右上第二小臼歯の根管治療中、J−OPENの期間と治療間隔について

相談者: YBB201さん (30歳:男性)
投稿日時:2016-10-24 14:32:19
お世話になります。

一昨年、右上第二小臼歯虫歯治療後に、風さえも鋭くしみる状態となり、その半年後、痛みが突然消えました。【昨春】

先生の指示で1年半経過観察(???)をしていましたが、(歯髄壊死の可能性大とわかっていて、何を目的に様子を見ていたのか、まったくわかりません。)最近、自発痛が出てきたため、飛び込みで受診しました。

結局、歯根のう胞が確認され、その日のうちに歯に穴を開け、排膿と減圧を目的に仮ふたをせず、穴に綿を詰めるにとどまりました。【10月17日】
また、ジスロマックが処方されました。

その後、詰めていた綿が取れてしまい【10月21日】、翌日、医院に連絡を取ったところ、

「問題ないので次の予約のときまでそのままでよい」

と返ってきました。【10月22日】

次の予約は10月末、11月半ば、11月末です。
それ以降は、年内に取れない可能性大です。

また、現在【10月24日時点】の状態としては

・拍動痛(−)
・チクチクした痛み(+)←根の中に何か入ったと思われるときに出ます
・排膿(たぶん+)←時々、口の中で変な味がします。

といったような感じです。



そこでお尋ねしたいのですが、

@排膿と減圧が目的とはいえ、J−OPENのまま2週間も放置しておいて、何の問題もないのでしょうか。
現在、歯の穴をふさぐものが何もないので、食事のたびに、穴に食べカスが入ってしまい、一番細い歯間ブラシを爪楊枝がわりに使って取り除いています。

素人でもきわめて不衛生とわかるこの状態、どう考えても良いものとは思えません。


A現在の歯科医院は、このところ、まったく予約が取れない状態が続いています。
1ヵ月後に予約できれば非常に早いほうです。

4回目以降の予約や、現在の3回分の予約についても、私の都合が悪くなってしまうと、次はいつ取れるかまったく見通しが立ちません。
根管治療について、月単位でしか進められない状態は、果たして良いのでしょうか。

直近3回の予約については、「こんなに開けられては困る!!」と相当強気に出たため、2週間間隔で取れていますが、(クレーマー認定ですね。(苦笑))この先も強気に出続けるのは、私の本意ではありません。


B上記のとおり、すでに根管治療に取り掛りはじめた状態で転院を考えても良いのでしょうか。

・まったく予約が取れないため、治療の間隔が開きすぎて不安
(私は不定休のため、あまり先の予定を打診されても困る)
・以前、大きな虫歯を見逃された
・前の受付の方が退職されたころから、何か以前と違う気がする

というのが、転院を考える理由です。


Cもし転院となると、どうやって心から信頼のおける歯科医院を探せばよいのでしょうか。


以上4点、お尋ね致します。

ご多忙中まことに恐れ入りますが、なにとぞ、よろしくお願いいたします。



※以前の投稿にて、複数の先生方にご回答いただきまして、誠にありがとうございました。
私のシステム操作ミスにより、お礼投稿を差し上げることができなかったことを、この場を借りてお詫び致します。※


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-10-24 16:09:21
>@排膿と減圧が目的とはいえ、J−OPENのまま2週間も放置しておいて、何の問題もないのでしょうか。

個人的には好ましい状態ではないように思います。


>A 根管治療について、月単位でしか進められない状態は、果たして良いのでしょうか。

僕の知っている歯内療法専門医は「3か月ごと」ですね。
仮封がしっかりしてあれば大丈夫と言う事だと思います。


>B上記のとおり、すでに根管治療に取り掛りはじめた状態で転院を考えても良いのでしょうか。

特に問題はないように思います。


>Cもし転院となると、どうやって心から信頼のおける歯科医院を探せばよいのでしょうか。

歯内療法の事が気になるのであれば、専門医を選ばれるのがよろしいかと思います。

参考:歯内療法学会
http://www.jea.gr.jp/ippan/index-6.shtml


一般的なことであれば「しっかり相談の時間を確保してもらえるところ」がよろしいのではないでしょうか?

ただし、保険診療の縛りの中で一番難しいのは「時間の確保」だと思います。
「心から信頼のおける」ということを最優先として考えるのであれば、自由診療専門のところの方が相談の時間が多く取れ、安心して通えるかもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2016-10-24 16:11:15
国ごとに、何らかの形で診療に制約を受けることはあります。
もしかすると、担当の先生は、その環境の中でそれなりに頑張っておられるのかもしれません。

転医される場合には、治療費が高くなるこもありますから、その点をよくご確認なさってください。
もし保険適用を希望されるのでしたら、最初にはっきりとお伝えください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-10-24 18:49:13
YBB201さまこんばんは。

根管治療のお悩みですね。

歯髄壊死の可能性大とわかっていて、何を目的に様子を見ていたのか、まったくわかりません。

私も同感です、経過観察をするなら理由を話すべきでしょう。

>@排膿と減圧が目的とはいえ、J−OPENのまま2週間も放置しておいて、何の問題もないのでしょうか。

何の問題もないかとのことですが2週間経過を見ないことには評価はできません、個人的には急性炎症が収まれば所期の目的は果たせたと考えます。

>素人でもきわめて不衛生とわかるこの状態、どう考えても良いものとは思えません。

普段からJ−OPENをやっている身としては、痛みがなくなればワイザー仮封にすれば済むと考えています。

>月単位でしか進められない状態は、果たして良いのでしょうか。

前もって期間が空くことがわかっていれば配慮すればいいことです。

>クレーマー認定ですね。(苦笑)

可能性はあると思います。

>すでに根管治療に取り掛りはじめた状態で転院を考えても良いのでしょうか。

個人的には問題ないと思います。

>私は不定休のため、あまり先の予定を打診されても困る

予約診療でやってる歯科医院なら突然やって来られても困るでしょう。

>Cもし転院となると、どうやって心から信頼のおける歯科医院を探せばよいのでしょうか。

ここのところはご自身で知恵を絞るしかありませんが、個人的には話を聞いてくれるDrで第一印象がいい人をお勧めします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: YBB201さん
返信日時:2016-10-26 12:05:29
先生方、ご多忙中ありがとうございました。

その後冷静に熟考した結果、根管治療については、状況次第では、専門医の受診や自由診療も視野に入れて考えていきたいと思います。

私もいつでも通院できるような状況ではなく、また、あまり長期に及ぶ治療および、精神衛生上よくない期間はできるだけ避けたいので・・・。
(ちなみに、先生はどの分野の専門なのかわかりません)。

何かと心配性なもので、今後も何らかの投稿をするかもしれませんが、その時は何卒よろしくお願い致します。

ありがとうございました。



タイトル 右上第二小臼歯の根管治療中、J−OPENの期間と治療間隔について
質問者 YBB201さん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
根管開放(J-OPEN)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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