噛み合わせへの体の適応について

相談者: lokoさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-04-04 18:38:24
以前質問させて頂いた者です。

過去の質問では書いてなかったのですが、今の歯医者では、噛み合わせに体を適応させる等と言われていますが、これは正しいと思われますか?

過去の質問にもありますが、私は過去に歯科矯正をして、リテーナーになってから数年後に噛み合わせが少し悪くなったようで、因果関係は不明ですがそのとき体のバランスがおかしくなり頭も回らなくなり、全身の筋肉が緊張してしんどくなりました。
(今の歯医者では顎偏位症と言われましたが、ネットで大学病院ではそのようなことを教えていないと書かれていたのが気になります)。

8年前リテーナーを外し、その3か月後に、歯の下側4〜6番をつなげるようにしてエステニアC&Bを噛み合わせ調整のために盛られました(上の歯が接触せず少しだけ浮いているため)。

上の歯も、もともとしていた詰め物を取り替えました。

睡眠時はマウスピースをつけていて、なぜか詰め物をして以降、噛みしめが強いのでマウスピースはかかせないです(顎に負担がかかり、体までしんどくなります)。

しかし、エステニアを付けて以降、ずっと歯や顎が安定することなく(歯の後戻りのような感じです。歯科で見てもらっても病変はありません。上の歯に比べ、下の歯の歯茎はやせています)、なぜか体全体の筋肉がほぐれ続けています(9年間)。
信じて頂けないかもしれませんが本当です。

体を適応させるという言葉のもと、頭もひどくぼーっとしていたのでそれを受け入れてしまい続けてきたところ、疲れやすさはましなものの、ぼ−っとしたり、高度な思考、読解等が困難な状況です(MRI、脳波、CT異常なし)。

また、歯や顎と全身はつながっている(またはつなげられているのか?)と思わざるを得ないのが、マウスピースが削れていたなどの理由で寝ている間に不安定な顎の位置が変わっている(というかねじれている?)と、骨盤まで一時的に歪むといったことが普通に起きます。
起きて筋肉がほぐれ、時間をかけていると戻ってきます。

骨盤歪むというのは、別の歯医者で噛みしめの強いマウスピースを一か月つけ続けてしまい、顎が下がるとともに骨盤の位置もおかしくなっているから(下がった感じ)余計影響が大きいのかもしれません。

今日はこれで神経は高ぶり、35・3分と通常よりかなり低体温になって息切れしてしんどくなり、1日かけてほぐれて治ってきました。

しかしほぐれて治る過程では、顎が動くためか脳や内臓も動く感じがして気持ち悪いです。

今の歯医者で骨盤がおかしくなったといっても、体を再構築させればいいと普通に言うだけです。


また、詰め物をして以降、なぜか腕を振ると咀嚼筋が疲れます。

噛み合わせに体を適応させるという考えは正しいのでしょうか?

顎や歯に問題のない状態のときだけ、まだ楽な状態を保ってられます。

リテーナー後、3か月で詰め物をしたので、もっと自由にさせた方が良いのでは?と素人ですが思います。

歯の横側の詰め物を虫歯のため別の歯医者で付け替えたら、顎が軽くなり少し楽になったことから、詰め物をつなげるようにしていることがどうも影響が大きい気がしてならないです。


しかし、詰め物を付ける前は上記のとおり体のバランスを崩すようなしんどさがあったため、安易に外すこともできませんが、せめて歯の1本1本に詰め物をつけるようにしてほしいと言ったら、耐久性の問題のみで断られました。値段が高いため、現実的に無理です。

このままでは病気になりそうで怖いです。
色々大学病院を探してはいますが、どのように改善すれば良いと考えられますか?

私が大袈裟に感知しているだけかもしれませんが、少なくとも起きていることは事実なんです。

文章が分かりにくいかもしれません、必要なことがありましたら補足いたします。
ここでのご回答はあくまで参考にします。
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-11 19:01:26
以前の投稿を確認していませんので、locoさんが得たい回答内容と異なっているかもしれませんが回答がつかないようですので。。

症状や経過が思わしくなく複雑なようですから、通院可能なお近くの歯科医院か、または大学病院のような地域拠点となっている高次医療機関で症状をしっかり診てもらいながら、時間をかけてよい状態に持っていくのがよいでしょう。

ネットで回答を求めたところで、実際に診断を行うためには客観的なデータが多種必要ですからよい回答は得にくいと思います。

個人的には睡眠障害がないかどうか気になるところです。
睡眠時の気道の確保がきちんと出来ていることは健康の源になります。

熟睡できて起床時にすっきりと疲れがリセットできていることが大切で、気道の確保は歯科の目指すところでしょう。

立位と睡眠時は顎の位置がかなり異なり、気道の形態も異なります。
酸素の運搬が、細胞の隅々まで上手く出来るためには血流障害がないことが必要です。

歯科だけでよい方向性が出せない場合は、形態だけでなく栄養なども含めて多方面から専門家に考えてもらう必要があるでしょう。

睡眠時の気道確保が上手く出来ておらず、抹消の血流障害も起こしやすくなっているという場合は、歯科ではスリープスプリントなどを作成して気道確保の補助を行うことが可能です。

各種検査を大学病院などで行ってくれるところがあるので、ご利用されるのもよいかもしれません。

現状が悪いながらも安定しているというならば、経過観察というのがよい場合もあるでしょう。
医療は細分化されていて、更に行えるのは医療行為が主体ですから、分野をまたいで難症例になってしまうとなかなか完治が難しい場合もありそうです。




タイトル 噛み合わせへの体の適応について
質問者 lokoさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
噛み合わせに関するトラブル
歯科と全身疾患その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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