有髄歯の保険の差し歯を交換する時には歯を削りますか?
相談者:
アロハ55さん (40歳:女性)
投稿日時:2016-11-10 01:32:53
いつもありがとうございますm(__)m
ご質問よろしくお願い致します
神経有前歯で保険適用の差し歯を仮付けしたら、かなり出っ歯になり調整で何回か表面を削ってもらいました。
担当医は差し歯の色の変化が早くなり交換時期も早まるとのことでした。
色の劣化で交換する際、自分の歯は少しでも削ることになりますか?
虫歯のなどが無い際は全く自歯を削らずに差し歯の交換は出来るものなのでしょうか?
ご質問よろしくお願い致します
神経有前歯で保険適用の差し歯を仮付けしたら、かなり出っ歯になり調整で何回か表面を削ってもらいました。
担当医は差し歯の色の変化が早くなり交換時期も早まるとのことでした。
色の劣化で交換する際、自分の歯は少しでも削ることになりますか?
虫歯のなどが無い際は全く自歯を削らずに差し歯の交換は出来るものなのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-11-10 09:46:24
そもそもなのですが…
>色の劣化で交換する際、虫歯のなどが無い際は
これは保険適応になりませんよ。
「見た目の改善」ですから、たとえ、保険適応と同じ材料で作られたとしても自費になります。
>自分の歯は少しでも削ることになりますか?
>全く自歯を削らずに差し歯の交換は出来るものなのでしょうか?
通常、差し歯を外す際はスリットを削って入れてから外します。
なので、「少しは削る」と言う事になります。
「無傷で外す」ことはできません。
>色の劣化で交換する際、虫歯のなどが無い際は
これは保険適応になりませんよ。
「見た目の改善」ですから、たとえ、保険適応と同じ材料で作られたとしても自費になります。
>自分の歯は少しでも削ることになりますか?
>全く自歯を削らずに差し歯の交換は出来るものなのでしょうか?
通常、差し歯を外す際はスリットを削って入れてから外します。
なので、「少しは削る」と言う事になります。
「無傷で外す」ことはできません。
相談者からの返信
相談者:
アロハ55さん
返信日時:2016-11-11 02:50:28
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-11-11 10:01:19
そうですね…
>自費の差し歯の方がよろしいのでしょうか?
>自費差し歯の場合素材はなにがよいとかありますか?
自費の材料のほうが「適合」「変色」と言う点では有利かと思います。
しかし、それ以上に「歯科医、歯科技工士の技術」のほうが圧倒的に影響します。
どんなに優れた材料でも「作る人が下手」ではすべてが台無しになってしまいます。
自費の材料+上手な先生
>>保険の材料+上手な先生
>>>>自費の材料+下手な先生
>保険の材料+下手な先生
と言う感じじゃないでしょうか。
素材は担当の先生が一番得意としている材料を使われるのがよろしいかと思います。
>自費の差し歯の方がよろしいのでしょうか?
>自費差し歯の場合素材はなにがよいとかありますか?
自費の材料のほうが「適合」「変色」と言う点では有利かと思います。
しかし、それ以上に「歯科医、歯科技工士の技術」のほうが圧倒的に影響します。
どんなに優れた材料でも「作る人が下手」ではすべてが台無しになってしまいます。
自費の材料+上手な先生
>>保険の材料+上手な先生
>>>>自費の材料+下手な先生
>保険の材料+下手な先生
と言う感じじゃないでしょうか。
素材は担当の先生が一番得意としている材料を使われるのがよろしいかと思います。
相談者からの返信
相談者:
アロハ55さん
返信日時:2016-11-15 10:39:01
櫻井先生
ご丁寧のご回答心から感謝いたします
バタバタしていてお礼が遅くなってしまいすいませんでした(>_<)
上手な先生
下手な先生
やってみないとなかなか判断が難しいですね
一概に金額が高ければ出来がよいというわけではないのがよくわかりました。
本当にありがとうございます
ご丁寧のご回答心から感謝いたします
バタバタしていてお礼が遅くなってしまいすいませんでした(>_<)
上手な先生
下手な先生
やってみないとなかなか判断が難しいですね
一概に金額が高ければ出来がよいというわけではないのがよくわかりました。
本当にありがとうございます
タイトル | 有髄歯の保険の差し歯を交換する時には歯を削りますか? |
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質問者 | アロハ55さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。