奥歯の骨が溶け鼻のほうまでひろがっている、抜歯後の治療方法

相談者: minmin22さん (50歳:女性)
投稿日時:2016-11-01 17:09:18
こんにちは。

左上歯の内側の歯茎がウズラ卵半分位にかなり腫れ口腔外科で診察を受けました。

レントゲンとCT撮影した結果、左上奥歯の後ろから二番目の歯の根元が炎症歯周病)を起こしている為にその上の部分の骨を溶かしてしまい、目の下の頬の空間とつながってしまっているといわれました。
画像を見ると左頬の下部分が黒い空間になっていました。

治療としてはその二番目の奥歯を抜いて、そうするとその部分に穴が開いた状態になるので水や食べた物がつながっている空間に入りこんでしまうのを防ぐ為に、左頬の内側の皮を引っ張ってきて寄せて、抜いた空間をカバーすると説明されたのですが、歯を抜くのは仕方ないのですが頬を引っ張るという事に不安を感じています。



この症状の処置としてはこの方法しかないのでしょうか?

他の口腔外科でも治療方法を相談してから考えたほうがよいでしょうか?

ご回答宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-11-01 17:44:47
minmin22さん、こんにちは

>この症状の処置としてはこの方法しかないのでしょうか?他の口腔外科でも治療方法を相談してから考えたほうが
よいでしょうか?


実際に診察をしてないので推測で回答させていただきます。

なんとなく状況はわかりました。

左上の第一大臼歯根尖部にエックス線写真で黒く見える部分があり
骨が吸収している状態である。

そして、その病巣は上顎洞にまで及んでいるために原因となっているその歯を抜歯すると、上顎洞と口腔が交通してしまうために頬粘膜を利用して閉鎖術を行う。

ということのように思われます。


治療計画としては特におかしなことはありませんが、果たしてそこまでしなければならない状態なのかはわかりかねます。

一度セカンドオピニオンとして他の口腔外科を受診して治療計画を立てていただいても良いと思います。

参考になれば幸いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: minmin22さん
返信日時:2016-11-02 09:10:20
畑田 憲一 先生

ご解答いただきありがとうございます。

治療計画としては一般的な方法なのですね。

状態としてはこのままにしておくと、更に骨が無くなってゆき、炎症を繰り返すと言われています。

やはり他の口腔外科も受診してから、どうするのが一番いいのか考えたいと思います。



タイトル 奥歯の骨が溶け鼻のほうまでひろがっている、抜歯後の治療方法
質問者 minmin22さん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




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