前歯の差し歯から止まらない膿。抜歯を勧められたが診断通りにすべきか
相談者:
コゴロウさん (59歳:男性)
投稿日時:2016-08-29 12:58:37
こんにちは。
よろしくお願いします。
上の前歯1番2本を差し歯にして、かれこれ40年くらい経ちます。
この間、3回ほど差し歯を交換しました。
神経はありません。
5年くらい前に、そのうちの1本から膿が出ていることを発見し、自宅近くの歯科で根の治療を2年くらい続けましたが、結局完治することなく、仕事の関係もあって、差し歯2本を新しくするだけにして、しばらく様子を見ることにしたのですが、すぐに外れてしまいました。
原因は2年近くの治療で、2本の歯の土台が完全に痩せてしまい、新しい差し歯の結着が弱くなったせいだと言われました。
最終的に両側2本にブリッジする形で、4個連結タイプで今に至っています。
先日、別の歯科で見てもらったところ、膿が出ているところが黒くモヤモヤとしてレントゲンに写っていると言われました。
以前の治療痕が溶け出していて、このままでは隣の1本もいずれ被害を受ける可能性があるので、できれば2本抜歯して、部分入れ歯かインプラント、あるいは両側2本でブリッジすることを勧められました。
私としては両側ブリッジが希望です。
このまま歯科の診断どおりに治療を受けるべきでしょうか。
私としては、抜歯後も今まで通りに物が噛めるかという不安はありますが、とにかく膿を止めたい気持ちも強いです。
膿が出る場所は、歯茎と差し歯の隙間と、歯茎の表面からも出ます。
歯茎と差し歯の隙間からは、血が混じった膿が出ることもあります。
ちなみに、隣の1番からは膿は出ません。
よろしくご教示お願いします。
よろしくお願いします。
上の前歯1番2本を差し歯にして、かれこれ40年くらい経ちます。
この間、3回ほど差し歯を交換しました。
神経はありません。
5年くらい前に、そのうちの1本から膿が出ていることを発見し、自宅近くの歯科で根の治療を2年くらい続けましたが、結局完治することなく、仕事の関係もあって、差し歯2本を新しくするだけにして、しばらく様子を見ることにしたのですが、すぐに外れてしまいました。
原因は2年近くの治療で、2本の歯の土台が完全に痩せてしまい、新しい差し歯の結着が弱くなったせいだと言われました。
最終的に両側2本にブリッジする形で、4個連結タイプで今に至っています。
先日、別の歯科で見てもらったところ、膿が出ているところが黒くモヤモヤとしてレントゲンに写っていると言われました。
以前の治療痕が溶け出していて、このままでは隣の1本もいずれ被害を受ける可能性があるので、できれば2本抜歯して、部分入れ歯かインプラント、あるいは両側2本でブリッジすることを勧められました。
私としては両側ブリッジが希望です。
このまま歯科の診断どおりに治療を受けるべきでしょうか。
私としては、抜歯後も今まで通りに物が噛めるかという不安はありますが、とにかく膿を止めたい気持ちも強いです。
膿が出る場所は、歯茎と差し歯の隙間と、歯茎の表面からも出ます。
歯茎と差し歯の隙間からは、血が混じった膿が出ることもあります。
ちなみに、隣の1番からは膿は出ません。
よろしくご教示お願いします。
回答1
相談者からの返信
相談者:
コゴロウさん
返信日時:2016-08-29 18:28:12
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-08-30 09:25:07
実際に拝見していないので何とも言えません。
ただ、山田先生の書かれているように根管治療をチャレンジする価値はありそうな気がします。
歯科医の限界 ≠ 歯科医療の限界
です。
特に根管治療は「得意不得意が分かれる治療」だと思います。
自費になるかもしれませんが、歯内療法専門医に診てもらうと違った診断が得られるかもしれません。
ただ、山田先生の書かれているように根管治療をチャレンジする価値はありそうな気がします。
歯科医の限界 ≠ 歯科医療の限界
です。
特に根管治療は「得意不得意が分かれる治療」だと思います。
自費になるかもしれませんが、歯内療法専門医に診てもらうと違った診断が得られるかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
コゴロウさん
返信日時:2016-09-03 09:54:52
先生方、ありがとうございました。
参考にします。
参考にします。
タイトル | 前歯の差し歯から止まらない膿。抜歯を勧められたが診断通りにすべきか |
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質問者 | コゴロウさん |
地域 | 埼玉 |
年齢 | 59歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 公務員 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 根管治療の治療法 歯茎の異常・トラブルその他 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。