歯列矯正、抜歯部分の隙間が空いたまま終了することはありますか?
相談者:
姫冠さん (31歳:女性)
投稿日時:2017-02-11 11:58:12
上は裏側、下は表からの矯正をし始めて1年半経ち、上から矯正用のインプラントも併用し、順調にきているそうであと半年で終了予定です。
親知らず4本と上(右4左5)下(右4左1)を抜歯しました。
出っ歯だったので前歯を下げる段階まできているのですが、下はつまったのですが、上が抜歯したところの隙間が2〜3ミリまだ空いてます。
隙間が空いているまま終了することはありますか?
親知らず4本と上(右4左5)下(右4左1)を抜歯しました。
出っ歯だったので前歯を下げる段階まできているのですが、下はつまったのですが、上が抜歯したところの隙間が2〜3ミリまだ空いてます。
隙間が空いているまま終了することはありますか?
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-11 12:01:18
こんにちは。
もともとの骨の状態がどういう状態なのかわかりませんから、よくご存知の担当医に直接お尋ねになってみることが大切でしょう。
矯正治療で無理をしてしまうと根が短くなったり、骨から根の一部が飛び出たりというような問題が生じる場合もあります。
無理のない治療計画で進めてもらっておくとよいと思います。
もともとの骨の状態がどういう状態なのかわかりませんから、よくご存知の担当医に直接お尋ねになってみることが大切でしょう。
矯正治療で無理をしてしまうと根が短くなったり、骨から根の一部が飛び出たりというような問題が生じる場合もあります。
無理のない治療計画で進めてもらっておくとよいと思います。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2017-02-11 12:21:32
次に書くことは、矯正の一般論です。
”出っ歯”・叢生などで矯正する場合がありますが、歯並びのスペースの問題としてとらえることをします。
これを歯科界ではディスクレパンシーと称します。
マイナスのディスクレパンシーはスペースが足りない、プラスのディスクレパンシーは(あまり使われませんが)スペースが余っていることを意味します。
人間の歯並びでは、元々スぺーすは生じない(奥歯)のが普通で理想とされています。
それ故、術前からの診断が重要になるのですが、ここに至っては、担当の歯科医に、よくよく相談するのがよいでしょう。
”出っ歯”・叢生などで矯正する場合がありますが、歯並びのスペースの問題としてとらえることをします。
これを歯科界ではディスクレパンシーと称します。
マイナスのディスクレパンシーはスペースが足りない、プラスのディスクレパンシーは(あまり使われませんが)スペースが余っていることを意味します。
人間の歯並びでは、元々スぺーすは生じない(奥歯)のが普通で理想とされています。
それ故、術前からの診断が重要になるのですが、ここに至っては、担当の歯科医に、よくよく相談するのがよいでしょう。
タイトル | 歯列矯正、抜歯部分の隙間が空いたまま終了することはありますか? |
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質問者 | 姫冠さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。