神経が死んだ歯の黒ずみ、ホワイトニングか被せものか?
相談者:
AmyYさん (32歳:女性)
投稿日時:2017-03-01 12:09:43
こんにちは。
下の歯1本、約10年前に神経が死んでしまって治療をしたのですが、最近黒ずみが気になってきました。
ウォーキングブリーチか被せ物というものがあると聞きましたが、なるべく自然な歯の状態を長く保ちたいのでブリーチが出来る医院を検討しています。
歯の状態は神経が死んだ以外には良好です。
被せ物を薦められるところが多いみたいですが、各メリット・デメリット、治療期間などお聞かせ願えますでしょうか。
なお、上は現在ワイヤー矯正再治療中(後戻りのため)です。
宜しくお願いします。
下の歯1本、約10年前に神経が死んでしまって治療をしたのですが、最近黒ずみが気になってきました。
ウォーキングブリーチか被せ物というものがあると聞きましたが、なるべく自然な歯の状態を長く保ちたいのでブリーチが出来る医院を検討しています。
歯の状態は神経が死んだ以外には良好です。
被せ物を薦められるところが多いみたいですが、各メリット・デメリット、治療期間などお聞かせ願えますでしょうか。
なお、上は現在ワイヤー矯正再治療中(後戻りのため)です。
宜しくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-03-01 12:27:53
>、約10年前に神経が死んでしまって治療をしたのですが、最近黒ずみが気になってきました。
と言う事であれば「インターナルオフィスブリーチ」を勧めるでしょうか。
ただ、個人的には
「神経が死んだ→歯が黒くなる」
ではなく
「神経治療が不完全→歯が黒くなる」
ように思います。
場合によっては神経治療からやり直し(少なくとも冠部の汚染物質はしっかり除去する)からされた方が良いかもしれません。
と言う事であれば「インターナルオフィスブリーチ」を勧めるでしょうか。
ただ、個人的には
「神経が死んだ→歯が黒くなる」
ではなく
「神経治療が不完全→歯が黒くなる」
ように思います。
場合によっては神経治療からやり直し(少なくとも冠部の汚染物質はしっかり除去する)からされた方が良いかもしれません。
回答2
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2017-03-02 08:23:49
AmyYさん、こんにちは。
以前はホワイトニングが普及していなかったため、削って被せる方法がほとんどだったと思いますが、現在では色だけでしたらホワイトニングできれいになります。
ホワイトニングの最大のメリットは、歯を削らないので、自分の歯を残せることです。
ホワイトニングのデメリットは、時間の経過とともに色戻りがあることです。
またウォーキングブリーチの場合は、歯の根や周りの骨に影響が出てくる可能性があるため、私も櫻井先生同様、インターナルオフィスブリーチをお勧めします。
ただ裏側からの矯正中でしたら、ホワイトニングはできません。
削って被せる方法のメリットは確実に白くできること、歯の形や大きさを変えられることです。
ただ一度歯を削ってしまうと元に戻すことができません。
まずはホワイトニングを試されてはいかがでしょうか。
以前はホワイトニングが普及していなかったため、削って被せる方法がほとんどだったと思いますが、現在では色だけでしたらホワイトニングできれいになります。
ホワイトニングの最大のメリットは、歯を削らないので、自分の歯を残せることです。
ホワイトニングのデメリットは、時間の経過とともに色戻りがあることです。
またウォーキングブリーチの場合は、歯の根や周りの骨に影響が出てくる可能性があるため、私も櫻井先生同様、インターナルオフィスブリーチをお勧めします。
ただ裏側からの矯正中でしたら、ホワイトニングはできません。
削って被せる方法のメリットは確実に白くできること、歯の形や大きさを変えられることです。
ただ一度歯を削ってしまうと元に戻すことができません。
まずはホワイトニングを試されてはいかがでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
AmyYさん
返信日時:2017-03-02 15:02:31
回答3
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2017-03-02 21:42:56
AmyYさん、こんにちは。
ウォーキングブリーチは、以前保険適用だったため、一般歯科でも扱っているところが多いのですが、インターナルブリーチはホワイトニングを多く行っているところなどに限られるため、扱っている歯科医院は少ないと思います。
確かに神経がない歯は、神経がある歯に比べて破折のリスクはありますが、今までに抜歯になってしまうような破折は経験がありません。
破折のリスクがあるからとあらかじめ削ってしまうよりは、破折したときに差し歯にしても遅くはないと思います。
ウォーキングブリーチは、以前保険適用だったため、一般歯科でも扱っているところが多いのですが、インターナルブリーチはホワイトニングを多く行っているところなどに限られるため、扱っている歯科医院は少ないと思います。
確かに神経がない歯は、神経がある歯に比べて破折のリスクはありますが、今までに抜歯になってしまうような破折は経験がありません。
破折のリスクがあるからとあらかじめ削ってしまうよりは、破折したときに差し歯にしても遅くはないと思います。
タイトル | 神経が死んだ歯の黒ずみ、ホワイトニングか被せものか? |
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質問者 | AmyYさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 ウォーキングブリーチ インターナルブリーチ(パワーブリーチング) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。