歯周病でトライセクションを勧められています
相談者:
ももちーさん (48歳:女性)
投稿日時:2016-12-10 13:46:05
上顎6番と7番がV度の根分岐部病変でトライセクションを勧められています。
トライセクション後は5番と8番も削って4本のブリッジにすると言われたのですが、両方とも治療してない健康な歯なのでできれば削りたくないのですが、歯周病の場合インプラントはお勧めしないと言われました。
ブリッジは、金属になるそうで、私としては保険外のセラミックのブリッジにしたいのですが、噛み合う下の歯にセラミックが入っているので、必ず割れるから、接合面だけでも金属のものにした方がいいと言われました。
親不知もあるので移植の相談もしましたが、噛み合う歯があるので親不知は残したほうがいいそうです。
先生はこのまま様子をみてもいいけど、自分なら積極的にトライセクションして金属のブリッジにするよ!と、言われます。
笑ったときに、銀歯が見えるのは嫌なのですが、諦めるしかないのでしょうか?
ちなみに今は痛み、歯の動揺も無いので決心がつかないのですが、先生は2年3年くらいで抜歯になるから今のうちに、治療したほうがいいと言われます。
トライセクション後は5番と8番も削って4本のブリッジにすると言われたのですが、両方とも治療してない健康な歯なのでできれば削りたくないのですが、歯周病の場合インプラントはお勧めしないと言われました。
ブリッジは、金属になるそうで、私としては保険外のセラミックのブリッジにしたいのですが、噛み合う下の歯にセラミックが入っているので、必ず割れるから、接合面だけでも金属のものにした方がいいと言われました。
親不知もあるので移植の相談もしましたが、噛み合う歯があるので親不知は残したほうがいいそうです。
先生はこのまま様子をみてもいいけど、自分なら積極的にトライセクションして金属のブリッジにするよ!と、言われます。
笑ったときに、銀歯が見えるのは嫌なのですが、諦めるしかないのでしょうか?
ちなみに今は痛み、歯の動揺も無いので決心がつかないのですが、先生は2年3年くらいで抜歯になるから今のうちに、治療したほうがいいと言われます。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-12-10 18:25:47
何とも言えませんね…
CT撮影を行ったり、咬み合わせの状態など、総合的に診査したうえで、僕なら、もしかしたら「抜歯→インプラント」を勧める可能性が高いような気がします。
>歯周病の場合インプラントはお勧めしない
確かに「歯周病の原因である、プラークコントロール不良が現時点でも直らないのであればインプラントはお勧めしない」とは思いますが、現時点でプラークコントロールが良好であれば、何も周囲の歯を犠牲にして金属ブリッジにする方がリスクが高くなるように考えます。
場合によっては他の歯科医にセカンドオピニオンを求められると違う見解が得られるかもしれません。
CT撮影を行ったり、咬み合わせの状態など、総合的に診査したうえで、僕なら、もしかしたら「抜歯→インプラント」を勧める可能性が高いような気がします。
>歯周病の場合インプラントはお勧めしない
確かに「歯周病の原因である、プラークコントロール不良が現時点でも直らないのであればインプラントはお勧めしない」とは思いますが、現時点でプラークコントロールが良好であれば、何も周囲の歯を犠牲にして金属ブリッジにする方がリスクが高くなるように考えます。
場合によっては他の歯科医にセカンドオピニオンを求められると違う見解が得られるかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
ももちーさん
返信日時:2016-12-10 19:30:01
回答2
相談者からの返信
相談者:
ももちーさん
返信日時:2016-12-11 22:32:09
回答3
回答日時:2016-12-11 22:42:48
こんばんは。
根分岐部病変の予後解釈が治療計画の分かれ道になりそうですね。
2〜3年で抜歯になる・・と説明を受けたようですが、そうかも知れないですし、案外ともっともっと長持ちするかも知れません。
この辺り個人差がかなり出ますので、経験豊富な先生が実際に診察をして、反対側の歯や噛み合わせの状態や歯周病のリスク判断などから予測をすることになるかと思います。
歯周病治療に特に力を入れていそうな先生限定でセカンドオピニオンは受けてみても良いと思いますよ。
歯周病学会のHPに専門医や認定医の名簿がありますから参考にされるといいかも知れませんね。
参考→歯周病学会 認定医・歯周病専門医一覧(http://www.perio.jp/roster/)
参考→侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)
根分岐部病変の予後解釈が治療計画の分かれ道になりそうですね。
2〜3年で抜歯になる・・と説明を受けたようですが、そうかも知れないですし、案外ともっともっと長持ちするかも知れません。
この辺り個人差がかなり出ますので、経験豊富な先生が実際に診察をして、反対側の歯や噛み合わせの状態や歯周病のリスク判断などから予測をすることになるかと思います。
歯周病治療に特に力を入れていそうな先生限定でセカンドオピニオンは受けてみても良いと思いますよ。
歯周病学会のHPに専門医や認定医の名簿がありますから参考にされるといいかも知れませんね。
参考→歯周病学会 認定医・歯周病専門医一覧(http://www.perio.jp/roster/)
参考→侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)
タイトル | 歯周病でトライセクションを勧められています |
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質問者 | ももちーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 根分岐部病変 ヘミセクション(トライセクション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。