パーフォレーションがある右上犬歯の詰め物は何が一般的なのか

相談者: 空耳さん (31歳:女性)
投稿日時:2017-02-22 12:58:37
以前抜髄治療後の歯茎(右上犬歯)にフィステルができた件でご相談した者です。

歯茎の根突のほうではなく歯と歯茎の境目の少し上くらいにフィステルができた為、2度目の歯根療後をしましたが治らずで他の歯医者でCTを撮ったところ、パーフォレーションされていることがわかりました。

2件の歯医者さん(どちらも歯内療法専門で顕微鏡あり)で診てもらったところ、内側から詰め物をして、それでも治らなければ歯茎側から外科治療という点はどちらも同じだったのですが、詰めるものが違っていて片方の歯医者さんがMTAセメントで、もう片方の歯医者さんは水酸化カルシウムとのことでした。


一般的にパーフォレーションした歯を治すのはMTAと水酸化カルシウムではどちらが最新なのでしょうか。
歯を保存するという点でより最適なのはどちらと思われますか。

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-02-22 13:01:32
今はMTAセメントが評価が高くなっていると思います。

後発の治療法です。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-02-22 13:04:40
舟橋先生と同じです。
MTAを患者さんには勧めています。

しかし水酸化カルシウムをいれてパーフォレーション部の状態を処置しやすいようにしてからMTAセメントを入れるように個人的にはしています。

ちなみにMTAセメントは山ほど出てきましたのでどれをつかうんでしょうか?

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 空耳さん
返信日時:2017-02-22 13:13:39
船橋先生、柴田先生回答ありがとうございます。

MTAセメントについては何とは言われませんでした。
私も種類が沢山あるとは知らなかったので聞きもしなかったのですが…
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-02-22 13:36:54
MTAセメントについては何とは言われませんでした。私も種類が沢山あるとは知らなかったので聞きもしなかったのですが…

気にしなくていいと思いますよ、そんなに大きな物性の差はないそうですから。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2017-02-22 13:45:15
MTAセメントに関して…

海外の報告では「パーフォレーションリペアにMTAセメントが有効である」と言う報告は多数存在しますが、日本の薬事法では「パーフォレーションリペアに使っても良い」と言う製品は存在しないはずです。
水酸化カルシウムも通ってないような…)


なので「法的には」日本国内で「〇〇を使ってパーフォレーションリペアをするのが良い」と言う発言はできないように思います。
(プライベートセミナーなどで「僕は〇〇を使っている」と言う事はあったとしても、公にはできないと思います)


空耳さんが個人的に海外の文献を片っ端から調べるより他無いかと…。
(僕の勉強不足で「最近、パーフォレーションリペアで薬事を通った製品がある」としたらゴメンナサイなのですが…)


個人的には「自由診療」における「裁量権」と言う事でMTAセメントを使いますが。



井野先生の書かれているように

>気にしなくていいと思いますよ、そんなに大きな物性の差はないそうですから。

ですね。
「使い勝手の差」くらいの感じでしょう。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 空耳さん
返信日時:2017-02-22 20:40:54
井野先生、櫻井先生回答ありがとうございます。

皆さんどちらかというとMTAを推しているということで参考にさせて頂きます。

さすがに海外の文献は英語も読めないので無理かと思いますが、要するに日本では推奨されている治療法があるわけでもないし、100%の正解はないという感じでしょうか…。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2017-02-23 09:34:55
>要するに日本では推奨されている治療法があるわけでもないし、
そうですね…。

日本には世界一厳しい「薬事法」と言う法律があり、それに従わなければなりません。

参考:ドラッグ・ラグ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B0


>100%の正解はないという感じでしょうか…。

そもそも医療に100%は存在しません。

信頼できる医師(歯科医師)の判断に任せるより他無いと思います。

 良い歯科医にかかるのも寿命のうち

です。

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回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2017-02-23 09:50:00
外科処置の際に水酸化カルシウムを使うのは初耳です。

サイナストラクト(フィステル)の位置より、、もしもパーフォレーション部位が比較的歯頸部寄りでしたら、エクストルージョンクラウンレングスニングによって、その部位を歯茎の外に出す手もあろうかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 空耳さん
返信日時:2017-02-23 22:00:56
藤森先生も回答ありがとうございます。


私の書き方が悪かったのですが、外科処置で水酸化カルシウムを使うわけではないようです。
まず内側からリペアを試みる際に使うのが片方はMTAで、もう片方は水酸化カルシウムだそうです。
(歯の再石灰化を促すとかで水酸化カルシウム療法というそうです)

それで治らなければ歯茎側から外科処置になりますが、その際に使用するのはどちらもMTAと思われます。

分かり辛い書き方をしてすみません。


水酸化カルシウムの先生は内側からMTAを使用しても綺麗に埋まるかどうか疑問だということで(歯茎側に飛び出す可能性なども考慮して)、MTAを使うのは外側からのみだそうです。

MTAの先生は歯頸部に近いので歯茎側から外科処置をすると歯茎が下がる可能性があるので、なるべくやりたくはないとのことでした。

どちらが正しいのかは全く分からないし、もしかするとどちらが正解でも不正解でもないのかもしれません。
櫻井先生の仰るように信頼出来る人に任せるしかないのかなという気もします。

とはいえどちらも初見の歯医者さんで長い付き合いもないので迷っているわけなのですが。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2017-02-24 00:40:59
私の考えるMTAによる術式を書いておきめす。

1回目に穿孔部の外側つまり生体側に対して最初に水酸化カルシウムを置いておいて出血しにくくしておきます。
穿孔部と歯周ポケットが繋がっていないという条件下です。

2回目にその水酸化カルシウムを慎重に除去してそこにMTAを詰めてきます。
その際に多少押し出しても大丈夫というふうに記憶しております。

3回目にMTAの硬化を確認して必要があればレジンで補強をします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 空耳さん
返信日時:2017-02-24 14:19:30
柴田先生再びありがとうございます。


聞いている限りでは私が伺った先生(MTAを内側から使う先生)と同じ流れのように思います。
皆様の意見を聞いていて、MTAを最初から使用する方に気持ちが傾いています。
ぜひ参考にさせて頂き、後悔の無いように決めたいと思います。


多分これ以上は他の意見もなさそうなので、一旦解決とさせて頂きます。
お忙しい所回答頂きありがとうございました。



タイトル パーフォレーションがある右上犬歯の詰め物は何が一般的なのか
質問者 空耳さん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ MTA
根管充填
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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