根管治療を済ませ仮詰め中、クラウンを帰国して装着するか?(豪州)

相談者: ヨコトさん (26歳:女性)
投稿日時:2016-12-01 19:49:30
前回はご回答を頂きありがとうございました。
考えた結果、オーストラリアで治療を受けることにしました。


さて、先日、根幹治療を受け、クラウン前の仮の詰め物?をした状態の歯があります。

今後、オーストラリアには10ヶ月程滞在予定です。
通常は1〜3ヶ月程経過を見て、クラウンをつけると聞いていますが、主治医の先生からは、日本帰国後でも良いと言われています。

こちらではセラミッククラウンのみの対応ですが、日本でクラウンを付けるとしても、セラミックにしようと思っています。
ネットで調べると、日本でオールセラミックで7万だったり10〜15万だったりとばらつきがあり、目安が付けられません。

オーストラリアでの場合は、為替の変動を考えても、15万程かかると見積もっています。


日本でクラウンを付ける場合、先生が違う事、仮の詰め物のまま、通常より長い期間過ごす事が心配です。
このことも含め、オーストラリアで治療をクラウンまで終わらせるか、日本に帰ってからでもいいのか、専門家の方の意見を伺いたいです。

どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-12-02 10:16:23
んんん…

>ネットで調べると、日本でオールセラミックで7万だったり10〜15万だったりとばらつきがあり、目安が付けられません。

自由診療の場合、金額も自由に設定できますからね。

個人的には「高ければ良い」と言うわけではありませんが「安ければそれなり」と言うイメージではあります。


オーストラリアで治療をクラウンまで終わらせるか、日本に帰ってからでもいいのか、

さすがに判断できませんね。

オーストラリアの先生の技量も分かりませんし、日本に帰ってきて受診する先生の事も分かりませんからね。


ただ、今後、オーストラリアに永住されるおつもりであれば、オーストラリアで受けられても良いと思いますが、そうでなければ、日本で…と言う事になるのではないでしょうか。

仮詰めも主治医の先生に期間が開くという事を話をしておけば、それなりにしっかりした詰め物をしてくれるように思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-12-02 15:49:39
オーストラリアでめっちゃ上手な歯科医師歯科技工士が行う治療 VS 日本で7万円の治療

なら、オーストラリアの勝ち!

その逆で
オーストラリアで下手な歯科医師と歯科技工士・・・VS 日本でめっちゃ上手な歯科医師と云々・・・

なら、日本の勝ち!

です。

この仕事 技術職なので職人たる歯科医師と歯科技工士の腕次第です。


高いから必ずしもいいとは限らないのですが、 少なくとも10万円以下では まともな治療とは言えないレベルの治療になる可能性は高いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヨコトさん
返信日時:2016-12-02 16:02:39
ありがとうございます。


どちらの場合も、手腕次第ということのようですね。
因みに、オーストラリアで通っている歯医者さんでは、vitaというメーカーのEnamicを主に使っているようで、他に同メーカーのsuprinity というのも使用しているようです。
どちらが使われるのかは、問い合わせ中です。
週末はお休みなので。

耐久性は10年90%と聞いているのですが、オーストラリアに永住する予定はなく、まだ人生長いため、万一取替えなどとなった時に、櫻井先生のおっしゃるように、日本で付けた方が、治療記録?がありいいのかなと思いました。


詰め物に関しては、クラウンは日本で付けてもいいですよと言われているので、それだけ持つようにしていただいたと信じています。
そこまで考えが及ばなかったので、これも問い合わせ中です。

日本でやるとしても、10万は最低費用として必要ということですね。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヨコトさん
返信日時:2016-12-05 19:33:59
詰め物は、私の噛む力や、歯磨きなどに左右されるので、保証期間は特にないとの事でした。
また、セラミックはIPS e.maxを使っているようです。

詰め物は私次第でなんとかなるとして、日本で同じセラミックを使用した場合の一般的な予算、または、オススメのセラミックなどはありますか?

日本に将来帰るのであれば、日本でのクラウン治療の方が良いのではとの事でした。
櫻井先生のおっしゃったように、日本での方向に考えつつあります。


一般的に、クラウンは数十年持ちますか?
平均寿命まで生きれたとして、あと50年、一度の治療で終わるのか、それとも何度か変えが必要なのか、一般的な耐久性を知りたいです。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-12-05 19:56:01
>日本で同じセラミックを使用した場合の一般的な予算、

自由診療の場合「平均的」と言う事は分かりません。
(各歯科医院で個別に金額設定をしていますので)

e.maxのクラウンだと5万円くらいでやっているところもあれば、10万円以上のところもあると思います。


>または、オススメのセラミックなどはありますか?

僕もe.max好きですよ。

最近はe.maxの後発品「イニシャルLiSiプレス」を使います。
ただ、「LiSiを使ってくれ」と言って理解できる歯科医は少ないと思います(マイナーですから)。


>一般的に、クラウンは数十年持ちますか?

セラミックスクラウンは「使わなければ」何十年でも持ちます。

でも咬みますよね?

歯ぎしり、食いしばり、TCHなどの癖がある人は割れたりかけたり、すり減らしたりしちゃいます。

また、削り方が悪かったり、フィットが悪かったりすれば「クラウンの中での虫歯」が進みます。

メインテナンスが悪ければ、これも虫歯になってしまう原因の一つですね。

なので「すべての条件がそろえば30年も夢じゃない」と思いますが、人によっては「数年でダメになってしまう」事も多々あるように思います。


人によって「条件が違いすぎる」ので「一般に」と言われても「わからない」としか回答はできませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ヨコトさん
返信日時:2016-12-09 21:25:30
ご丁寧にありがとうございました。


どんな物でも使う人次第なのは歯も同じですね。
とりあえず1〜3ヶ月はどちらにしても経過観察の期間なので、今のところ日本での気持ちが強いですが、ゆっくり考えて見ます。



タイトル 根管治療を済ませ仮詰め中、クラウンを帰国して装着するか?(豪州)
質問者 ヨコトさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
オーストラリア
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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