粘膜下に埋まった膿栓について

相談者: web_recipeさん (55歳:男性)
投稿日時:2017-04-13 20:22:38
歯科口腔外科歯科医院膿栓がかなり溜まっているので耳鼻科へ行かれたら良いでしょうとの事で耳鼻科に行きました。


口腔外科も看板に上げている歯科医院ですが膿栓は耳鼻科でとのことでした。
吸引洗浄する歯科医院もあるとのことでしたが耳鼻科へ。

金属の棒で扁桃の粘膜?をめくって吸引したら耳かき10杯は出たと先生が驚いてました。


ただ、粘膜下に埋まった膿栓は取れないとの事です。
口腔外科で確認してくださいと言われました。

再度、歯科医院でカメラ撮影してもらいました。
先生は う〜ん、放置していいかどうかわからないなぁ〜と曖昧な回答でした。

粘膜下に白い米粒くらいの大きさの塊がありますが切開しなくては取れそうにありません。

このまま放置しても良いのでしょうか。


口腔環境は抗うつ薬オランザルピンを最近飲み始めて副作用で顕著な口喝に悩まされています。

タバコは減煙中ですが一日10本くらい吸います。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-04-14 07:00:26
今回の質問の趣旨とはズレるかもしれませんが、喫煙は歯を失う最大のリスク因子です。

ご自身の為に、ご家族や周囲の方々の為に、キッパリと禁煙なさることをお勧めします。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-04-14 12:09:18
こんにちは。

一般的に扁桃腺領域は耳鼻科のほうが得意分野ですから口腔外科から紹介されたのはよかったと思います。

歯科・口腔外科での標榜でも扁桃腺領域を一般開業医で処置するというのは稀だと思います。


扁桃腺に慢性炎症があれば様々な問題につながると考える歯科医や医師は存在します。

タバコは口呼吸を助長しますから扁桃腺の炎症を悪化させます。
ですから膿栓は結果であって原因ではありません。


扁桃の炎症を悪化させない体操として「あいうべ体操」というものが人気があります。
首が前に出て胸郭が狭くなって有効な肺野も狭くなって口からの補助呼吸を行わなければ全身に有効な酸素の供給が出来なくなってしまっている状態というのは問題です。

上を向いたり肩甲骨をぐるぐる回したり鼻づまりがないように頭頚部の血流を低下させないようにという健康体への第一歩目の運動です。

検索して最低1日30回は行うとよいでしょう。


原因除去によりお薬の量を徐々に減ラスことが出来ればよいですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: web_recipeさん
返信日時:2017-04-14 13:19:12
舟橋先生

お返事ありがとうございます。m(_)m
寝ている時は口呼吸してるかもしれません。。
お薬の副作用で口喝はすごく感じます。


あいうべ体操を検索しました。
何事も日々訓練ですから早速行っています。

慢性扁桃腺炎もあるみたいです。
今はストレス発散で減煙中のタバコが増えてしまいました。
なんとか自律神経失調症を快癒させてお薬離れできるようにしたいと思っています。

毎食後はプラークコントロールを意識しているのですが、とにかく口が渇いてます。

有難うございます。



小林先生

タバコ・・・そうですね。。
今はちょっと我慢するストレスが増えると良くない状況なのですが、言い訳です。
意識して我慢していこうと思います。

有難うございます。



タイトル 粘膜下に埋まった膿栓について
質問者 web_recipeさん
地域 非公開
年齢 55歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 上顎洞炎(蓄膿症)
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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