブリッジの治療、顎関節症と自律神経失調症の関係についてもし教えて頂けたら、今日頑張って歯科にいく元気が出るように思います。

お忙しい中、すみません、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-09-05 09:59:13
こんにちは。

はっきりとした関連は説明できていないですが、かみ合わせが安定することが生活の質を高め、身体の過度な歪みを抑制することは推測されていると思います。

歯がない人がすべてそうなるというものではないので元々の素因をお持ちだった可能性があると思いますが、ブリッジで安定した咬合の再獲得が可能になられると症状が落ち着かれそのうち問題なくなられることも考えられると思います。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-09-05 11:20:04
元々、右側での片側咀嚼傾向が強かったとしたら、しばしば認められる症状に思えます。
右側で噛み易いブリッジが装着されれば問題ないように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まっしーさん
返信日時:2016-09-07 02:55:51
お二人の先生から丁寧な回答を頂き、ありがとうございます。

昨日、ブリッジを装着して頂き、その後首の痛みは雲が晴れるようにじわじわと改善して、不定愁訴の症状もじわじわと治ってきました。

お礼が遅くなりました。
すみません。



タイトル ブリッジ治療で目眩、動悸、息切れ、首の痛み。自律神経との関係は?
質問者 まっしーさん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジに関するトラブル
歯科と全身疾患その他
頭痛、めまい
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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