[写真あり] 顎関節症で歯並びも悪い、マウスピースを利用した歯列矯正

相談者: nonochanさん (24歳:女性)
投稿日時:2016-10-20 17:28:45
こんばんわ!

ここで質問できる内容かは分かりませんが回答頂けたら助かります。

顎関節症(痛みはなく下あごがカクカクいい顔が少し歪んでます)で専門員の方がいらっしゃる歯医者にいきました。

そしたら顎関節症以外にも歯並びが悪いことが新たに問題が発見しました。
(画像のような感じです。)
下顎が後ろに下がってしまってます。
下顎を前にしたらカクカクいわなくなります。


本当ならマウスピースでまず下顎を正しい位置に持ってきてからそのあと矯正するのがベストだそうです。

もう一つは、矯正からマウスピースするのかでした。

こちらのどちらかを次回までに決めてくるように言われました。


下の歯を前の方に持っていったらカクカク鳴らなかったので、もしかしたら歯並びが原因で顔が歪み、カクカク顎がなるのかなと思ったら先に矯正した方がいいのかなと思いました。
(値段見たらマウスピース高額ってこともあり・・・)

ただ心配なのがマウスピースせず先に矯正したら顎関節の部分は痛くならないのか心配です。


画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-10-21 10:53:55
こんにちは。

顎関節症の治療と矯正治療は別々に考えたほうがよいと以前は言われていました。


最近はマウスピースタイプの矯正治療法(インビザラインなど)がメジャーになってきていますから、かみ合わせのために緊張が起きている顎周囲の筋を数個のマウスピース矯正治療中にほぐして本来望ましい顎位にしたあと、再度治療計画を立て直して最終目標までマウスピース型の矯正装置でもっていきかみ合わせの再構築をすると顎位が非常に安定することが言われるようになっています。

ブラケット矯正であれば顎間ゴムを最終的にかけて噛みあわせを作ることがよく行われますが、その位置がいつも望ましい顎位ではないケースも多く顎関節症の治療と矯正治療は分けて行わないといけないといわれていたものが、今はスプリントタイプで矯正も出来るようになっていますから、それだけで矯正治療が終了できる医院でならば一挙両得で行えるということになってきているようです。


実際の治療については担当医の技量や治療計画で異なってきますからなんとも言えません。
患者にどちらを先にするのか決めてきてというような先生であればどちらでもよい結果に導けるという自信をお持ちなのでしょう。


治療法は多岐にわたりますからわからないならば担当医がお勧めする方法(最も精通している方法)を選択されておくとよいのではないでしょうか。




タイトル [写真あり] 顎関節症で歯並びも悪い、マウスピースを利用した歯列矯正
質問者 nonochanさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
顎関節症
その他(写真あり)
マウスピース矯正
回答者




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