キュレットスケーラーは滅菌パックから出した後、削るのですか?
相談者:
迷えるひつじさん (48歳:女性)
投稿日時:2017-03-13 00:40:35
先日、スケーリングをした際に衛生士の方が滅菌パックからキュレットスケーラーを出して、砥石で削り出しました。
それからスケーリングを始めたのですが、それは衛生的に大丈夫なのでしょうか?
滅菌をする前に削るのではないかと思ったのですが....
それからスケーリングを始めたのですが、それは衛生的に大丈夫なのでしょうか?
滅菌をする前に削るのではないかと思ったのですが....
[過去のご相談]
回答1
回答2
回答日時:2017-03-13 19:11:36
確かに気になることと思いますが、櫻井先生のコメントの通りで衛生面での問題はおそらくないかと思います。
それよりも、スケーラーの研磨は出来る衛生士が本当に少ないです。
過去に面接に来た衛生士(数十名ぐらい?)で研磨が出来ると自信を持って答えられた方はほぼゼロです。
(ドクターも衛生士も実習で少しやった程度で卒業してきて、現場には指導出来る人がいないので仕方ないですが・・)
ですがこれは料理人にとっての包丁と同じで、縁下のスケーリングをプロとしてするなら研磨は基本中の基本です。
それと刃物は、研磨をしてから滅菌器にかけると鈍ってしまうので、切れ味を考えれば滅菌後が理想です。
こだわる術者にとっては使用の度に研磨が必要なので、これが結構なコストにもなります。
内部的な話にはなりますが、研磨は癖がかなり出てしまうので、衛生士一人一人に「マイスケーラー」が用意されていないと話になりません。
そういうところがもしも外部からチェックが出来れば上手そうな衛生士とそうでもなさそうな衛生士というのはかなり簡単に区別出来ると思うのですが、採算の問題もありますし想像ではかなり少ないと思います。
今回研磨が出来る衛生士(上手いかどうかまでは分かりませんが・・)が見つかったのなら、むしろ幸運かも知れません。
不安に感じることは直接質問して、治療を継続されて下さい。
それよりも、スケーラーの研磨は出来る衛生士が本当に少ないです。
過去に面接に来た衛生士(数十名ぐらい?)で研磨が出来ると自信を持って答えられた方はほぼゼロです。
(ドクターも衛生士も実習で少しやった程度で卒業してきて、現場には指導出来る人がいないので仕方ないですが・・)
ですがこれは料理人にとっての包丁と同じで、縁下のスケーリングをプロとしてするなら研磨は基本中の基本です。
それと刃物は、研磨をしてから滅菌器にかけると鈍ってしまうので、切れ味を考えれば滅菌後が理想です。
こだわる術者にとっては使用の度に研磨が必要なので、これが結構なコストにもなります。
内部的な話にはなりますが、研磨は癖がかなり出てしまうので、衛生士一人一人に「マイスケーラー」が用意されていないと話になりません。
そういうところがもしも外部からチェックが出来れば上手そうな衛生士とそうでもなさそうな衛生士というのはかなり簡単に区別出来ると思うのですが、採算の問題もありますし想像ではかなり少ないと思います。
今回研磨が出来る衛生士(上手いかどうかまでは分かりませんが・・)が見つかったのなら、むしろ幸運かも知れません。
不安に感じることは直接質問して、治療を継続されて下さい。
相談者からの返信
相談者:
迷えるひつじさん
返信日時:2017-03-13 21:06:22
櫻井先生
返信ありがとうございます。
砥石も滅菌できるのですね!滅菌器に砥石も入れられるのかなと思ったので質問させていただきました。
返信ありがとうございます。
砥石も滅菌できるのですね!滅菌器に砥石も入れられるのかなと思ったので質問させていただきました。
相談者からの返信
相談者:
迷えるひつじさん
返信日時:2017-03-13 21:21:46
回答3
回答日時:2017-03-14 02:38:54
職人ぽいですよね。
上手い下手は・・術後(1ヶ月以上あけると思いますが)の検査結果じゃないでしょうか。
スケーリングのみで治る訳でもありませんから、迷えるひつじさんも指導内容をきちんときいて、協力して頑張ってくださいね。
上手い下手は・・術後(1ヶ月以上あけると思いますが)の検査結果じゃないでしょうか。
スケーリングのみで治る訳でもありませんから、迷えるひつじさんも指導内容をきちんときいて、協力して頑張ってくださいね。
タイトル | キュレットスケーラーは滅菌パックから出した後、削るのですか? |
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質問者 | 迷えるひつじさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。