歯科金属アレルギーのパッチテストについて
相談者:
りなっくさん (32歳:女性)
投稿日時:2017-02-25 23:28:42
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-02-25 23:47:54
こんばんは。
まずは皮膚科で相談なさるのがいいと思います。
>パッチテストで金属アレルギーがさらに酷くなったり、金属アレルギーがさらに発症する場合はあるんでしょうか?
専門外なので断定はできませんがないように思います。
まずは皮膚科で相談なさるのがいいと思います。
>パッチテストで金属アレルギーがさらに酷くなったり、金属アレルギーがさらに発症する場合はあるんでしょうか?
専門外なので断定はできませんがないように思います。
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-02-26 08:37:46
りなっくさん、こんにちは。
>金属アレルギーがさらに酷くなったり、金属アレルギーがさらに発症する場合はあるんでしょうか?
アレルギー反応が出るかどうかを試験するものなので、その試薬が接している部分については、一時的に症状がひどく出ることはあるかと思います。
ただし、パッチテストによって新たに発症してしまうという事はほぼ無いかと思いますよ。
>その症状は継続しますか?
通常は一時的なもののはずです。
以下は蛇足になってしまうかもしれませんが・・・
パッチテストは必ず7日目まで行うように皮膚科の先生にお願いしてください。
実は保険で使われている「金パラ」の中に含まれているパラジウムという金属は金属アレルギーを起こしやすいと言われておりますが、パッチテストにて反応が出るまで7日ほどかかります。
その為、パッチテストで7日目までしっかりと行わないとハッキリと診断できないことが多い為です。
お大事になさって下さい。
>金属アレルギーがさらに酷くなったり、金属アレルギーがさらに発症する場合はあるんでしょうか?
アレルギー反応が出るかどうかを試験するものなので、その試薬が接している部分については、一時的に症状がひどく出ることはあるかと思います。
ただし、パッチテストによって新たに発症してしまうという事はほぼ無いかと思いますよ。
>その症状は継続しますか?
通常は一時的なもののはずです。
以下は蛇足になってしまうかもしれませんが・・・
パッチテストは必ず7日目まで行うように皮膚科の先生にお願いしてください。
実は保険で使われている「金パラ」の中に含まれているパラジウムという金属は金属アレルギーを起こしやすいと言われておりますが、パッチテストにて反応が出るまで7日ほどかかります。
その為、パッチテストで7日目までしっかりと行わないとハッキリと診断できないことが多い為です。
お大事になさって下さい。
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2017-02-26 10:43:30
りなっく さんこんにちは。
金属アレルギーのテストはお二人の先生がおっしゃるようにパッチテストが主に行われています。
皮膚科あるいは歯科でも受けること可能です。
しかし、歯科では行っている所はかなり少なく、大学病院や大きい医病院の口腔外科など限定されてしまうと思います。
アレルギーは直ぐに反応が出るものと少し時間差で出る遅延アレルギーがあります。
そのため、パッチテストでは約1週間後に確認するようになります。
しかし、アレルギーテストで必ず判定できるものではありません。
また、パッチテスト以外にも血液検査で判別する方法まありますが、これも100%診断できるものではないです。
被れたりするのがいやであれば、まずは血液検査で判定してみてはどうでしょうか?
詳しくはアレルギー科を受診なさってみてはどうでしょうか?
金属アレルギーのテストはお二人の先生がおっしゃるようにパッチテストが主に行われています。
皮膚科あるいは歯科でも受けること可能です。
しかし、歯科では行っている所はかなり少なく、大学病院や大きい医病院の口腔外科など限定されてしまうと思います。
アレルギーは直ぐに反応が出るものと少し時間差で出る遅延アレルギーがあります。
そのため、パッチテストでは約1週間後に確認するようになります。
しかし、アレルギーテストで必ず判定できるものではありません。
また、パッチテスト以外にも血液検査で判別する方法まありますが、これも100%診断できるものではないです。
被れたりするのがいやであれば、まずは血液検査で判定してみてはどうでしょうか?
詳しくはアレルギー科を受診なさってみてはどうでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
りなっくさん
返信日時:2017-02-26 19:46:05
回答4
回答日時:2017-02-26 22:27:15
パッチテスト、以前は歯科でも出来たのですが、現在は出来なくなった様です。
それまで大丈夫だった物質に過剰なアレルギー反応が発症することを「感作」と言いますが、それはいつでも誰でも可能性がある以上、パッチテストで発生する可能性はやはりある様に思います。
パッチテストを必要とするぐらいの状況の患者さんに対しては特に、一種のアレルギー体質の様な、いつ何に感作するか分からない様な体質?のことが多いと思いますのであまりにも楽観的な言い方は良くないかも知れませんが、検査を行うメリットの方が通常は大きいと思いますよ。
血液検査については、私の知っている情報ではまだ実用的とは言えない印象で、するならパッチテストの方がいいのではないかと思っています。
それまで大丈夫だった物質に過剰なアレルギー反応が発症することを「感作」と言いますが、それはいつでも誰でも可能性がある以上、パッチテストで発生する可能性はやはりある様に思います。
パッチテストを必要とするぐらいの状況の患者さんに対しては特に、一種のアレルギー体質の様な、いつ何に感作するか分からない様な体質?のことが多いと思いますのであまりにも楽観的な言い方は良くないかも知れませんが、検査を行うメリットの方が通常は大きいと思いますよ。
血液検査については、私の知っている情報ではまだ実用的とは言えない印象で、するならパッチテストの方がいいのではないかと思っています。
相談者からの返信
相談者:
りなっくさん
返信日時:2017-02-27 08:36:47
回答5
回答日時:2017-02-27 22:07:06
そこまで金属の種類が絞れているのなら、その金属だけで(あるいは接着剤のセンもなきにしもあらずですが・・)テストをして貰うのがいいのではないでしょうか?
メタルフリーにした後に根管充填材やコアを交換するとなればコスト的にも侵襲量としても軽くは済みませんから、先にパッチテストをするべきだと思います。
根管やコアの治療を受けた歯科医院でまず相談ができれば比較的スムーズに行くかも知れませんね。
メタルフリーにした後に根管充填材やコアを交換するとなればコスト的にも侵襲量としても軽くは済みませんから、先にパッチテストをするべきだと思います。
根管やコアの治療を受けた歯科医院でまず相談ができれば比較的スムーズに行くかも知れませんね。
タイトル | 歯科金属アレルギーのパッチテストについて |
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質問者 | りなっくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科金属アレルギー 歯科用材料によるアレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。