上顎の第一小臼歯が抜歯になるかもしれないと言われた

相談者: ドカベンさん (18歳:男性)
投稿日時:2017-02-21 13:33:29
上の第一小臼歯が大きい虫歯抜歯になるかもしれないと言われました。
隣の第二小臼歯も大きい虫歯だが歯は残せそうだと言われました。

抜歯になった場合ブリッジ部分入れ歯になると言われました。
抜歯になったとして隣の歯も虫歯で3本のブリッジで済むのでしょうか。

3本のブリッジになったとしても学生なのでお金はあまり持っていませんし、入れ歯にも抵抗があります。

どちらにしようか悩んでいるので、アドバイスいただけるとありがたいです。宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-02-21 14:18:23
ドカベンさん、こんにちは。

実際の口の中を診たわけではないので、はっきりとは分かりませんので一般的な回答となってしまいます。ご了承ください。

実は抜歯の判断というのは歯科医師によって割と差があります。
神経の治療を適切に行う事で、抜歯を回避できる可能性もあるかと思います。

まずは、現在の状態を親御さんに説明し、一緒に歯科医院にて説明を受けてみてはどうでしょうか?

その上で場合によっては、歯内療法専門医の先生などに診て頂くのも一つの手かと思います。


ちなみに、保険を使ったとしても、Brは2万円近くします。
結局最も安上がりなのは歯もそうですが、病気にならないことです。
治療が完了した後も、しっかりと定期健診を受けたり、生活習慣の見直しを図った方がよろしいかと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-02-21 14:28:29
現代歯科医療で歯を失った部分を補う方法は、ブリッジか、入れ歯か、インプラントかの3つの方法しかありません。

インプラントは自費診療で高額なので、今回の選択肢からは除外になると思われます。

ブリッジと入れ歯は、どちらも保険診療の選択肢があります。

入れ歯の場合は、入れ歯の負担は5000円以上 + 第二小臼歯の治療が別途必要でこちらに約5000円、合計10000円ほどになります。

3本のブリッジだと多く見積もって15000円程度になります。

ただし、入れ歯はブリッジに比べて装着感に劣り、とくに一本だけの入れ歯など小さい場合は(本来はブリッジのほうが適しているため)わずらわしくて作ったのに使わない、という人も多くなります。


基本的には1本の歯の欠損であれば、ブリッジがオススメです。
装着感、機能ともに入れ歯とはかなり差があります。


ただし、ブリッジを選択しない理由として、犬歯を削りたくないなどの希望を加味する場合は入れ歯の価値が上がってきます。

十分ご検討ください。




タイトル 上顎の第一小臼歯が抜歯になるかもしれないと言われた
質問者 ドカベンさん
地域 神奈川
年齢 18歳
性別 男性
職業 高校生・中学生・小学生
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:4番(第一小臼歯)
ブリッジ治療法
補綴関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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