E7Gブリッジ、親知らずを抜歯して6番部分を長めに残す治療について
相談者:
kei02さん (30歳:男性)
投稿日時:2016-11-20 23:02:17
失礼します。
ご相談させて頂ければありがたいです。
下の7番抜歯して以降、6番と親不知で銀のクラウンのブリッジをしていました。
たまたま他院で他の歯を診てもらっている時に、6番と親不知でのブリッジは良くないとのことで、ブリッジを間でカットして、親知らずは抜歯し、6番の部分のクラウンを長めに残してくれました。
『上の7番が落ちてこないように、6番の銀歯が当たるように長めに残した。
これで上の7番は落ちてこないよ』
と言って安心させてくださいました。
そこまで考えてくださり、ありがたいと思いました。
ただ、このようにすれば7番は落ちてこないものなのでしょうか?
もしもそれでも落ちてくるようなら、7番にインプラントを入れることも相談したいと思っております。
どうか、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
ご相談させて頂ければありがたいです。
下の7番抜歯して以降、6番と親不知で銀のクラウンのブリッジをしていました。
たまたま他院で他の歯を診てもらっている時に、6番と親不知でのブリッジは良くないとのことで、ブリッジを間でカットして、親知らずは抜歯し、6番の部分のクラウンを長めに残してくれました。
『上の7番が落ちてこないように、6番の銀歯が当たるように長めに残した。
これで上の7番は落ちてこないよ』
と言って安心させてくださいました。
そこまで考えてくださり、ありがたいと思いました。
ただ、このようにすれば7番は落ちてこないものなのでしょうか?
もしもそれでも落ちてくるようなら、7番にインプラントを入れることも相談したいと思っております。
どうか、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2016-11-21 00:40:13
こんにちは。
長めに残した6番の後端部分が上顎7番と噛み合っているのであれば、上顎7番が挺出する(落ちてくる)ことはないと思います。
しかし、6番が丈夫である必要があります。
6番が既に神経を抜いている歯であれば、歯に無理がかかって歯根破折する恐れがないわけではありません。
神経があったとしても、歯周病にかかっている場合は歯周病が進行しやすくなる可能性があります。
このような問題が生じないと判断してこのような対応をされたのでと思います。
今後は定期的に診てもらった方がよいと思います。
長めに残した6番の後端部分が上顎7番と噛み合っているのであれば、上顎7番が挺出する(落ちてくる)ことはないと思います。
しかし、6番が丈夫である必要があります。
6番が既に神経を抜いている歯であれば、歯に無理がかかって歯根破折する恐れがないわけではありません。
神経があったとしても、歯周病にかかっている場合は歯周病が進行しやすくなる可能性があります。
このような問題が生じないと判断してこのような対応をされたのでと思います。
今後は定期的に診てもらった方がよいと思います。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-11-21 13:40:56
>、このようにすれば7番は落ちてこないものなのでしょうか?
樋口先生が書かれたように落ちてきにくくなったように思います。
>6番と親不知でのブリッジ
と
>6番の部分のクラウンを長めに残し
た時にどちらが6番に負荷がかかるかという判断が大事かと思います。
樋口先生が書かれたように落ちてきにくくなったように思います。
>6番と親不知でのブリッジ
と
>6番の部分のクラウンを長めに残し
た時にどちらが6番に負荷がかかるかという判断が大事かと思います。
回答3
回答日時:2016-11-21 18:50:16
上の7番が伸びた(落ちてきた)として、どういった問題があるのかも考えると良いと思いますよ。
伸びる=駄目な事 と決め付ける必要もないので。
6番の予知性(神経の有無や、虫歯/歯周病リスク、噛み合わせの状態などから総合的に判断)と、7番が噛みあわないことでの弊害があるかによっては、そこを無理に当てる必要もないかも知れませんし、当てても6番に害がなさそうなら、とりあえず当てるだけ当てておくという発想はあるかと思います。
現状のように当てている場合のさし当たっての心配事としては、お二人の先生がコメントされた通り6番の後ろ(親知らず側)のプラークコントロールと、中長期的には負担過重にならないかという点です。
言い換えれば当てても当てなくてもデメリットがありますからどちらを許容できそうかは状況次第ですので、不安な点については直接診察されている先生とよく話し合われて下さいね。
伸びる=駄目な事 と決め付ける必要もないので。
6番の予知性(神経の有無や、虫歯/歯周病リスク、噛み合わせの状態などから総合的に判断)と、7番が噛みあわないことでの弊害があるかによっては、そこを無理に当てる必要もないかも知れませんし、当てても6番に害がなさそうなら、とりあえず当てるだけ当てておくという発想はあるかと思います。
現状のように当てている場合のさし当たっての心配事としては、お二人の先生がコメントされた通り6番の後ろ(親知らず側)のプラークコントロールと、中長期的には負担過重にならないかという点です。
言い換えれば当てても当てなくてもデメリットがありますからどちらを許容できそうかは状況次第ですので、不安な点については直接診察されている先生とよく話し合われて下さいね。
タイトル | E7Gブリッジ、親知らずを抜歯して6番部分を長めに残す治療について |
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質問者 | kei02さん |
地域 | 神奈川 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) クラウン(差し歯・被せ)その他 噛み合わせ(咬合)その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。