5歳、反対咬合の治療開始時期について
相談者:
toitoiさん (40歳:女性)
投稿日時:2016-10-18 10:41:51
5歳の娘の矯正についての相談です。
現在、すべて乳歯の状態(下前歯2本はぐらついています)で、上前歯2本が下の歯の後ろになっている反対咬合です。
上の前歯と下の前歯は、少し重なっていて、前後の隙間はほとんどありません。
奥歯はかみ合わせはそろっています(左右とも上3番が下3番と4番の間にあります)。
低位舌です。
上下とも乳歯の隙間はほとんどなく、びっちり並んでいる状態です。
今からムーシールドを用いて治療をスタートすべきか、いずれがたがたになることが予想されるので、永久歯の生え方が予測できるようになった段階(前歯が生え変わり、6歳臼臼歯が生えたころ?)でスタートすべきか悩んでいます。
今のうちから、上あごの成長を促し、舌を正しい位置にできるようにしておいた方が、低年齢の段階で、負担が少なく、きれいな歯並びを維持できる口になるのではないか、という期待があるのですが、ムーシールドで治らないケースもあるし、反対咬合が治ったとしても、歯並びが悪かったら(悪くなると思うので)、治療をすることになるので、その時に反対咬合も治療した方が、子供の負担が少ないのではないか、とも思い決断できていません。
今の段階では、あごが出てきているわけではなく、私自身、自然に反対咬合が治ったものですから、永久歯に変わる時に自然に治るのでは、という期待もあります。
ただ、口がいつも開いているので、舌のトレーニングをさせたいのですが、今からやった方がよいか、もう少し大きくなって理解できるようになってからやった方がより効率的なのかも悩んでいます。
永久歯の歯並びは、がたがたになる可能性は高いと思います。
ご意見をお聞かせいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
現在、すべて乳歯の状態(下前歯2本はぐらついています)で、上前歯2本が下の歯の後ろになっている反対咬合です。
上の前歯と下の前歯は、少し重なっていて、前後の隙間はほとんどありません。
奥歯はかみ合わせはそろっています(左右とも上3番が下3番と4番の間にあります)。
低位舌です。
上下とも乳歯の隙間はほとんどなく、びっちり並んでいる状態です。
今からムーシールドを用いて治療をスタートすべきか、いずれがたがたになることが予想されるので、永久歯の生え方が予測できるようになった段階(前歯が生え変わり、6歳臼臼歯が生えたころ?)でスタートすべきか悩んでいます。
今のうちから、上あごの成長を促し、舌を正しい位置にできるようにしておいた方が、低年齢の段階で、負担が少なく、きれいな歯並びを維持できる口になるのではないか、という期待があるのですが、ムーシールドで治らないケースもあるし、反対咬合が治ったとしても、歯並びが悪かったら(悪くなると思うので)、治療をすることになるので、その時に反対咬合も治療した方が、子供の負担が少ないのではないか、とも思い決断できていません。
今の段階では、あごが出てきているわけではなく、私自身、自然に反対咬合が治ったものですから、永久歯に変わる時に自然に治るのでは、という期待もあります。
ただ、口がいつも開いているので、舌のトレーニングをさせたいのですが、今からやった方がよいか、もう少し大きくなって理解できるようになってからやった方がより効率的なのかも悩んでいます。
永久歯の歯並びは、がたがたになる可能性は高いと思います。
ご意見をお聞かせいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-10-18 10:58:46
ケースによっては、上顎の成長を促してあげることがプラスになる可能性があります。
その治療方法(→治療開始時期)は歯科医師によって異なります(方法はムーシールドに限りません)ので、受診された先で相談されたらよいと思います。
その治療方法(→治療開始時期)は歯科医師によって異なります(方法はムーシールドに限りません)ので、受診された先で相談されたらよいと思います。
回答2
回答日時:2016-10-18 12:00:51
toitoiさん、こんにちは。
反対咬合であれば、なるべく早めに介入し、なるべく正常な成長に近付けてあげたほうがいいと思います。
ただ、現在の状況やtoitoiさんの状況を考慮すると、早めに介入したとしても、「治療<成長」となれば、最悪外科的手術が必要になるかもしれません。
しかし、そういった可能性を少しでも下げるということにおいては、早期の治療は必要だと思います。
使用する装置はムーシールドだけではないので、お子さんの現状や受診した先生の診断によって使用する装置が変わる可能性もあります。
先の可能性を見据えて矯正歯科専門医院を受診されることをお勧めします。
反対咬合であれば、なるべく早めに介入し、なるべく正常な成長に近付けてあげたほうがいいと思います。
ただ、現在の状況やtoitoiさんの状況を考慮すると、早めに介入したとしても、「治療<成長」となれば、最悪外科的手術が必要になるかもしれません。
しかし、そういった可能性を少しでも下げるということにおいては、早期の治療は必要だと思います。
使用する装置はムーシールドだけではないので、お子さんの現状や受診した先生の診断によって使用する装置が変わる可能性もあります。
先の可能性を見据えて矯正歯科専門医院を受診されることをお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
toitoiさん
返信日時:2016-10-20 03:58:44
藤森先生 伊藤先生
早速の回答、ありがとうございました。
外科手術は極力避けたいと思っているので、回避できる可能性を高める上でも早めの治療を始めた方が良さそうですね。
参考になりました。
ありがとうございました。
早速の回答、ありがとうございました。
外科手術は極力避けたいと思っているので、回避できる可能性を高める上でも早めの治療を始めた方が良さそうですね。
参考になりました。
ありがとうございました。
タイトル | 5歳、反対咬合の治療開始時期について |
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質問者 | toitoiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 小児矯正(子供の矯正) 子供の歯並び 子供の歯列矯正 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。